クラウド対応ネットワークRAIDケース使ってみた (´・ω・`)♪
クラウド対応 ネットワーク RAID ケース RS-EC32-CLD を使い込んでみました♪
RS-EC32-CLD はひとことで言うと、屋内の LAN はもちろん、Web 経由からもデータを共有することができるパーソナルクラウド型のネットワーク RAID NAS ケースです。
パーソナルクラウド型のネットワーク RAID NAS って?
インターネットに接続できる環境であれば、外出先からパソコンやスマートフォン、タブレットなどを使って RS-EC32-CLD にアクセスすることでデータのやり取りがおこなえます。
たとえば外出先で撮った写真を直接アップして保存したり、仕事場から USBメモリなどを持ち出すことなく自宅や外出先から資料にアクセスできるなど、便利な使い方ができます。
特にスマホユーザーにはにもってこいの、パーソナルで経済的なクラウド環境が誰にでも簡単に構築できるところが魅力です。
MacでもWindowsでも使えます
Windows や Mac の混在するローカル環境の *NAS としても安定して使えます。
公式には謳っていませんが、普通に Linux でも使えています。
大容量のデータをスピーディーに転送したい場合や、LAN に接続されていないパソコンにつなぐ時は、USB 3.0 インターフェイスでの接続がおこなえるため、高速・大容量の外付けハードディスクとしての利用も可能です。
その他にも、RS-EC32-CLD にはたくさんの機能や特徴があるので、セットアップから順に紹介していきます。
*NAS とは Network Attached Storage のことです。
内容物の確認
今回、inali はラトックシステム(株)30周年記念の製品モニターに選んでいただき、クラウド対応 ネットワーク RAID ケース RS-EC32-CLD が届きました♪
箱のサイズはだいたいA4用紙くらいの大きさ、中身はケース本体、ACアダプター、ACケーブル、1m の LANケーブル、1m のUSB 3.0ケーブル、HDD固定用のネジ(2本)、CD-ROM、ユーザーズマニュアル、保証書が入っています。
設置環境によっては別途長めの LANケーブルを用意しておいてもいいかもしれないです。
コンパクトなボディ
ケースは幅 81mm × 高さ約 123mm × 奥行き 173mm 。
設置場所に困らないコンパクトなサイズです。
底面のロックを解除して上にスライドさせて蓋を取り外し、3.5inch SerialATA の HDD を 2台セットします。
動作モードは RAID 1(ミラーリング)、RAID 0(ストライピング)、JBOD(スパンニング)を選べます。
RS-EC32-CLD は 8TB(4TB × 2台)までの HDD 容量に対応してます。
HDD は別途用意しておく必要があります。
アルミ製のしっかりしたケース
ケースは内側にフィンの付いた堅牢なアルミボディで、見た感じ放熱もよさそう。
背面には 40mm 角ファン付きという構成になっていて、HDD動作保証範囲内に温度を保つ設計になっています。(フタは樹脂製です)
HDD は別途用意します
RAID で使う場合は、「同じメーカー・同じ型番のHDD」を使うのがおすすめです。
今回 inali が購入したハードディスクはこれ
シーゲイト正規代理店保証の Seagate Barracuda の 2TB ハードディスク × 2台
HDD は Barracuda の 2TB HDD 買ったった♪ で紹介したものと同一の製品です。
ただ、今回はインドネシア工場のものではなく、2台とも中国の工場で生産されたもので、型は同じだけどトップの金属が若干くすんだ色に変わっています、性能はかわりなし。
Barracuda 7200.14 3.5inch 2TB 64MB 7200rpm SATA6.0Gb/s ST2000DM001
国内正規品 3.5inch 2TB 64MB 7200rpm Barracuda 7200.14
メーカー型番 : ST2000DM001
インターフェース : SerialATA 6.0Gb/s
容量 : 2TB
回転数 : 7200rpm
シーゲイト正規代理店保証
HDD を袋から取り出すときは静電気を起こさないように取り扱います。
RS-EC32-CLD に HDDを組み込みます
ケース本体を横に倒して水平にしてから HDD とケースの奥にある接続コネクタの向きを間違えないように確認して挿し込むと確実です。
最後に、ケース本体の裏側に1本ずつ(計二本)ネジ止めし、フタを取り付けてロックします。
これでハードディスクの組み込みは完了。
HDD のセットアップや交換はとっても簡単です。
フタを開ける→HDD を入れる→ネジで 2カ所固定する→蓋を閉める
たったこれだけでOK。
▶次は RS-EC32-CLD 本体の設定と、キモである JRE の環境の用意です。
連載記事
クラウド対応 ネットワーク RAIDケースが便利 -2
クラウド対応 ネットワーク RAIDケースが便利 -3
クラウド対応 ネットワーク RAIDケースが便利 -4
クラウド対応 ネットワーク RAIDケースが便利 -5
クラウド対応 ネットワークRAIDケース(3.5インチHDD2台用)
製品型番:RS-EC32-CLD
Windows 8 / 7 / Vista / XP(※32ビット/64ビット両対応)
Mac OSX 10.5以降対応
続くよ~(´・ω・`)♪
クラウド対応 ネットワーク RAID ケース RS-EC32-CLD を使い込んでみました♪
RS-EC32-CLD はひとことで言うと、屋内の LAN はもちろん、Web 経由からもデータを共有することができるパーソナルクラウド型のネットワーク RAID NAS ケースです。
パーソナルクラウド型のネットワーク RAID NAS って?
