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PowerShot G7 X 買ったった♪

明るいレンズと 1.0型 CMOS センサー(*゜▽゜*)

10月3日に発売された Canon PowerShot G7 X を購入してみました。
Canon PowerShot G7 X は F1.8-F2.8 の全域で明るいレンズ、裏面照射型の大きなセンサーで、無茶しなきゃ小さなコンデジでもザラつかない絵が撮れる、あと 9枚羽根絞りできれいなボケ味らしい、NDフィルターもついてていい感じ。

G7 X が到着した日が台風で天気悪いけど、とりあえず充電して速攻で使ってみました。
京都の朝の空模様、空はぶっちゃけ暗い、たまに霧雨〜小雨も交じる感じ、あと風。
雨降ってないと思って外に出たけどワロタ…

朝の空模様

撮ってみた!
コンデジにしては大きめの撮像素子に期待している階調表現や色はどうだろ?
とりあえず花撮ってみました、白いの。
実際目で見ても今日は花も葉っぱもこんなふうに見えていて、その色味の再現性の良さにいきなりわりと満足。

白い花

階調
この時は白飛びするような光線はない(こんな真っ暗な天気の日に花を撮る人はいない)けど、白の階調もしっかり出てるし、ディテールの表現力もしっかりしてるし、風吹いてるのもわかるし。
アホっぽい絵にはなってないと思う、いい感じ。

白い花-部分1

等倍で見てもデロデロしてない、このカメラはライトユース向け商品の PowerShot としてはなかなかいけてるんじゃないでしょうか。

白い花-部分2

追記:台風のあとの超快晴の状態で撮ってみました。
なかなかイケてるどころじゃない、ちいさいのにものすごい解像感と表現力。
強烈な日差しのなかでもこの階調表現、いやマジで。
いまいちピントが甘かったわりにこれはすごいわ、飛びにくい。

快晴・白い花

一番光が強く当たってるところも白飛びナシでしっかり表現できてます。

快晴・白い花-部分
快晴・白い花-部分1
快晴・白い花-部分2

晴れる前のどす曇りの下、台風の嵐にあおられたお米の様子。

台風の嵐にあおられたお米1

穂も水滴もほんとにこんな感じで、等倍で見てもデロデロしないできれいに表現できてます。

台風の嵐にあおられたお米2

同じくどす曇りの下の百日草。
それでも微妙な花びらの色の変化はちゃんと細かく表現されてます、雑さがないというか。

曇り空の下の百日草1

マクロ
マクロ撮影は TZ60 のように被写体にほぼベッタリくっつけてとか出来なくて、ピント合わせもなぜかちょっと確認しにくく感じるんだけど、ある程度離れていても大きめのサイズで撮ってさえおけば、こんな光の下でも花弁の根元の細かい毛もザラザラしないできれいに写せてはいます。

曇り空の下の百日草2

…というか G7 X、なんかマクロ撮影がけっこう難しくないですか?
正直他の機種と比べたら inali 的にはマクロ撮影時にはどうにも細かいピントが合わせにくいし、余計な時間がかかる気がします。

マクロ撮影時にピントが合わせにくい

広角端の最短撮影距離 5cmあたりでこういうのを撮るとして、てんとう虫のピントがいまいち甘くなってるのは、動き回ってるてんとう虫とブンブン揺れる茎に単純にフォーカスが追いつけなかったというか。
これ、何かいい方法あるのかな?

