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中之島ブルース パート2

あなた あなたは何処よ〜あなたをたずねて 南へ歩く〜(´・ω・`)♪

中之島のなにわ橋からそのまま堺筋を南に歩いて行ったら、なんだか小洒落たビジネス街からだんだんジャンク・シティに変遷していった気がするのよ。

小ぬか雨降る 御堂筋〜♪…て。
御堂筋は堺筋よりもう一本西側の大通りだし、雨も降ってないですけどね。

京都では見たことのないローソンのまちかど厨房、中がキッチンっぽくなってた。
たまにコンビニにあるイートインなんかとはまた違うのかな?、知らんけど。
入ったことも使ったこともないし、サーセン。

いかにもバンコックらしいバンコック銀行。

あやしい海底バー。
海底なのに2Fに上がらないといけないし怖くて入れん。

なんかいい感じのイタリアンの看板、金属のオブジェ。

割と早く閉まっちゃうんだな。

船場センタービルってこんなだったけ?

視線を感じた。

でかくてクールなコーヒー豆のロースター、カッコいい。
こんなのあったら幸せだろうな〜。


歐陽菲菲の「雨の御堂筋」って、「雨中徘徊」っていうらしい。
で、ベンチャーズが作詞作曲だとか知らんかったのです…。

ベンチャーズってなんだよ、と思って「京都慕情」を聴いたらなかなか良いい感じ。
人間臭いバラバラ感というか、微妙なチューニングのズレや単純さとか。
すごく郷愁を誘う何かがあるような気がする。

 


南に行けば行くほど…
だんだん全体的に小汚なくなってきた、歩道上も案内板も全部汚い感じ。

小汚ないというかスラムっぽい、地図なんて見えやしない。

ん〜汚らしいなー。

ん〜。


警察官だらけだったのはなぜだろうw

ちなみに、道路上でも横断歩道の真ん中まで防犯カメラでバッチリ。

SMAP で有名なスーパー玉出。



スーパー玉出があった。
間違いなくあの玉出だ、こんなところにあったのか〜。

一歩外に出たらそこはもう公共というか、それとオーナーの持ち物のビル群。
ビルの数だけ、その持ち主がいる。
持ってるかもってないか、それは生まれつきオセロの四隅を抑えられたようなゲームに放り込まれる世界なのかもしれない。

持ってない人は何も持ってない、場所を借りてうまく儲けて支払い続けるか、それともいつか払えなくなって出て行くか。
場所を借りる種銭すらない人は、きっとこの場所に働きに来ているだけの本当は身の置き処のない街。
持ってる人はたまに損することもあるだろうけど、そのかわり、持ってるだけで資産を増やせる可能性だってある、でも何も持ってない人はただ時間を消費されておしまいなのか、浮上できるのか?

都市が作るのは無数の孤独…。
なんかちょっとそんな気がした、な〜んてね。

そして割れ窓理論…(´・ω・`)

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