Mac Pro やサーバーで使うECC機能付メモリなのに激安(´・ω・`)♪
Mac Pro やワークステーション、サーバーなどに使われている ECC(Error Correction Code)機能付のメモリってすごく高くて、あんまり気軽に買えないですよね。
エラーチェックと1ビットエラーの訂正、2ビットエラーの再試行をおこなう Error Check and Correction 自動修復機能つきのハイパフォーマンスなメモリ。
このECC機能がついていない一般的なメモリだと、大きな容量でも今時はすごく安くて、積めば積むほど快適な環境になるんですけど…。
そんな中、びっくり価格で安定動作、永久保証付のECC機能付メモリを見つけたので買って使ってみました♪
Transcend 240PIN デスクトップPC用増設メモリ DDR3-1333 ECC機能付 4GB 永久保証
定評のある Transcend のメモリだし、とりあえず永久保証なので4つ買ってみました。
ちゃんとハードウェア保証書もついてますし安心です。
Adobe Ps をもっとサクサク動かしたいとか、仮想環境のゲストOS にもたくさんメモリを割り当てしたい場合にもぴったり、しかもロープライス。
試しに VMware Fusion 5 のゲストOS として使っている Windows 7 に メモリ3GB と 2コア を割り当ててみましたけど、以前よりも快適に動いてます。
これめっちゃお買い得かも、メモリの容量を増やしたい Mac Pro 使いには朗報かも!
もともとつけてたのが 2GBメモリ× 4本で 8GB、これはAppleの純正品だったのですごく高かったけど、最近どうにもメモリが足りない気がしてスッキリしなかったので、容量を増やしてみました。
ECC機能付 4GBメモリ× 4本で16GBになりました♪
買ったのはこれ、超おすすめ♪
JEDEC規格準拠、ISO9001の品質管理基準、国内サポート製品、出荷前100%実機テストによる高い信頼性、そして安心の無期限保証つきです。
Transcend 240PIN デスクトップPC用増設メモリ DDR3-1333 ECC機能付 4GB 永久保証 TS512MLK72V3N
残念ながら inali の使っている Mac Pro は Quad-Core Xeon だからメモリスロットが 4本しかなくて(もっと上位のモデルはメモリスロット8本)空きスロットに増設というわけにいかないので、メモリは外して交換になります。
でも Mac Pro は内部の構造がスッキリしているので、メモリの交換や増設は簡単らくちん。
電源を抜いて15秒以上放置し、あとは静電気に気をつけて、すべてのケーブルを外し、プロセッサトレイを引き出して、元のメモリを外して、そこに新しいものをセットするだけ。
元のメモリがアップル純正品の場合はスロットとメモリの順番が決まっているので、再利用する予定があるなら外す時にメモっとくといいかもしれないです。
メモリセットアップは簡単に完了します、セットアップ後の動作も良好です。
純正のメモリはスロットとメモリの順番が決まっていますが、このメモリは情報を見ても型番は同じものなので特に順番とか気にしないでいいみたいですというか、それで問題なく動作します。
取り付け後はメモリスロットユーティリティが表示されました。
Mac OSX 10.6.8 で起動した場合
OSX 10.8.2 で起動した場合
このメモリは 1333 MHz だけど、1066 MHz の機種とも互換があるので、Early 2009 Quad-Core Xeon で使用した場合は 1066 MHz で動きます。
「この Mac について」を開いてみると、ちゃんと 16GB で認識されました。
システム情報を見ても 「メモリスロット: ECC:有効」動作 OK になっています。
(※追記: OS X 10.9 でも OSX 10.10.x でも OSX 10.11.x でも同じです。)
…ところが!
起動するたびにメモリスロットユーティリティが表示され、「メモリモジュールは推奨されたスロットに取り付けられています。」って出てきます。
普通はメモリを挿す順番とか場所とか間違ってた場合にメモリスロットユーティリティが表示されるんですけど、推奨されたスロットに取り付けられているんだから何回も出てこなくていいの!
