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eSATA 2ポート PCI Express ボード買ったった♪

eSATA で外付けハードディスクも気持ちいい速度(*゜▽゜*)b

eSATA 2ポート PCI Express ボード買ったった♪
ラトックシステム eSATA 2ポート PCI Expressボード REX-PE32S と柔らかいケーブル。
これで E2009 Mac Pro と周辺環境もちょっと延命。

eSATA 2ポート PCI Express ボード

PCI Express ボード REX-PE32S はバスインターフェイスが PCI Express x1 、SATA コントローラにはシリコンイメージ社の SiI3132 チップが搭載されています。

SATA Ⅱ 準拠でポートマルチプライヤにも対応、Mac のディープスリープにも対応しています。
SiI3132 チップはすべての SATA Ⅱ 機能をサポートしていますし、昔から Mac とシリコンイメージ社のチップとの相性ってわりと良かったと思います。

…で、最近 OS の部分を SSD に移動したため、ちょうど 1月に無償保証期限が来ちゃった G-DRIVE GEN4 って外付けハードディスクの中身を、このあいだ Barracuda の 2TB HDD 買ったった♪ で書いた HDD に換装してみました。

G-DRIVE GEN4

今時は Thunderbolt やUSB 3.0 が付いてたりしますけど、ほとんどの機種の帯域幅のスループットは 300MB/s までだろうし、いろんな理由で転送速度の実測値は理論値ほど出ないのが定説ですし、何よりもこの Mac Pro ってのは Thunderbolt も USB 3.0 も付いてないんだもん…。
で、HDD の換装と eSATA 接続で、FireWire800 接続時と比べてリアルでどのくらい速くなるのかな~と。

 

REX-PE32S の CD に入っている Mac OS X Universal Binary Driver Version 1.1.9 というのはドライバのバージョンはちょっと前のもので、Mac OS 10.6.x 以降のドライバは SiliconImage 社のサイトから入手してインストールします。

http://www.siliconimage.com/support/searchresults.aspx?pid=32&cat=3

このドライバは64ビット版でも使用可能、ドライバ名は SiI 3132 Mac OS X 10.6.x BASE (non-RAID) です。
OS X 10.8.2でも快適に使えます。
(追記:10.9〜でも普通に使えてます。旧OSからアップデートした場合はドライバ不要で動くはずだけど、もしマウントされない症状等が出たら一旦ドライバをインストールすると普通に動作します。)

PCI Express ボードを取り付けてみる
ドライバをインストールしてから PCI Express ボードを取り付け、といっても Mac Pro の場合2つのねじを手で回すだけ取り付けOKですし、セットアップはめっちゃ簡単。
その後はシステム情報でカードが認識されていることを確認し、外部の機器につなぐという手順になります。

PCI Express x16レーン

PCI Express Specification 1.1 準拠のカードを PCI Express x16 レーンに付けてどうするとかいわないお約束。

システム情報の「PCIカード」のところをみると、pci1095,3132 その他の大容量記憶装置コントローラ として認識されています。

その他の大容量記憶装置コントローラ

この製品の転送レートは理論値では 3.0Gbps 。
eSATA 接続は I型のコネクタをL型に形状を変えただけの SATA ネイティブで、USBのように変換ブリッジによる速度の低下がないため、外付けでも高速転送が可能です。
しかしよく見ると、リンク幅:x1、リンク速度:2.5 GT/s になってます、ん~。

eSATA の 3Gbps だと毎秒 300MB の転送がおこなえるはずですけど、リンク速度が 2.5 GT/s だと、最高で毎秒 250MB ほどでいっぱいってことかな?
ちがうか、GT/sは、ギガ・トランスファ=1,000,000,000回だから、1秒間に25憶回のデータ転送ができるんだけど、じゃあ具体的に毎秒何 MB での転送がおこなえるのか、というとよくわかんないです。
でもまあ実測 100MB/s を超える程度の転送は余裕なのだろうし、外付けでそのくらい速ければまあいっかな~と。

HDD を入れ替えた G-DRIVE をつないでみる
もともと、G-DRIVE の中の人はMacと相性がいい Oxford 934チップセット搭載、HDD は Hitachi製、7200回転 3.5インチ SATAⅡドライブ 32MBキャッシュが載っていました。
今までそれを FireWire800 で接続してたんですけど、eSATA 接続のほうが速くなって気持ちいいだろうな~と。

G-DRIVE はファンレスだから静かでいいのです♪

入れ替えた Seagate Barracuda の 2TB は 7200回転の 64MBキャッシュ、SATA III の 6.0Gb/s ドライブですけど、つなぐのが E2009 の Mac Pro だから帯域幅のスループットは SATAリンク速度 3Gbps、ネゴシエートされるリンク速度も 3Gbps なのでどっちみち 6.0Gb/s では動作しません。

実質、HDD のキャッシュの大きさが倍になった分だとか、ドライブ自体のハードの作りが 6.0Gb/s 規格に対応した今どきの性能になっているだとか、外付けドライブとしてはそういったところの差分だけが性能アップできるかなって感じ?
あとは普通に FireWire800 接続と eSATA 接続の転送レートの違いですね。

