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火除け地蔵はもっと評価されていい

京都中に火除け地蔵がたくさんあったはずだよね(´・ω・`)

火除け地蔵
祇園白川の新橋のたもとにいつもきれいに花が添えられている火除け地蔵があるんですけど、木室卯雲きむろぼううん(=二鐘亭半山)の「見た京物語」に『町々の木戸際ごとに石地蔵を安置す、これ愛宕の本地にて火ぶせなるべし。』と登場するのがいわゆる火除け地蔵らしい。

あっちこっちの石地蔵は、元は古くから火伏せの神として知られている愛宕山の山頂にある愛宕神社の火伏せの神だった、というか。
ほんとうは京都の街には火除け地蔵がたくさんあったはず?

だから何だつうと別になんでもないんですけど、現存する火除け地蔵はもっと評価されてもいいんじゃないかな〜と。

ちなみに「見た京物語」は天明元年(1781年)8月の出版で、出版者は東叡山下竹町の星運堂、花屋久次郎で、挿絵は浮世絵師の菱川春童のもの。

武庫川女子大学学術成果コレクションの貴重書コレクションの中に「見た京物語」があって、PDFで読むことができます。
http://hdl.handle.net/10471/574

上智大学図書館の OPACシステムでも見つけることができますけどよくわかんない。

 

甘味処と火除け地蔵の間を流れているのが祇園新橋のところの白川。

新橋から川面を見ればこんな感じ、小さな桁かくしや苔が風情を醸しています。

ここは人もたくさんやってくるけど鳥も来るし、なかなかいい感じ。

鷺たちはすごく賢くて、もしかしたら猫と同じくらい賢いかも。

アピールしたりもする。

鷺たちは火除け地蔵のとなりにある「吉いし」がお気に入りで。
ほんとうに猫のようになごむ小鷺。

クロップにすると寒いシーズンの飾羽が目立ち、日本画のようでなかなか絵になる感じ。

アオサギも「吉いし」がお気に入り、ここで育ってるようなもんだ。

置物のように姿勢が良くて、ときどき嘴の付け根の毛を逆立てたりもする。

アオサギもまた日本画のような佇まい、綺麗な目をしていて人をよく見ている。

アオサギってのはけっこう大きな鳥。
アップにしてもなかなかの貫禄で、そして美しい。

祇園を徘徊中のアオサギ、後ろ姿もなかなかいい感じでした。

このまま祇園の街に消えていくんですけど、早朝になったらまた火除け地蔵の近くで佇んで待っていたりします、ほんとに。
このページで紹介した時も地味に「吉いし」の屋根に写ってます。

 

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