…って思ってググると、US でも日本でも、Apple のディスカッションにこの問題のトピックが立ってました。
アメリカのメモリ屋さんのトピックでもこの話題は解決に至っていない感じ。
この問題は Mac Pro Early 2009 とか 2010 でまんべんなく起こっている感じで、そしてどうやら原因不明のようです。
でも簡単に解決する方法がありました♪
メモリスロットユーティリティ.app の名前を変えると収まるみたいです。
メモリスロットユーティリティのある場所は ▼ ここ。
//System/Library/CoreServices/メモリスロットユーティリティ.app
で、メモリスロットユーティリティ.appを選択して、名前を Memory Slot Utilityapp.bak に変えてやります。
ただし、ファインダ上で直接名前を変えてもダメで、Memory Slot Utilityapp.bak.app ってなっちゃいます。
「情報を見る」を開いて、そこでメモリスロットユーティリティ.app の名前を Memory Slot Utilityapp.bak に変えてやるとOK、管理者のパスワードを要求されますので、ログインパスワードを入れて OK ボタンを押して完了。
これで、次回からはもう起動のたびに推奨されたスロットに取り付けられていますとかいちいち出てきませんし、もしメモリスロットユーティリティを起動させる必要がある場合も、ダブルクリックで開いて普通に動作するので問題ないです。
OS X アップグレード後の追記
inali の場合、OSX 10.6.8 と OSX 10.8.2 を併用していた時にメモリを換えたんですけど、今は OSX 10.9.1 オンリーで使っています。
(10.9ではなぜかアップグレード後もメモリスロットユーティリティの余計な表示は出てこないでそのまま使えています。※追記:OSX 10.10.xでも同じです。※さらに追記:OSX 10.11.xでも同じです。)
あと、以前は MemoryFreer というメモリを解放する小さなアプリを使っていたんですけど、OS X Mavericks からはメモリ管理がよくなった(タイマーコアレッシングや圧縮メモリなどのコアテクノロジーが変わった)ため、MemoryFreer が不要になり、引退させました。
容量が増えた分快適、いままでまったくエラーもなく安定して使えていますよ♪
ちょっと多めの(今どき多めって程でもないですけど)メモリと SSD の使用で、以前と比べてものすごく快適になりました。
(価格は為替など時期によって変動します)
トランセンドのDDR3 ECC DIMM
■優れたパフォーマンスと高い信頼性
安定動作はサーバーやワークステーションにとって大変重要です。
トランセンドのDDR3 ECC DIMMはエラー検出・訂正を行うECC機能をもっているのでエラー発生によるリスクを軽減し、システム全体の信頼性を高めます。
また、基板に搭載された熱センサーで温度をチェックし、メモリにかかる負荷を監視しています。
・システムの信頼性を強化するECC
・電気効率や放熱性に優れた高品質FBGA DRAM
・基板搭載の熱センサーで動作安定性とDRAM寿命を向上
・CMTL認定済み(特定の製品のみ)
・JEDECに完全準拠
・パフォーマンスや信頼性を全数検査済み
・無期限保証
MacPro Early2009 から Mid2012 までの旧機種を旧環境のまま一気にメモリ32GBにしてらくらく作業、っていう手もあります。
3.46GHz 6コアIntel Xeon や 3.33GHz 6コアIntel Xeon だとこういうのも使えますね。
8GB ではキツキツかな~って感じだったけど。
16GB だとスワップが減って楽~(´・ω・`)♪
Mac Pro やワークステーション、サーバーなどに使われている ECC(Error Correction Code)機能付のメモリってすごく高くて、あんまり気軽に買えないですよね。
エラーチェックと1ビットエラーの訂正、2ビットエラーの再試行をおこなう Error Check and Correction 自動修復機能つきのハイパフォーマンスなメモリ。
このECC機能がついていない一般的なメモリだと、大きな容量でも今時はすごく安くて、積めば積むほど快適な環境になるんですけど…。
そんな中、びっくり価格で安定動作、永久保証付のECC機能付メモリを見つけたので買って使ってみました♪
Transcend 240PIN デスクトップPC用増設メモリ DDR3-1333 ECC機能付 4GB 永久保証
定評のある Transcend のメモリだし、とりあえず永久保証なので4つ買ってみました。
ちゃんとハードウェア保証書もついてますし安心です。
Adobe Ps をもっとサクサク動かしたいとか、仮想環境のゲストOS にもたくさんメモリを割り当てしたい場合にもぴったり、しかもロープライス。
試しに VMware Fusion 5 のゲストOS として使っている Windows 7 に メモリ3GB と 2コア を割り当ててみましたけど、以前よりも快適に動いてます。
これめっちゃお買い得かも、メモリの容量を増やしたい Mac Pro 使いには朗報かも!
