goods and life +

病める時も健やかなる時もガタガタのヘリコイド買っちゃったらこうするしかない

正直ガタガタ(´・ω・)ノ

KIPON のマウントアダプターははっきりいって失敗だった。

ぶっちゃけカメラ本体とマウントアダプターのたてつけが悪くて、マウントアダプターが時計回り、反時計回り方向に合計 1mm くらい動いてしまう。
というか、だんだん動くようになってきた。

マウントしたレンズのフォーカスリングを回すと台座ごとカクッと回っちゃうわけで、こんなのにレンズを載せてもフォーカス時に影響するので、手でレンズの座りを右または左いっぱいに回して固定するためのアシストをしないといけない、ほんとバカバカしい。

マウントアダプターとレンズのたてつけも同じように悪くて、レンズが時計回り・反時計回り方向にあわせて 0.4mm〜0.5mm くらい動く。
そのうえこの変なクリアランスのせいでほんのわずかだけどレンズが上下ピッチ・左右ヨー、その他上下左右斜めなどに少しだけ首を振ってしまうことになって、振った方向のアウト側は微妙に浮くことになるんだろう。

ただでさえライカのレンズとなると決して重さも軽くはないんだから困ったもんだ。
左側に片ボケがでるなーってときは、きっとレンズが右に振れているってことだ。
これが本当にガラスと金属の塊のライカ Mマウント用レンズを載せることを前提にした作りなのかと。

右側だけに片ボケがでる時と左側だけに片ボケがでる時と何も起こらない時があるからこそ気づいたんだけど、こういうのも台座が動いてるせいなんだ。
マウントアダプターが動いててどうするんだと、もうねアフォかと。

不良品なのではなくて、きっとこんなクオリティなんだろう。
そもそもヘリコイド回転部のネジ切りピッチも荒すぎなんじゃないの?
百歩譲って設計や製造加工時のクリアランスがちゃんと出てても、ほんの数回利用したら粗悪な素材が変形しちゃうんだろう、ダメだこんなもの。
マジで人柱かよ┗(`皿´#)┛キー

KIPON のマウントアダプターは本当に精度悪い、おもちゃレベル
常時使うにはちょっと具合悪いので、ヘリコイド付きのマウントアダプターを買う前に購入した単なる普通のマウントアダプターも手放せなくなってしまったじゃない。
…と小一時間問い詰めたい。

この腐れヘリコイド付きマウントアダプター、どうするか?

もうはっきりいってオモチャとして使うしかない。
…ってことで、バカボカシマクロ専用おもちゃとして活用してみました。
ちょうどさっき雨も止んだし、咲き始めた雨上がりのサクラで遊んでみた。

被写体が背後の風景に溶けていくようなドリーミーな絵が作れます。
写真がちょい暗いのはそういう天気だからで、無理に印象色にしようとは思いません。

だいたい 50mm 以上のレンズだと被写界深度がものすごく浅くて背景がバカボカシになるような、とろけるようなマクロのイメージを効果的に作ることができます。
ボケていき方の綺麗さを求めるなら明るいレンズを使ってみてください。

晴れたらこんな感じでかわいい桜と梅。
あったかい春の陽射しと風を感じられるような気がしない?

ちょっと離れてほんの少し絞り気味にしてみると…
こういう映りだとあと構図だけちゃんとすればもう普通でしかない写真になっちゃいますし、やる意味はあんまりないかもしれない、普通の機材でやればいいじゃん、って感じ。
まあそれでも前ボケが二線ボケにならないのはいいところなんだけど。

なぜか富士フィルムXマウント用のヘリコイド付マウントアダプターが現状国産の一流メーカーから出てないし、中華圏のものなんてきっとどれもこんな感じで、大なり小なり素材も加工精度もオモチャレベルなんだろうな〜。
コシナあたりがちゃんとした強度と精度のを作ってくれたらいいのに。

50年も 60年も昔のドイツ製のカメラやレンズがいまだにきっちり使えることを考えると、現代の工作精度でこれってありえないクオリティの差。

でもまあとりあえずヘリコイド付きのマウントアダプターがあれば楽しいので、購入するなら日本製の工作機を使って作られる台湾の Hawk’s Factory 製のものがいいんじゃないかと思います。

これ使ってもだめなら富士フィルムXマウントはもう諦めるしかない、オワコン。

そんじゃ〜ねー。

KIPON イラネ o(`ω´*)o

お買いもの忘れはないですか?

コメントはこちらから

Return Top