たとえばこういうのをワイド端のマクロで撮ったとします。(撮ったんですけどね)
花とか小さいものは風が吹いてぶんぶん揺れたりしますよね。

白い百日草のワイド端マクロ

で、そんな時にピーキングでじっくりピントを合わせるとかなかなか出来ないし。
たとえば、上の画像から切り出した下の部分写真の 1 あたりに合っているピントを、素早く 2 のあたりに変更したい時とか、あんまり思った通りに AF が動いてくれないというか、遅い気がする。

ピントの移動

タッチパネル操作でタップしてピント位置を指定するにしても、被写体がぶんぶん揺れている状態だとそれも難しいです。
何かいい方法ないのかな?Focus-BKT とか利用するか、まあもうちょっとマニュアルをちゃんと読んでみようと思います、まだぜんぜん読めてないし。

誤解ないように貼っておきますけど、別にマクロ撮影が難しくて出来ないとかいうわけじゃないですよ、ちゃんと出来るんですけど、ちょっと一手間面倒臭い気が。
ワイド端の最短撮影距離 5cm と 3cm 未満では、個人的には操作感覚的に大きく変わる気がするし、ズームして寄るような気にもならないというか。
こういうのばっか撮る人にとってはオートでのマクロ撮影は面倒な機種なのかなと。

マクロ撮影
マクロ撮影・アップ

狙った 1カ所にシビアに合わせるのは、オートでカメラ任せで普通に撮る時と比べるとちょっとひと手間がかかるのかな?っていうだけ。

絞り優先で手動で合わせるとこんな感じ。
周りの光線と露出がちょっと変わったので色味も変わっちゃったし、合焦させてる位置をちょっとだけ奥にすると花びらの縁の変なフリンジは消えました。
この辺も数枚撮ってみないとわかんない気が…
(RAW で撮っておけばフリンジは Camera Raw なんかを使って修正できるんですけど)

マクロ撮影・アップ-2

薄ピンクの百日草の花弁に溢れた花粉もこの通り。

花弁に溢れた花粉

あと、ちょっと離れててもこのくらいは表現できてます。
TZ60 で撮ってた虫達はけっこうなズームだけど、このカメラの場合あんなにはズームできないかわりにうまく撮ればより高精細に写せます。
クマンバチは大きくてびっくりするけど、ミツバチ科なだけあって温厚な性格でかわいい。

クマンバチ

小さな花の密を吸うクマンバチの頭の上に立体的に花粉が乗っかってたり、黒い瞳に花が映り込んでいたりする様子や体や足のモケモケ具合もしっかりわかります。

クマンバチの目に花が映り込む

ほんのわずかな距離の差でもきれいにボケ足が出せます。

クマンバチの目に花が映り込む

TZ60 で撮ってたナツアカネと同じような感じで撮ってみました。
こういうサイズの昆虫を撮る時に、特に見せたいパーツをピンポイントに絞り込む意図がない場合は、フォーカスエリアのサイズそのものをもう少し広めに取ることで虫の体全体がボケないように撮った方がいいのかもしれない。
留まってる茎の左上も派手に収差が出ちゃってることだし、開放じゃなく 1〜2段絞ったほうがいい結果になるかもしれない。

吸密するクマンバチ

ちょっと霧雨の中のエノコログサ。
暗くても背景のボケ足がザラザラしないのはいいところ。
だけどピントの合う位置を狭めすぎるのも考えもので変な感じになる。

エノコログサ

ここで雨が降ってきたのでいったん帰る (´・ω・`)


 

この間購入した TZ60 と無駄に比べてみる
マクロにもう1段階ズームマクロっていうのがある出来過ぎ君の TZ60 のマクロ撮影。
これが TZ60 で撮ったもの、ほとんど布の上にレンズを乗せて撮ることができるすごいやつ。
でも、すこし青味が強めに出てしまうしグレーっぽい。

TZ60

下のが G7 X で撮ったもの、どちらの絵も同じ色評価用の照明の光で撮ってます。
で、こちらは逆にすこし青味が弱めに出てしまう。
本当の布の色は両方足して 2 で割ったような感じのちょうど中間っぽい色味なんです。

両方ともマニュアルでその場所のホワイトバランスを取るなりすれば全体的に中間っぽい色味になるとはおもうんですけど、マイカラーとかで合わせるとなるとけっこう面倒臭いですよね、RAW で撮って、あとで RAW をさわった方がはやいというか。