もともとつけてたのが 2GBメモリ× 4本で 8GB、これはAppleの純正品だったのですごく高かったけど、最近どうにもメモリが足りない気がしてスッキリしなかったので、容量を増やしてみました。
ECC機能付 4GBメモリ× 4本で16GBになりました♪
買ったのはこれ、超おすすめ♪
JEDEC規格準拠、ISO9001の品質管理基準、国内サポート製品、出荷前100%実機テストによる高い信頼性、そして安心の無期限保証つきです。
Transcend 240PIN デスクトップPC用増設メモリ DDR3-1333 ECC機能付 4GB 永久保証 TS512MLK72V3N
残念ながら inali の使っている Mac Pro は Quad-Core Xeon だからメモリスロットが 4本しかなくて(もっと上位のモデルはメモリスロット8本)空きスロットに増設というわけにいかないので、メモリは外して交換になります。
でも Mac Pro は内部の構造がスッキリしているので、メモリの交換や増設は簡単らくちん。
電源を抜いて15秒以上放置し、あとは静電気に気をつけて、すべてのケーブルを外し、プロセッサトレイを引き出して、元のメモリを外して、そこに新しいものをセットするだけ。
元のメモリがアップル純正品の場合はスロットとメモリの順番が決まっているので、再利用する予定があるなら外す時にメモっとくといいかもしれないです。
メモリセットアップは簡単に完了します、セットアップ後の動作も良好です。
純正のメモリはスロットとメモリの順番が決まっていますが、このメモリは情報を見ても型番は同じものなので特に順番とか気にしないでいいみたいですというか、それで問題なく動作します。
取り付け後はメモリスロットユーティリティが表示されました。
Mac OSX 10.6.8 で起動した場合
OSX 10.8.2 で起動した場合
このメモリは 1333 MHz だけど、1066 MHz の機種とも互換があるので、Early 2009 Quad-Core Xeon で使用した場合は 1066 MHz で動きます。
「この Mac について」を開いてみると、ちゃんと 16GB で認識されました。
システム情報を見ても 「メモリスロット: ECC:有効」動作 OK になっています。
(※追記: OS X 10.9 でも OSX 10.10.x でも OSX 10.11.x でも同じです。)
Mac Pro コンピュータ (Mid 2012 以前) のメモリの取り外し方法と取り付け方法
https://support.apple.com/ja-jp/HT205043
Mac Pro (Late 2013) のメモリの適切な取り外し方法と取り付け方法
https://support.apple.com/ja-jp/HT205044
https://support.apple.com/ja-jp/HT205043
Mac Pro (Late 2013) のメモリの適切な取り外し方法と取り付け方法
https://support.apple.com/ja-jp/HT205044
…ところが!
起動するたびにメモリスロットユーティリティが表示され、「メモリモジュールは推奨されたスロットに取り付けられています。」って出てきます。
普通はメモリを挿す順番とか場所とか間違ってた場合にメモリスロットユーティリティが表示されるんですけど、推奨されたスロットに取り付けられているんだから何回も出てこなくていいの!