で、これが G-DRIVE の素のパフォーマンス。

Performance

eSATA 接続した G-DRIVE を Mac のシステム情報でみてみると、SATA ではなく「パラレルSCSI」のところに現れます。

Parallel SCSI

パラレル SCSI って扱いだと、S.M.A.R.T. とかも非対応になっちゃいますね~、ん~。
そういえば昔の ATA133 も、PCI カードを使えばパラレルSCSI 扱いだったような。

G-DRIVE GEN4 のベンチマーク結果に使われている SpeedTools というものを持っていないので、SpeedToolsDemo をダウンロードしたんですけど、本当に使い方のデモだけで実測とか使えませんでした。(笑)
(しかも SpeedToolsDemo のダウンロード用に使ったメールアドレスにガンガン迷惑メールがくる始末。こういうところには捨てアド使いましょう、ほんと油断も隙も無いわ。)
で、仕方がないので App Store から無料の Blackmagic Disk Speed Test ってのをダウンロードして使ってみました。

Blackmagic Disk Speed Test – Blackmagic Design Inc

Stress は 5GB を選んでいます。

Blackmagic Disk Speed Test_5GB Stress

結果はこんな感じ

Blackmagic Disk Speed Test 結果

内蔵の Apple 純正 HDD よりもいいスコアに
ラトックシステム eSATA 2ポート PCI Expressボード REX-PE32S と Barracuda に換装した G-DRIVE を eSATA 接続した方が、Mac Pro の内部の SATA にはじめから付いていた Apple 純正の日立の HDD よりもいいスコアになりました♪
てことは、外付けでも内蔵の HDD と同じ感じで使えちゃうってことですね。

今回 Amazonで購入して使ったもの。

Amazonで購入

ラトックシステム eSATA 2ポート PCI Expressボード REX-PE32S

その他の PCI Expressボード

Windows/MacOS両対応、ホットプラグ対応、ポートマルチプライヤ対応の機器も接続可能。
例えば2台の外付け5ベイケースをそれぞれのポートに接続すれば、あわせて10台のHDDが接続できます。

ラトックシステム eSATA 2ポート PCI Expressボード REX-PE32S

親和産業 Esataスマートケーブル / 抜け防止コネクター使用 / 長さ100cm RoHS指令対応 eSATAスマートケーブル SS-ESSC-EX10

取り回しがしやすい軟らかいケーブル。

その他の eSATAケーブル

 

実際にデータを転送してみると…
フォルダの中に入っている各種データのサイズにもよりけりで結果はケースバイケースなんだろうけど、実際に Snow Leopard が入っている HDD の中の書類を G-DRIVE にコピーしてみたところ、しっかり安定した転送で悪くないというか、もう FireWire800 を使う理由はないな~って感じです。

コピー中

てか見方はこれであってるのかな?
あとは Snow Leopard を消去してさようなら、今後は Mountain Lion のみで運用するので、消去した HDD は 既存の Time Machine とストライピングで RAID にして、RAID のスライスとして利用しちゃいます。

あと、ePCI SATAIII カードで、マルチプライヤサポート & MacOS がブートできるものもほぼ同じような価格帯でありました。
こっちの方がよかったかなー、わかんないけど。

 

G-DRIVE の新製品もでてます。
Thunderbolt と USB3.0 対応の G-DRIVE の新製品、Thunderbolt and USB 3.0 の転送レートは 165MB/s みたいで、eSATA 接続の転送レートよりも 50MB/s 速いようです。

G-DRIVE with Thunderbolt

ちなみに USB3.0 のRAID モデルの転送レートは RAID 0 アレイで最大 250MB/s。
同じかたちで Thunderbolt のRAID モデルの転送レートは 327MB/s、速いですねー。
デザインはほぼ同じ、ファンレスでカッコいいけどまだ Amazon では売ってなくて、この G-DRIVE の並行輸入品を買う金額で、同じかたちの eSATA のRAID モデルが買えちゃうのです。
eSATA のものだとグッと安い!

Mac Pro をもうちょっと延命するならコスパ高くて狙い目かも。
気になる速さは、ローコストの PCIe x1 カードなら 100MB/s、PCIe x4 カードなら、リード、ライトともに 200+ MB/s らしい、てことで、eSATA はまだまだいけます。

ただ、性能のいいカードはそれなりに高いくつきユーザーが少ないので在庫もそんなにない。

デンノーの安価な USB3.0 PCI Express拡張カードを Mac Pro につっこんで、Thunderbolt 対応製品よりも広く普及してて安い USB3.0 対応の汎用製品を使っちゃうってのもアリ、やっぱ普及するものは安くつきますね。

もう FireWire800 には戻れない!(*゜▽゜*)♪

お買いもの忘れはないですか?

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  1. OS X のアップデートやアップグレードで、PCI Express ボード REX-PE32S からつないだ外部ディスクが、SiliconImage のドライバなしでマウント・アンマウントできるようになります。(ドライバ不要)
    で、SiliconImage のドライバやプラグインが「互換性のないソフトウェア」っていうフォルダに移動されます。

    その後、もし何らかの事情で、OS が外部ディスクを認識しなくなったときは、気にせずもう一度 SiliconImage のドライバをインストールすると、以降は普通に認識されるようになります。

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