G7 X

液晶画面がタッチパネルになっているので、兎の目のあたりに指でタッチ、そうするとそこにピントが合って手前側もボケてくれます。

TZ60 の場合もピーキングで目の辺りを指定してやるか、ピント位置をカーソルで指定すれば手前側もボカせたのかもしれないです。
ボケかたの美しさはさすがに9枚羽根絞りの方がやわらくてきれい、雑な感じにはならないし、この写真程度の範囲の構図とモチーフでもわざとらしさのない自然な奥行き感が出せます。
とはいうものの、手前のボケはちょっと強すぎでわりと不自然な感じ、機種なりの癖があるというか、この辺把握して使いこなさないといかにも作ったようなわざとらしい変なものになるのかもしれない。

カメラの大きさ
TZ60 と G7 X の大きさを比べてみると、こんな感じでかなりコンパクト。

TZ60とG7 Xの大きさ比較

上から見るとファインダーがない分横幅はコンパクトで、リング部分の高さとチルトできる液晶の分が厚い。

Apple のマウスよりも小さい!
小さい、質感はカチッとしてて、可動部分のパーツもすべて精密な造りでぐにゃぐにゃするところがほぼないし、そこはすごくいい感じ。
ある程度の重さも、かえってシャッターをおろした時の本体ブレがない気がする。
この小ささなら旅行に持っていってもぜんぜん苦にならないし。

Apple のマウスよりも小さいサイズ

不満なところ
水準器がもうちょっと見やすければな〜。
G7 X の液晶、表面がわりとツルテカなのでけっこう反射するんですよね。
明るい屋外だとそこはあんまり反射しない TZ60 の液晶の表面のが見やすいし、大きな水準器も見やすい。

TZ60 だといざとなったらおもちゃみたいだけど LVF に切り替えることもできて、眩しすぎる時もけっこう使えます。
G7 X に LVF はいらないとして、水準器のデザインだけは横に長い Panasonic のを見習ってほしいなーと。
だって快晴の時ってモニタが反射しがちだし、ちっこい水準器だと水平側もだけど、特にあおり側は屋外でマトモに見えない、そういうのもワンテンポ遅れちゃう要素になるんだし。

操作感
レンズの周りのリングの操作感はかなり違っていて、TZ60 はモーターを手で回すような感じ、G7 X はカチッ、カチッっとクリックが効く感じで回ります。
ダイヤル部分の操作感も少し固めに感じました、あと、小さいけど TZ60 よりもわりと重さがあります。

G7 X のズーム時の動作音はすごく静か、TZ60 のズーム時はガチャガチャガチャガチャっていいますけど、もしかして壊れてんのかな?
購入して 1ヶ月だけど、なんかレンズの内側に埃もたくさん入ってるし。
あと TZ60 は使ってすぐに剥げた塗装が悲しい、もしかして長期展示品かなにかで紫外線に晒されてたのを掴まされたのかもしれないけどとにかく安っぽい。

G7 X の方はそういった心配はない感じのクオリティの高いボディとパーツでカチッと仕上がっていますが、ただし、側面のケーブル接続用の蓋の開閉の作りはキヤノンのほうがちゃちっぽくて、Panasonic のはカチッと開け閉めできるしっかりした蓋になってます。
(IXY は蓋の開閉をしているうちにゴムだかプラだかの一番細いところからちぎれてしまいましたのでそこだけちょっとイヤな予感)


 

晴れてきた!

16時前、すっごい晴れてきたので仕事の合間にコンビニに出かけたついでに同じ百日草を撮ってみました。
晴れると花弁にも陰影が付いてハリとか色艶が出た感じ?
曇りは曇りの色や光、晴天は晴天の色や光がしっかり追えてて、その雰囲気がキッチリと出るので、 G7 X 正直すごいなあという感じ。

