goods and life +

雨宿りだっていいじゃないか にんげんだもの

大気は揺らぐ…(´・ω・`)

昔からあるものがいつの間にかなくなっていったり、だんだん変わっていく感じっていうのは、なんていうか、なぜかちょっと寂しいようでもあり。
逆に残っているとそれだけでなぜかホッとするような不思議な気分。
コーヒー豆とか買いたくなるでしょ?

これを奥に行けばすぐ、たまこまーけっとでおなじみ出町桝形商店街の方に出るんです。

ちょっと懐かしい感じの町、minimal complex だとか銘打ったミニチュアやプラモデルのシリーズがあっても不思議でないような気がする。
人がホッとするような何かを提供することができるような街の佇まいっていいな〜と。

今日は出町桝形商店街に行かずに、もういちど今出川通に戻ってみる。

建物が新しくなっても、周りの街並みのトーンに調和するような意匠が凝らされていて、そこに伝統的で独自な飾り付けなどがあったりすると、なんとなくそれが顔になるというかオーナメントになるというかアイコンになるというか、不思議。

ところでこのクッソ暑い日の夕方、外の方がまだ涼しいんだろうなと思ってちらっと出てみたところ、ここまでは晴れてたのにちょうど御所の今出川御門のところで最近めったにない絵に描いたような夕立に遭遇して、しばらく足止めに…。

明るい空から降る雨だったから、ほんとうは夕立ではなく白雨と呼ぶべきなのかもしれないけど、ニュアンス的にはにわか雨という感じでもなかったんですよね〜。
横に長い雲がずっとどかないというか。

夏とはいえ、雨水は冷たい。
雨はだんだん強くなってくるし、ずっと今出川御門の下で雨宿りして待つはめに。

ちなみに京都御苑、ぶっちゃけ京都御所の場所が今のように整備されたのは明治以降のお話。
それまでは、ここはもともと公家屋敷がたくさん立ち並ぶ公家町だったところ。

だけど、明治二年の東京遷都と同時に荒廃が始まり、明治十年の天皇陛下の還幸の際に目に触れ、いよいよ整備の御沙汰がくだることとなり、皇室苑地として再整備されたもの。
遷都と同時に速攻で荒廃するとか、ほんとどうかしてるわな〜って感じ。

今出川通から丸太町通までの広大なエリアが御所。
ものすごくだだっ広く感じる平安神宮なんかよりもはるかに広い。

空気が(゚д゚)ウマー!って感じる場所。
だけど、空気が美味しく感じるってことは日頃は美味しくない空気を吸ってるってことだ。

樹木も大きく立派で、長い時間の経過やら生息する生き物たちの生命感が伝わっていい感じ。

というか、雨宿りするなんて本当に久しぶりのこと…。
小一時間以上待ってやっと歩ける程度の小降りになったけど、その間も太陽はずっと出てたりする。

今出川御門がなければ、傘持ってなかった人はみんなずぶ濡れになってたところ。

雨上がり、太陽の光で煙るようなフォギーさが印象的だった。

でも、もうこの後すぐに雲がピンクっぽいオレンジ色に染まっていく時間になってしまって。
このもわぁ〜っとする雰囲気が夏だなあ…って感じで。
こうなるとじきに暗くなる、日が暮れ始めるタイミングが少しだけ早くなってきたかも?

このちょい先、喫茶店なのかレストランなのか西陣織ネクタイの直売なのかよくわかんないけど、ちょっぴりレトロな雰囲気の黄色い看板。
雨がやんでも、ずっとフォギーなままの日暮れ時になっちゃった。

ぶっちゃけ、水たまりの反射とかそんなの撮ってる余裕はなかったです。
レストランでおいしいもの食べたい…。

なんか世の中効率やら儲けの最大化やら何かに打ち勝つことやら、なんかそういうことばっかはギチギチ追求されて、常にその結果も要求されて忙しいですけど…。

京都のような古都って、ほんとうは常時バタバタした観光地であるよりも、人がホッとするような何かを提供することや、じっくり思索する時間やまったりできる場が提供できる所であることの方が似合うと思うんですけどね。

雨あがり直後ってけっこう素敵なのかも…(´・ω・`)

お買いもの忘れはないですか?

コメントはこちらから

Return Top