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北京原人でもわかるブレなければどうということはない入門

ブレ防止機能たまには欲しいよね(´・ω・`)

このあいだの猫の集会で ISO 6400、SS 1/4秒 で手持ちでも、猫が動き回らない場合はそんなに酷くない感じに撮れたので、調子に乗ってまたブレ防止機能のないカメラとレンズで撮ってみたところ。

露出プログラム:ノーマル・露出モード:露出自動・F:2・シャッタースピード:1/10・ISO:6400・ホワイトバランス:自動・測光方式:分割測光

ニヨっと笑顔だったりする。

露出プログラム:ノーマル・露出モード:露出自動・F:2・シャッタースピード:1/4・ISO:6400・ホワイトバランス:自動・測光方式:分割測光


露出プログラム:ノーマル・露出モード:露出自動・F:2・シャッタースピード:1/4・ISO:6400・ホワイトバランス:自動・測光方式:分割測光

ほんとうはもっと真っ暗で、高感度だからたまに通る車の燈で眩しいくらい明るくなったりしてたんですけど、なんとか無茶苦茶にはならずに済んでる感じ。
ていうか、暗いのも撮るんだったらフジのカメラにつける AF 付き単焦点レンズは初めから XF35mmF1.4 R にしとけばよかったんや…。

まああんまり暗いとどっちみちマニュアルしかあてにならなかったりもするんで、AF イラネって人は明るい単焦点の球面とか持っとくといまどきのレンズのクリアでシャープなつるんとした表現とは少し雰囲気が違うというか、濃いものが出てくるかもしれないので面白いかも。

だけど F2 の XF35mmF2 R WR でも RAW で微調整する前提で、ゆっくりめに撮れる条件ならブレ防止とか別にいらないのかもしれないですね。

・脇をしめる
・カメラは両手で持つ
・足は肩幅程度には開いておく


…って感じで。
で、そもそも真っ暗なのに三脚を使うことも何かに固定するのも無理な場合、手持ちで脇をしめるだけじゃ厳しいというか。

それでも、それしか持ってないんだもん!って時、脇をしめる以外にもう少しだけコツがあるというか。
まあ、みんなあたりまえにやってるのかもしれない事を書き出してみるとこんな感じ。


・体をぐにゃぐにゃにする感覚
・何をするにも力は入りすぎないように意識する
・肺が大きく動かないような感覚で小さく呼吸する
・ファインダーを覗いているならおでこも固定の軸にする
・もたれられるしっかりしたストラクチャーがあるならもたれる
・シャッターをきるとき、レリーズボタンを指の力でポコンっと押すんじゃなく、指先だけを優しく曲げながらそっと押し込む感じ


あんまり重くないカメラでもハンドグリップがある機種なら付けておいた方がいいと思うし、もしビューファインダーを覗けないような体勢なら、手を伸ばしたり、首を後ろに反らせてストラップと腕の間にテンションをかけておくのもいいかもしれないです。

あと、動物は闇の中での AF補助光を確実にまぶしがってるので、こっち向いてる場合は目とか顔を動かしてしまうし、ほんのちょっと動いただけでモーションブラーになっちゃう。
まぶしければかわいそうだし、切ってしまってて OKです。

 


昨日も今日も月がまるくて明るくて綺麗。
この猫たちの近くには八坂神社があるんですけど、南楼門は絶賛工事中。

こんな状況もたまにしか見られないかもしれない。
梅はきれいに咲いてますけど、桜はまだです。




西楼門から外に出てみたら、東大路通に東山花灯路の準備がされてました。
でも灯りがつくのはまだちょっと先。

東山花灯路は 3月12日の土曜日から 21日の月曜日までの間。

もうそんな季節なんだなー、ていうかこの頃って春なんだけど寒かったりするんですよね、きれいだけど。

もう一度舞殿に戻ってみたら、月はずいぶん高い位置になってる。

思ってるよりも動くの速いんだなー。



でも寒いで(´・ω・`)

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