晴天の下の百日草

G7 X の撮像素子のサイズと比べたらこの間から虫とか撮ってる TZ60 のは大きさからして約22%程しかないわけだし、比べるのがそもそもおかしいんだけど、こうして G7 X の絵を見ると TZ60 で撮ったものは細やかさというか繊細さが今ひとつ足りなくて、ちょっと粗いビデオっぽい絵みたいに見えてくる、というか明らかにそう、空の青も若干グレーが乗ったような処理になってるし。
ひょっとしてレンズのスペック生かせてないんじゃ?
全域もう少し明るいレンズで、裏面照射型のわりと大きな撮像素子で、光学30倍で、ザラッとしない処理が完璧な描画エンジンのが出来たらいいなー、この本体の薄さではムリだろうけど、多少分厚くなってもいいから出来たらいいなーと無茶いってみるテスト。

どんどん明るくなってきたので、台風のあとの雲の様子も撮ってみました。
駅の西側の山の一部が雲の切れ目からの光のスポットでめっちゃ明るい。
空もきれいな色に撮れますね、変な天気だけど。
でも本当は山の明るい部分、もっと黄色くて濃いはずで、ちょっと薄すぎ、これ。

駅の西側

反対側はこんな感じで、低い位置にあるパイプラインの波のようになった雲。
短時間で急変する天候が作り出している青空がダイナミック。
レンジが広い場合はこんなに小さいカメラだと思えないような絵に映ります。

台風のあとの雲1

太陽が強くあたって、左下側とその上の雲が変化していくところ。

台風のあとの雲2

風の勢いと太陽でどんどん変化していく雲。

台風のあとの空

太陽を柿の木で遮ってみたら、普段はない強烈な木漏れ陽でエノコログサが光る絵が副次的に撮れました。
こういう現象にはち合わせたチャンスに、モチーフを主題にしたメリハリの利いた構図なんかをパッと決めれたら、ただの記録とかスナップじゃなくて主張のある作品が撮れるのかもしれない。
これはただのイメージ。

木漏れ日

暗いところから明るいところまで、ポートレートやフラッシュを使いたくない建物の中の撮影にも強そうだし。
このコンデジはそんなシーンに応える可能性を持っているいいカメラだと思います、とっても気に入りました。
やっぱ日本ってすごいよね、小さいデジカメがスマホカメラに駆逐されるのはあまりにも勿体無い技術、せっかくボディやレンズがあるのだしバカにでもわかるくらいの差をつけないとカメラは売れなくなるんだろうな〜。
でもAmazonのレビューとか見てると、スマホの写真と素で区別ができない人がいるみたいなのでちょっと驚きます。

いま、伏見では御香宮のお祭りです。
お昼に御香宮神社の神幸祭の花笠を撮ってみました。

御香宮神社花笠

いい感じ。
こういう距離感の被写体が最も得意で、それがきれいに撮れるって感じの観光用カメラなのかもしれない。
遠景とかマクロとか、飛び道具的なパラメータに振られてない気がする。

御香宮神社花笠

花笠行列では、ほいっとほいっとのかけ声とともに花笠と子供のお御輿も巡行します。

御香宮神社花笠

御香宮神社は伏見九郷の総鎮守。
花笠巡行がすぐ近くにもまわって来たので、某所二階から G7 X の Pモード・フラッシュなし、露出補正を +1目盛り(すべてたまたまカメラがそういう状態になっていただけのおバカ設定)で最大ズームにして撮影。

御香宮神社花笠

外はもう真っ暗で、この作例はちょいピントがボケたうえに明るく撮れ過ぎの完全に失敗のショットなんだけど、何も考えずに撮ったわりにはハイライト〜中間調〜シャドウが粗れてザラザラしていないのは、さすがに明るいレンズ+大きな撮像素子のおかげなのかも。
IXY なら適正に近い設定でも粒粒ザラザラになってたところ。

これは橋の上から川の中の小魚を撮ってみたところ。
橋の上からなので寄ったり引いたりできないし、最大ズーム。
紅葉した桜の葉っぱと白い雲が水面にきれいに映り込んでいい感じ。
あえてモノクロームの作品として撮るのと同じように、あえてカラーで撮ることを意図できたらいいのかもしれない、なーんてね。

