はやく蛹になれって感じ(´・ω・`)
今朝散歩したら朝露がすごかった。
あっちこっち小雨が降ったみたいにしっとり濡れてる、陽が昇る直前はこんな感じ。
出たばっかりの太陽の光が低くて、リコリスの赤がつや消しっぽい色に見えたりする。
なーんて歩いてるとだんだん陽が高くなってきて、空はちょっと黄色っぽい光。
柿の木の一番上にかわいい小鳥がいる、と思ったけど、これたぶんモズ。
朝日にあたってちょっと黄色っぽいというか、柿と同じようなオレンジ色に見えたり。
モズは見かけのかわいさとはうらはらに獰猛な性格で、こう見えて蛇やネズミも犠牲にする「はやにえ」という恐ろしい儀式をする小鳥です。
(注.はやにえ、でググったらこわい画像が出るので耐性のない人は見ない方が…)
これは最大ズームで撮ったわりにはなんとか小マシに撮れました。
わりとじっとしててくれたからかな?
最大ズームで撮ると、いつもだいたいグダグダに汚い絵になるんですよね、アカン。
陽が昇るともう一気に明るくなってまた暑くなる予感、今年産まれたへなへなのふわふわのスズメの子がたくさん出てくる、ほんとは周りにもっといる。
明るいけど、それでも朝の光ってちょっと黄色が濃い。
上のまん中のあたりにある白い花の上に黒く写ってるのがこのイチモンジセセリ。
密を吸ってるわけでもないし、夜中もずっとここでスタンバッてる感じなのかな。
この樹の近くには水路があって、ちょうど陽が昇りはじめた時間帯にカワセミのつがいがいたんだけど、小さくて動き回っててぜんぜん止まってくれないので撮れなかった、残念。
青とオレンジがきれいでかわいいカワセミ、実はすごく小さい鳥なんだなー、と。
これはおなかプクプクのセグロセキレイ。
この近くのクスノキにアオスジアゲハの幼虫がいる
で、この樹の近くのクスノキにアオスジアゲハの幼虫がいるんだけど、そこで蛹を発見。
だけどこのありさま、揚羽蝶に寄生する例の黒い蜂にやられちゃってます。
やっぱ鳥や蜂、蟷螂など周囲には天敵が絶えず多くいて、本当に運良くやり過ごすことが出来ないとなかなか蝶にはなれないんだなー。
ってことで、右に写ってるアオスジアゲハの幼虫を保護してきました。
今は寝てますけど、元気に動き回ってクスノキの葉っぱをもう二枚も平らげてる。
箱に入れると、夜中に葉っぱを食べる音ってけっこうわかるんだなー。
暗くてボケ気味で、音だけみたいなものだけど、かしゅかしゅかしゅって感じでクスノキの葉っぱをすごいペースで食べてます、こんだけ動き回ると脱走しそう。
ナミアゲハの幼虫はすごいのんびりしてて、食べ終わってもそのまま蜜柑の木に止まったまま寝てたりするのに、アオスジアゲハの幼虫はけっこうなスピードで動き回るし。
家の中にいたら寄生蜂もはいって来れないし、もうはやく蛹にならないかなー。
なんか脈打ってるんですけど、蛹になるのかな、それとも葉っぱを消化してるだけなのかな?
あと、蜂に寄生された蛹のすぐ近くにいた幼齢幼虫も保護しました。
左が一番チビの状態、この時は針のように細い青い色の角や青いヒゲっぽいものがあるんだけど、脱皮して右のようになると体がちょっと明るい緑になって、ついでに青い角がなくなって黄色い点とか、揚羽蝶の幼虫の目玉模様っぽい黄色と黒の模様に変わり、頭(というか本当は背中)の上の黄色の線もはっきりしてきます。
結局、いま全部で3匹になっちゃった、くすのきの葉っぱの消費量半端ない。
コンデジでビデオ撮ってみました。
くすのきの葉っぱを食べるアオスジアゲハの幼齢幼虫、ガシガシ食べてます。
追記
大きいのはどんどん明るい黄緑になってきて、そろそろ蛹になりそうな雰囲気。
箱の中に糸を張って、ぽこぽこした蛹っぽい形になりかけてきました。
さらに1日経って、朝8時6分、少し色形も変わってきた様子。
9時22分、いきなり脱皮を始めました
9時23分、1分で半分ほど脱皮が進んだ
9時26分、たった数分で脱皮が完了!