…って思ってググると、US でも日本でも、Apple のディスカッションにこの問題のトピックが立ってました。
アメリカのメモリ屋さんのトピックでもこの話題は解決に至っていない感じ。
この問題は Mac Pro Early 2009 とか 2010 でまんべんなく起こっている感じで、そしてどうやら原因不明のようです。
でも簡単に解決する方法がありました♪
メモリスロットユーティリティ.app の名前を変えると収まるみたいです。
メモリスロットユーティリティのある場所は ▼ ここ。
//System/Library/CoreServices/メモリスロットユーティリティ.app
で、メモリスロットユーティリティ.appを選択して、名前を Memory Slot Utilityapp.bak に変えてやります。
ただし、ファインダ上で直接名前を変えてもダメで、Memory Slot Utilityapp.bak.app ってなっちゃいます。
「情報を見る」を開いて、そこでメモリスロットユーティリティ.app の名前を Memory Slot Utilityapp.bak に変えてやるとOK、管理者のパスワードを要求されますので、ログインパスワードを入れて OK ボタンを押して完了。
これで、次回からはもう起動のたびに推奨されたスロットに取り付けられていますとかいちいち出てきませんし、もしメモリスロットユーティリティを起動させる必要がある場合も、ダブルクリックで開いて普通に動作するので問題ないです。
OS X アップグレード後の追記
inali の場合、OSX 10.6.8 と OSX 10.8.2 を併用していた時にメモリを換えたんですけど、今は OSX 10.9.1 オンリーで使っています。
(10.9ではなぜかアップグレード後もメモリスロットユーティリティの余計な表示は出てこないでそのまま使えています。※追記:OSX 10.10.xでも同じです。※さらに追記:OSX 10.11.xでも同じです。)
あと、以前は MemoryFreer というメモリを解放する小さなアプリを使っていたんですけど、OS X Mavericks からはメモリ管理がよくなった(タイマーコアレッシングや圧縮メモリなどのコアテクノロジーが変わった)ため、MemoryFreer が不要になり、引退させました。
容量が増えた分快適、いままでまったくエラーもなく安定して使えていますよ♪
ちょっと多めの(今どき多めって程でもないですけど)メモリと SSD の使用で、以前と比べてものすごく快適になりました。
(価格は為替など時期によって変動します)
トランセンドのDDR3 ECC DIMM
■優れたパフォーマンスと高い信頼性
安定動作はサーバーやワークステーションにとって大変重要です。
トランセンドのDDR3 ECC DIMMはエラー検出・訂正を行うECC機能をもっているのでエラー発生によるリスクを軽減し、システム全体の信頼性を高めます。
また、基板に搭載された熱センサーで温度をチェックし、メモリにかかる負荷を監視しています。
・システムの信頼性を強化するECC
・電気効率や放熱性に優れた高品質FBGA DRAM
・基板搭載の熱センサーで動作安定性とDRAM寿命を向上
・CMTL認定済み(特定の製品のみ)
・JEDECに完全準拠
・パフォーマンスや信頼性を全数検査済み
・無期限保証
MacPro Early2009 から Mid2012 までの旧機種を旧環境のまま一気にメモリ32GBにしてらくらく作業、っていう手もあります。
3.46GHz 6コアIntel Xeon や 3.33GHz 6コアIntel Xeon だとこういうのも使えますね。
8GB ではキツキツかな~って感じだったけど。
16GB だとスワップが減って楽~(´・ω・`)♪
こんばんは
永久保証が付いているのがいいですよね
電化製品って何故か5年くらい経つと故障する事が多いですもんね(笑)
TranscendのメーカーはUSBメモリーで使ってます
1本4GBのECC付きってこんなぐらいしてるんだけど、それを考えたら爆安~♪
http://item.rakuten.co.jp/webbymono/10024126/
こんばんは
一般的には、7万円とかするんですね
自分のパソコンは買った時のままで、
何にもいじって無いないんですよね
でも、電化製品も安くはなってきましたよね
ただ、メイドインチャイナはちょっと怖いですけどね(笑)
昔はノートとかもむちゃくちゃ高かったけど、今どきはパソコンも安いのだと4万円台とかだしなー
どんだけECC付きメモリ高いのかとw