橋の上から川の中の小魚を撮ってみた

小魚はモツゴかカワムツのまだ小さいのだと思ってたけど、ピクセル等倍で見たらもしかしたらこれはオイカワかもしれないですね。
そんなところまでわかる高精細な表現力、G7 X いいカメラじゃないですか。

オイカワかもしれない
G7 X で実際に撮った宇治塔の島周辺の景色をプレビューできます
※ 鳥(鳳凰含む、カゴの中の鵜を除く)と観音堂の鬼瓦と朝霧橋周辺、月のズーム以外の写真は、すべて Canon PowerShot G7 X を晴天の屋外で使ってみたものです。
宇治平等院周辺の紅葉の兆しは?
Great Journey キャンペーンの景品きた
キャンペーンのページを見ると「オリジナルネームタグ&ハンドストラップセット」としか書いてないのでどういう品質のものかいまいちわかんなかったんですけど、届いてみたら天然皮革に赤いステッチでしっかり作ってあるもの。
今の時点だと、あと4900人ほどはまだ間に合うんじゃないでしょうか?

箱もおしゃれだし、ストラップのデザインもなかなかかっこいいですよ。

箱もおしゃれ
ストラップのデザインもかっこいい

あと、 G7 X も省エネにしててもセッティングを毎回いろいろ変えながら撮るスタイルだとバッテリーはわりとすぐなくなります、時間にして丸一日なんかは到底持たない感じ。
というか inali の場合、省エネにしてると1ステップ遅れるのがけっこうなストレス、余計な1動作が入るのは邪魔臭いと感じたので省エネ関係は切ってます、そのせいかもしれない。
でも、公称、満充電で何枚撮れるとか、あれはもしかして連続で何枚撮れるかの枚数じゃ?

撮るたびに毎回設定触ってたらほぼアテにはならないと思います。
ウロウロパシャパシャする人は予備の電池も一緒にゲット必須です。
小さくてかさばらないし、観光地で撮ってても周りに変に威圧感とか与えないし、それなりに綺麗に写るし。
サブ機とかサブサブ機とか旅行向けにぴったりなコンデジだと思います。

G7 X は四隅や左下が流れるダメな機種という噂は本当?
四隅や左下が流れるという噂もそれが本当だったら個体差かもしれないと思いますよ。
というか、本当に片ボケするんだったらそれはヤバいので修理に出したほうがいいです。

ってことで、欄干の切れ目に G7 X を置いて、だいたい同じ位置になるように(厳密に言うとガイドを出すの忘れてたし、欄干に置いただけで固定したわけじゃないので若干ヨー軸が動いてたりしてて適当で申し訳ないんだけど)ズームを順に変えて撮ってみました。

※あくまでも欄干に置いただけで固定したわけじゃないからちょっとズレたんですけど、以前掲載したのが横方向(左右)に物理的にフリーダムにずれすぎで、これはカメラのせいじゃないんだけど変な誤解を招くといけないので、もうちょっとしっかりと上から押さえて撮り直してみました。
まあそれでも橋自体が大型車通過でわりと揺れるんですけどね。

以下がズームサイズだけ変えて素で撮ったもの。
上から 24mm、28mm、35mm、50mm(今回85mmと100mmも追加しました)

噂の24mm の jpg出し
F 値: 4、露出時間: 1/1250、レンズ焦点距離: 8.8、ISO: 125、シャッタースピード: 1/1244

24mm

28mm の jpg出し
F 値: 4、露出時間: 1/1250、レンズ焦点距離: 10.185、ISO: 125、シャッタースピード: 1/1244

28mm

35mm の jpg出し
35mm、これこそれがいつものキャノンの色だな、って感じですよね、もしかするとここが基準の設計なのかな?
F 値: 4、露出時間: 1/1250、レンズ焦点距離: 12.762、ISO: 125、シャッタースピード: 1/1244

