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そろそろGoogle Nik Collectionについて一言いっとくか

モノクロとか案外おもしろいかもしれないよ。
ACROS とかあるし(´・ω・`)

まあいまさらなんだけど、Google Nik Collection の 6個のプラグイン、持ってるとそれはそれでちょっと幸せかもしれないですよ。
なんせ無料にもなったことだし、Adobe Photoshop なんかと連携して使えて、ちゃちゃっと加工が必要な時とかすごく便利でオヌヌメ。

さすがググるさんや!

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インストールもアンインストールも簡単。
ディスクイメージをダブルクリックしてはじめます。

ホストアプリケーションは Lightroom でも Photoshop でもどっちでもいいと思う。
Aperture でも使えます。

まあ 4.68GB も必要なんだけどよし。

inali は Adobe Photoshop CS6 で使います。
Nik Collection をインストールして Photoshop を起動すると Selective Tool パネルが出るようになるので、そこから必要なものを選んで使います。

プラグインはそれぞれ多重にエフェクトをかけたり、レイヤーで使ったりも自由自在。

 

6個のプラグインとは?

6個のプラグインは、アプリ単体としても動きます。

だけど、それをレイヤーで調整したりするには Ps などの定番ソフトが必要。
プラグインとして使うのがやっぱり便利。

Analog Efex Pro
昔ながらのカメラ、フィルム、レンズの雰囲気を楽しめます。

Color Efex Pro
色調補正、レタッチ、クリエイティブな効果を加えることができる包括的なフィルタセットです。

Silver Efex Pro
暗室のイメージを元にしたコントロールにより、モノクロ写真の芸術を極めます。

Viveza
複雑なマスクや範囲指定なしで、画像の色や色調を部分的に調整できます。

HDR Efex Pro
自然な表現から芸術的な効果まで、HDR 写真のあらゆる可能性を探求します。

Sharpener Pro
プロが選ぶ画像シャープツールを使用して、隠れた細部の魅力を引き出します。

Dfine
お使いのカメラに合わせてノイズを低減し、画像を補正します。

 

一部の機能の使用イメージ。
HDR でプリセットからシュールなんかを選ぶと、写真が精細なイラストのような感じに。
HDR とかあんま使わないだろうし、シュールセットから選ぶこともないだろうけど(笑)

HDRトーンは Camera Raw をいじって無理やり作ってもいいし、Jpeg なら Ps で[イメージ]→[色調補正]のタブの中にあるので、やればできるっちゃあできるんですけど…
Ps CS6 の場合、”HDR トーンを実行するとドキュメントが統合されます。続行しますか?”とかいうアラートが出てきて、作業用にレイヤーをコピーしていても統合されてしまうんですよね、Ps であるレイヤーだけに HDR トーンを実行することができないのはちょっと不便だけど、HDR Efex Pro ならとても便利です。

 

X-Pro2 を持っていなくても ACROS が使える?、知らんけど。
モノクロからアンティークのプリセットを選んで、パラメータをいじってみた。
プリセットやパラメータもだけど、選ぶフィルムでけっこう感じが変わってきます。
フィルム銘柄は各種選べるので、ここではフジのネオパン ACROS 100 をチョイス。
(※ Silver Efex Pro 2 の ACROS 100 は ネオパン 100 ACROS のことだと思います。)

ポトレじゃない景色だし、トーンは昔風に、抜けて褪せたように仕上げてみました。

ちなみにフィルムセットを選ばずニュートラルのまま使って X-Pro2 の ACROS っぽく仕上げるには、先に Ps でトーンカーブをこのニュアンスで加工しておいた画像を使うと吉。  icon-arrow-circle-down 

ACROS用に、新しく設計されたトーンカーブは既存の”B&W”に対し、ある特徴を持っている。まずミドルからハイエストでは、やや硬いトーンカーブを描く。このことにより、ディティールがより浮き立ち、写真全体をスッキリとシャープに見せることができる。しかし、トビやすくなるわけではない。InputとOutputのハイエストは同じ位置にある。そう、D-Rangeは変わっていないのだ。

次に着目すべき部分は、シャドー部分だ。

やや硬いトーンカーブだったミドル・ハイエストに対し、逆に寝かせた柔らかい階調のトーンカーブになっている。つまり、シャドー部分は、逆に”粘る”よう設計されている。実は、シャドー部にこそモノクロ表現の真髄が詰まっていると言っても過言ではない。緩すぎても”締まりがなくなる”し、固くしすぎても”奥行きがなくなる”。絶妙なシャドー表現あってこそのモノクロームなのである。