完全にかたちが変わって、角っぽいのとか羽根の小さいのがわかるようになりました。
9時27分、脱げた抜け殻はかつてのイモムシの姿。
13時09分、さらに蛹らしい外見に。
これから明るい緑色からくすの木っぽい色合いになっていくのかも。
みんなはやく蛹になれ、脱走するな(´・ω・`)
今朝散歩したら朝露がすごかった。
あっちこっち小雨が降ったみたいにしっとり濡れてる、陽が昇る直前はこんな感じ。
出たばっかりの太陽の光が低くて、リコリスの赤がつや消しっぽい色に見えたりする。
なーんて歩いてるとだんだん陽が高くなってきて、空はちょっと黄色っぽい光。
柿の木の一番上にかわいい小鳥がいる、と思ったけど、これたぶんモズ。
朝日にあたってちょっと黄色っぽいというか、柿と同じようなオレンジ色に見えたり。
モズは見かけのかわいさとはうらはらに獰猛な性格で、こう見えて蛇やネズミも犠牲にする「はやにえ」という恐ろしい儀式をする小鳥です。
(注.はやにえ、でググったらこわい画像が出るので耐性のない人は見ない方が…)
これは最大ズームで撮ったわりにはなんとか小マシに撮れました。
わりとじっとしててくれたからかな?
最大ズームで撮ると、いつもだいたいグダグダに汚い絵になるんですよね、アカン。
陽が昇るともう一気に明るくなってまた暑くなる予感、今年産まれたへなへなのふわふわのスズメの子がたくさん出てくる、ほんとは周りにもっといる。
明るいけど、それでも朝の光ってちょっと黄色が濃い。
上のまん中のあたりにある白い花の上に黒く写ってるのがこのイチモンジセセリ。
密を吸ってるわけでもないし、夜中もずっとここでスタンバッてる感じなのかな。
この樹の近くには水路があって、ちょうど陽が昇りはじめた時間帯にカワセミのつがいがいたんだけど、小さくて動き回っててぜんぜん止まってくれないので撮れなかった、残念。
青とオレンジがきれいでかわいいカワセミ、実はすごく小さい鳥なんだなー、と。
これはおなかプクプクのセグロセキレイ。
この近くのクスノキにアオスジアゲハの幼虫がいる
で、この樹の近くのクスノキにアオスジアゲハの幼虫がいるんだけど、そこで蛹を発見。
だけどこのありさま、揚羽蝶に寄生する例の黒い蜂にやられちゃってます。
やっぱ鳥や蜂、蟷螂など周囲には天敵が絶えず多くいて、本当に運良くやり過ごすことが出来ないとなかなか蝶にはなれないんだなー。
ってことで、右に写ってるアオスジアゲハの幼虫を保護してきました。
今は寝てますけど、元気に動き回ってクスノキの葉っぱをもう二枚も平らげてる。
箱に入れると、夜中に葉っぱを食べる音ってけっこうわかるんだなー。
暗くてボケ気味で、音だけみたいなものだけど、かしゅかしゅかしゅって感じでクスノキの葉っぱをすごいペースで食べてます、こんだけ動き回ると脱走しそう。
ナミアゲハの幼虫はすごいのんびりしてて、食べ終わってもそのまま蜜柑の木に止まったまま寝てたりするのに、アオスジアゲハの幼虫はけっこうなスピードで動き回るし。
家の中にいたら寄生蜂もはいって来れないし、もうはやく蛹にならないかなー。
なんか脈打ってるんですけど、蛹になるのかな、それとも葉っぱを消化してるだけなのかな?
あと、蜂に寄生された蛹のすぐ近くにいた幼齢幼虫も保護しました。
左が一番チビの状態、この時は針のように細い青い色の角や青いヒゲっぽいものがあるんだけど、脱皮して右のようになると体がちょっと明るい緑になって、ついでに青い角がなくなって黄色い点とか、揚羽蝶の幼虫の目玉模様っぽい黄色と黒の模様に変わり、頭(というか本当は背中)の上の黄色の線もはっきりしてきます。
結局、いま全部で3匹になっちゃった、くすのきの葉っぱの消費量半端ない。
コンデジでビデオ撮ってみました。
くすのきの葉っぱを食べるアオスジアゲハの幼齢幼虫、ガシガシ食べてます。
追記
大きいのはどんどん明るい黄緑になってきて、そろそろ蛹になりそうな雰囲気。
箱の中に糸を張って、ぽこぽこした蛹っぽい形になりかけてきました。
さらに1日経って、朝8時6分、少し色形も変わってきた様子。
9時22分、いきなり脱皮を始めました
9時23分、1分で半分ほど脱皮が進んだ
9時26分、たった数分で脱皮が完了!
完全にかたちが変わって、角っぽいのとか羽根の小さいのがわかるようになりました。
9時27分、脱げた抜け殻はかつてのイモムシの姿。
13時09分、さらに蛹らしい外見に。
これから明るい緑色からくすの木っぽい色合いになっていくのかも。
みんなはやく蛹になれ、脱走するな(´・ω・`)
いつ頃、蝶になるんでしょうか?
綺麗な蝶になるといいですね~(^O^)
ん〜、早ければ2週間、だいたい普通は3週間ほど(ナミアゲハとかがそうだから)だと思ってるんだけど、もしかしたらもう寒いからこのまま越冬して春かもしれない雰囲気かなー。