35mm

50mm の jpg出し
F 値: 4、露出時間: 1/1250、レンズ焦点距離: 18.138、ISO: 125、シャッタースピード: 1/1244

50mm

85mm の jpg出し
F 値: 4、露出時間: 1/1250、レンズ焦点距離: 31.034、ISO: 125、シャッタースピード: 1/1244

85mm

100mm の jpg出し
F 値: 4、露出時間: 1/1250、レンズ焦点距離: 36.8、ISO: 125、シャッタースピード: 1/1244

100mm

上の各ズームサイズの画像でどれだけ上下四隅が流れているかチェックしてみたもの。
24mm 以外の各画像を縮小して、レイヤーでオーバーレイし、各サイズの範囲にあてはめることで、歪みの度合いなどを目視でわかりやすいようにしてみました。

24mm で写る範囲(ベース)の上から各サイズでの範囲をはめ込み

24mm 写る範囲(ベース)の上に 28mm の範囲をハメコミ
この時点で左上方に写ってる跨道橋が少し上側にずれてきてますね、左下側の水面と影はそんなに気になる程ずれてるわけでもない感じ。

でも広角だとより手前のものが大きくなってあたりまえのことだし、寄ればより手前の被写体は画角の外周に近くなるほどデフォルメされるのはあたりまえだし。
そういう時の上下左右の端っこあたりに位置する被写体までの距離とピッチの具合では流れたようなダメな絵もできたりとかは普通にあるかもしれないので、必要のないときは無理に 24mm にしない方が歪まないでいいかもしれないです。

その上に 35mm の範囲をハメコミ
28mm から 35mm の間はほぼずれてない感じ。
撮り直してみても、なぜか 35mm で色味が濃いめに変わります。

さらにその上に 50mm の範囲をハメコミ
35mm から 50mm の間の色味は似ています、歪みはそんなにない感じ。
ぶっちゃけ 24mm でも「かなり歪んでいる」とは言いがたいと思うんですけどね。
被写体やら距離にもよるのかもしれないけど、多少端が歪む感じ。

場合によってそれぞれの構造物までの距離や配置関係、その時のカメラのピッチなどの条件によっては大きめに流れることがあるのかもしれないですけど。
85mm からの色味は 24mm から 28mm の色味に近く戻り、四隅が若干暗くなる傾向。
100mm も 85mm と同じ色味で、四隅が若干暗くなる傾向。

線があるとわかりにくいかもしれないので外してみるとこんな感じです。

24mm で写る範囲(ベース)の上に各サイズの範囲をはめ込み(線なし)

もしかして広がりのある景色なら 30mm あたりから 70mm くらいまでが一番おいしいところなのかな?
50mm から 100mm も立体感が出て好きですけどね、わかりやすいし。

G7 X はコンデジとしては大きいレンズなのかもしれないけど、そこはやっぱり小さなレンズだし、ある程度のレベルはしょうがないとしても、同等クラスの他のコンデジと比べて、明らかに異常な許容範囲を越してるような歪んだ絵になってしまうだとかは無いと思います。

そんなことよりも、コントラストが低いあいまいな光の場面での色乗りの浅さ、キャノンのカメラってレンズ起因だと少し上級機種になるとこっちの方が気になるかもしれない、IXY とか安いのだと逆に描画エンジンの補正でちょっと濃いめな感じの気がする。

手持ち夜景の jpg 撮って出し
あと手持ち夜景モードはこんな感じ(フラッシュは使いません)
手持ち夜景でも精細感のあるきれいな絵が撮れます、コンデジなのに水銀灯の強い灯り周辺にも変なフレアやゴーストが出ないところはさすがに高級コンパクトだけあっていい感じ。
でも、これねー、せっかくの水銀灯自動補正の機能があるのを忘れて撮りました。
水銀灯自動補正を ON にしていたらもっといい感じなのかもしれない。

四条大橋から手持ち夜景1

横断歩道の赤信号など、波長の長い赤色の光は広がりやすいのかな?