新フィルムシミュレーション “ACROS”

Silver Efex Pro 2 で ACROS 100 をチョイスした時点で、ほぼ上の引用に近いようなトーンカーブで決めうちで処理されます。

(他のタブを閉じるか、カラムをスクロールすると下のほうにトーンカーブが出ています)

このグラフを直接触ってカーブを動かすこともできるようになっているので便利、トーンカーブはまだもうちょと詳細に触る余地はあると思います。

ただよりきめ細やかなトーンカーブの処理は Ps の方が調整がしやすいかと。

ほんとにポートレイト向きの綺麗なモノクロだと思いますよ X-Pro2 の ACROS

なにやってもぜんぜん無理だったら X-Pro2 をゲットするほうがいいかも。

 

Sharpener Pro でシャープもわりと綺麗にかかります。
これは稲荷山にいた越冬の蝶なんだけど、クロップした元画像です。
クロップする程度によっては、精細感が眼に見えて失われたりしますよね。

で、少し荒れたもののエッジを加工して整えてみます。
こんな感じ、まあかけすぎ注意なんですけどわかりやすく。(大げさにかけ過ぎてます)
シャープを使うならいろんなプロセスの一番最後の最後に使うべきだし、くれぐれもかけ過ぎないようにしないとみっともないことになりがちで、慎重さが必要だと思います。

ここにも書かれてますけど、ポストプロセッシングしたレイヤーの不透明度を変更することで、元画像とブレンドする使い方なんかが便利なんです。
個人的にはヘルプセンターにある推奨ワークフローの順番はちょっとデンジャラスなんじゃないかとも思うんですけど(笑)。
An Overview of Google’s Nik Collection Filters for Post-Processing

 

Adobe のユーザーの方はよかったら使ってみてください。

Mac® OS X 10.7.5~10.10
(※ OS X 10.11.6 でも普通に使えています。)
Adobe Photoshop CS4(HDR Efex Pro 2 では CS5)~CC 2015
Adobe Photoshop Elements 9~13(Photoshop Elements と互換性のない HDR Efex Pro 2 を除く)
Adobe Photoshop Lightroom 3~6 / CC
Apple® Aperture® 3.1 以降

 

Windows Vista®、Windows 7、Windows 8
Adobe Photoshop CS4~CC 2015
Adobe Photoshop Elements 9~13(Photoshop Elements と互換性のない HDR Efex Pro 2 を除く)
Adobe Photoshop Lightroom 3~6 / CC

 

GPU 互換性
NVIDIA GeForce 8 シリーズ、GeForce 9 シリーズ、GeForce 100 シリーズ、GeForce 200 シリーズ、GeForce 300 シリーズ、GeForce 400 シリーズ、GeForce 500 シリーズ、ATI Radeon HD2000 シリーズ、Radeon HD3000 シリーズ、Radeon HD4000 シリーズ、Radeon HD5000 シリーズ、Radeon HD6000 シリーズ。
※互換性のあるカードがない場合、GPU アクセラレーションは無効になり、CPU が使用されます。

 

使い方
使い方は『Nik Collection by Google ヘルプセンター』にバッチリ書いてあります。
レッスンもありますし。

PLフィルターを使わなかった写真に、PLフィルターを使ったかのように光の角度を回してみたりなんかもできるだとか、他にも様々な機能がてんこ盛り。
ダイナミックコントラストとかも使い易いので、今風のよく見かける処理のマネなんかも簡単にできちゃいます。
データをいじって擬似的に作ってるわけですけど、それで自分のイマジネーションにより近くなって、うまく表現できればうれしいですよね。
まあ隠し味程度にとどめておくのがキモだと思いますけど。

ググるさんありがとう!

 

デジカメの写真を好きなように仕上げるベースはこれ
まずは Lightroom 、Photoshop 、Aperture など、作業のベースになるホストアプリケーションがないとはじまりません。
CS6 はもう買えないし、これから本格的に触るなら CC 一択なのかもしれない。
新しく出てくるカメラの機種の RAW にも対応していくだろうし。

撮って出しもいいけど、自分のイメージ通りに仕上げるのはもっと楽しいかも?
でもこういったプラグインは写真内の影と光のバランスを破壊することによってドラマを追加するので、やりすぎはドーピングみたいなものだし諸刃の剣かもしれない。
とはいっても撮って出しだってカメラの中の人がそれを代わりにやってるんですけどね。

持ってて損はなし!(´・ω・`)

お買いもの忘れはないですか?

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