インターネットに接続できる環境であれば、外出先からパソコンやスマートフォン、タブレットなどを使って RS-EC32-CLD にアクセスすることでデータのやり取りがおこなえます。
たとえば外出先で撮った写真を直接アップして保存したり、仕事場から USBメモリなどを持ち出すことなく自宅や外出先から資料にアクセスできるなど、便利な使い方ができます。
特にスマホユーザーにはにもってこいの、パーソナルで経済的なクラウド環境が誰にでも簡単に構築できるところが魅力です。
MacでもWindowsでも使えます
Windows や Mac の混在するローカル環境の *NAS としても安定して使えます。
公式には謳っていませんが、普通に Linux でも使えています。
大容量のデータをスピーディーに転送したい場合や、LAN に接続されていないパソコンにつなぐ時は、USB 3.0 インターフェイスでの接続がおこなえるため、高速・大容量の外付けハードディスクとしての利用も可能です。
その他にも、RS-EC32-CLD にはたくさんの機能や特徴があるので、セットアップから順に紹介していきます。
*NAS とは Network Attached Storage のことです。
内容物の確認
今回、inali はラトックシステム(株)30周年記念の製品モニターに選んでいただき、クラウド対応 ネットワーク RAID ケース RS-EC32-CLD が届きました♪
箱のサイズはだいたいA4用紙くらいの大きさ、中身はケース本体、ACアダプター、ACケーブル、1m の LANケーブル、1m のUSB 3.0ケーブル、HDD固定用のネジ(2本)、CD-ROM、ユーザーズマニュアル、保証書が入っています。
設置環境によっては別途長めの LANケーブルを用意しておいてもいいかもしれないです。
コンパクトなボディ
ケースは幅 81mm × 高さ約 123mm × 奥行き 173mm 。
設置場所に困らないコンパクトなサイズです。
底面のロックを解除して上にスライドさせて蓋を取り外し、3.5inch SerialATA の HDD を 2台セットします。
動作モードは RAID 1(ミラーリング)、RAID 0(ストライピング)、JBOD(スパンニング)を選べます。
RS-EC32-CLD は 8TB(4TB × 2台)までの HDD 容量に対応してます。
HDD は別途用意しておく必要があります。
アルミ製のしっかりしたケース
ケースは内側にフィンの付いた堅牢なアルミボディで、見た感じ放熱もよさそう。
背面には 40mm 角ファン付きという構成になっていて、HDD動作保証範囲内に温度を保つ設計になっています。(フタは樹脂製です)
HDD は別途用意します
RAID で使う場合は、「同じメーカー・同じ型番のHDD」を使うのがおすすめです。
今回 inali が購入したハードディスクはこれ
シーゲイト正規代理店保証の Seagate Barracuda の 2TB ハードディスク × 2台
HDD は Barracuda の 2TB HDD 買ったった♪ で紹介したものと同一の製品です。
ただ、今回はインドネシア工場のものではなく、2台とも中国の工場で生産されたもので、型は同じだけどトップの金属が若干くすんだ色に変わっています、性能はかわりなし。
Barracuda 7200.14 3.5inch 2TB 64MB 7200rpm SATA6.0Gb/s ST2000DM001
国内正規品 3.5inch 2TB 64MB 7200rpm Barracuda 7200.14
メーカー型番 : ST2000DM001
インターフェース : SerialATA 6.0Gb/s
容量 : 2TB
回転数 : 7200rpm
シーゲイト正規代理店保証
HDD を袋から取り出すときは静電気を起こさないように取り扱います。
RS-EC32-CLD に HDDを組み込みます
ケース本体を横に倒して水平にしてから HDD とケースの奥にある接続コネクタの向きを間違えないように確認して挿し込むと確実です。
最後に、ケース本体の裏側に1本ずつ(計二本)ネジ止めし、フタを取り付けてロックします。
これでハードディスクの組み込みは完了。
HDD のセットアップや交換はとっても簡単です。
フタを開ける→HDD を入れる→ネジで 2カ所固定する→蓋を閉める
たったこれだけでOK。
▶次は RS-EC32-CLD 本体の設定と、キモである JRE の環境の用意です。
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クラウド対応 ネットワーク RAIDケースが便利 -5
クラウド対応 ネットワークRAIDケース(3.5インチHDD2台用)
製品型番:RS-EC32-CLD
Windows 8 / 7 / Vista / XP(※32ビット/64ビット両対応)
Mac OSX 10.5以降対応
続くよ~(´・ω・`)♪