四条大橋から手持ち夜景2

信号の黄色やディスチャージヘッドランプの青系も自然な発色。
これに水銀灯自動補正がかかるとどうなるんだろ?、気になる。
機会があればまたこんど試してみようと思います。

四条大橋から手持ち夜景2-1

四条大橋の親柱の近くの月と雲と柳。

四条大橋から手持ち夜景3

四日市駅前の夜。

四日市駅前の手持ち夜景

正直もうだいぶ値下がりしててなんだかなーとは思いますけど、3〜4万円台のコンデジと比べたら普通に撮っても圧倒的に綺麗に撮れるカメラだと思いますよ。

追記:水銀灯自動補正を ON で撮ってみました。
水銀灯の色は赤色成分の欠けた緑がかった青白色だけど、それがどんな具合に補正されるのかと思ったんだけど、そんな極端にはかわらないかな?って感じ。

水銀灯自動補正 ON-1
水銀灯自動補正 ON-2
水銀灯自動補正 ON-3

この水銀灯自動補正の機能ですけど、普段はOFFにしておくことが推奨されています。
使ったら忘れずに切っておかないと、このままデイライトで使えば変なことになるかも。

使っててわかったこと。
G7 X のレンズは逆光に強いというか、強い光でもなかなかにフレアが出にくいレンズです。
それと jpg出しよりもむしろ手動で RAW現像で使う方が情報が活かせます、特に夜の写真。

キャノンのレンズ

この価格で収めたにも関わらず、なかなかに素晴らしいレンズコーティングの精度やレンズ構造なんだなーと思います。
あと35mm から 75mm あたりがこのカメラの一番美味しいところかなー。
思い切って少し絞った方が無理のない絵が撮れる気がします。
夜はいうほど得意でもない、明るい昼間の描画色は良くも悪くも Canon らしい色だな〜って感じで、ここは好みが分かれそうなところかも。

追記:もちろん普通にきれいに撮れます
変な写真ばっか載せちゃったので罪滅ぼしに、別にちゃんと昼も夜もきれいに撮れます。

昼
夜

だけどちょっと絵が全部カリッとしすぎなのは無駄に画素数を多くしたからなのでしょうか、色も少し強調され気味かも。
まあ発色は好みなのかもしれないけど。
あと夜はやっぱり ISO2000 あたりまでが限界かなー。

 


icon-camera-retro もうすぐこんなのが発売されます、たぶん11月13日頃
海外での LUMIX DMC-LX100 のインプレッションを見たら、広角側で山の上で撮った景色もずっと綺麗だけど、G7 X と同じ24ミリの一体型のコンデジといってもそもそも価格帯からして倍以上違うものだし、撮像素子もフォーサーズだし、レンズも違うし比べてもなあ…とは思うんですけど、これも密かに欲しい機種かな〜とか思ってます。
でも LX100 は made in China らしい。
G7 X(made in Japan)のようにモニタがタッチパネルではないし可動式ではないので自分撮りとかする人には向かないコンデジだけど。

というか D-LUX Typ 109 たぶん買っちゃいます。
なぜパナライカにしようと思ったかというと、LX100 と比較してかなりシンプルなデザイン。
よく見るとビューファインダーもちょっと違いますね。
あと ライカの 3年国際保証とおそらくオリジナルの Jpeg生成処理(slack.co.uk の Leica D-Lux (Typ 109) © Jonathan Slack 2014 のページでの作例を見ていると、海外で先行発売されて巷で出回ってきている LX100 の作例とはかなり違って見えます)
ヨドバシも作例きました、やっぱりちょと違って渋めですよね?

LX100 の作例(マップカメラ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ

あと、あんま使わないけどストロボ(ライカCF D)同梱、Adobe Lightroom のスタンドアロンライセンスなどが付属、made in Japan だからほぼ価格差は気にならないし、どっちみち Panasonic が用意しているカメラ用ソフトはいつも Mac では使えないし。
(モバイル用のアプリは両社とも Android と iOS 用のものを出してます)
今までよりも高周波成分側に振ってあるみたいで毛なんかが綺麗に撮れるようなので、猫写真にもってこいなのかもしれない。

作例を見ていると遠景はいまいちねむたいけど、近景の表現とモノクロがいい感じですよね。


買ってよかったよ(*゜▽゜*)

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