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鳴かぬなら鳴くまで待とうジャポニカ学習帳が嫌いな人は見るな

蒸し暑い…(´・ω・`)

また蒸し暑くて、まだ夏が抜けきっていないような感じがしたお天気…。

これはぜんぶ歩きついでの Leica D-LUX (Typ 109) の Jpeg 撮って出し。
こういう写真はそんなにシビアに扱わなくても歩くついでにお手軽に撮れたりする。
だってじっくりフレーミングとかしてたら虫どっか行っちゃうんだし、パッパカ撮ってみる。

ちなみに、

ジャポニカ学習帳の表紙に描かれている昆虫は一部の保護者が「気持ち悪い」とクレームをつけたことで変更になった。長年の伝統があっさりなくなったと話題になったので知っている人も多いはず。
http://netgeek.biz/archives/82463

てことで、ジャポニカ学習帳が嫌いな人は見るな、嫌ならみるな。
2回言いました、って感じで。
いきなり始まる虫の世界、昆虫が嫌いな人は今のうちに逃げてください。

 

iA は使わず、絞りもシャッタースピードもオートのプログラムシフトのままで、AWB、インテリジェントiso って感じのお任せで。
シャープやトーンカーブやそこらも全部デフォのまま、カラーチョイスはナチュラル。
なんで Jpeg 撮って出しなのかっていうと、そのままでちょうどいい感じの色合いが出てたのと、RAW でキバナコスモスのオレンジ色を触るのがわりと面倒だからだったりして。

 

…てことで虫だけど。
これはたぶんオオハナアブ、大花虻って漢字で書くとちょっとこわい。
虻って刺されるんじゃないかって思うけど、花以外は見向きもしない子。

目の模様がおしゃれで、天鵞絨みたいな毛が生えてて丸っこい。
よく見ると上の子は頭の上の方で目がくっついてて、下の子は目が離れてる。
目の筋模様の位置なんかも色々と違うんだけど、実は上の子がオスで、下のがメス。

横から見たらクマンバチの小さいのみたいな感じの体型。
最初はマルハナバチ(丸花蜂)が来たのかなかと思ったくらい蜂っぽい。

蝱は春の季語だけど、いまはもう秋。

 

クマンバチ、クマバチ、熊って感じで大きいけど丸っこくてかわいい。
花にとまるといつも自分の体の重さで茎が曲がって垂れ下がってしまう。

刺されるんじゃないかとすら思わないくらい花以外は眼中にない感じ、オスには針もない。
このサイズでもミツバチ科だったりして、わりと温厚な性格も蜜蜂に似てるのかも。
花の裏側に、よく見ないとわかんないくらい茎と同じような緑色の蜘蛛がいてた。

もしクマンバチがいなければ、藤の花なんかは受粉できないそうです。

 

やっぱミツバチってぽよ〜んとしててほんとかわいい。
カメラをくっつけてもぜんぜん気にもしない感じで、花粉をたくさん集めてる。

このハチドリみたいなのはホシホウジャク、漢字で書くと星蜂雀。
これも小鳥っぽくてわりとかわいい。

この子はオオスカシバ、漢字で書くと大透翅。
ちょっと海老のような形のところが星蜂雀と似てますけど、羽が透けてて、メジロっぽい色。
丸い目玉とポンポンみたいなしっぽがキュート。

空中でホバリングしながら吸蜜するところもハチドリっぽい雰囲気。
綺麗な色してるんですよね。

これはナミアゲハ、アゲハチョウを漢字で書くと揚羽蝶だったり鳳蝶だったり。

オレンジ色づくし、って感じのツマグロヒョウモンのオス。
褄(着物の裾の左右両端の部分)が黒くて、ヒョウ柄の蝶だから褄黒豹紋。
縁取りは白と微妙なブルーだけど、光の加減でブルーは見えなかったりもする。

こっちの派手なのがメス、昆虫ってわりとオスの方が派手な色だったりするのが多いと思うんだけど、この蝶はメスの方が色使いが多い。

タテハチョウって、他の蝶とはちょっと違ってけっこう雰囲気を読む不思議な蝶。

それは何かというと、うまくいえないけどシックスセンスが発達してるのかもしれない、みたいな感じで、これほんと。
トンボの種類の中にもそういうやつがいる。

 

人間の可視光の範囲は 400~700nm、昆虫が視覚で感じる光の波長域は 250~400nm の紫外領域寄りで、人間には見えない紫外線を「色」として認識しているんだけど、もしかしたら一部のものたちは 400nm よりもちょい上くらいの波長域まで認識できてるのかもしれなかったりして、知らんけど。

最近蜂が減っているだとか絶滅危惧種になったりする話題がたまにあったりするんですけど、もしかして原因は農薬以外にも、紫外領域寄りの光を遮断する農業用遮光フィルムでできたハウスなんかの影響があったりして?
そういうフィルムで出来たハウスだと、虫にしてみたら人間が可視光領域をとりあげられてしまったような真っ暗闇の状態ですからね、そうなると害虫もこないかわりに、蜂も受粉に繋がる活動はできない。

 

蜘蛛と雲って感じで、ちょっと気持ち悪いかもしれないのが女郎蜘蛛、デカイし。
色鮮やかだけどちょっとヤバい感じ、でも蜘蛛は昆虫じゃないのね。

蜘蛛は節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目に属する動物。
脚の数は8本、頭・胸・腹ではなくて、頭・腹しかない、触角もないし、蟹とかみたいに脱皮しながらどんどんデカくなっていくんですよね。

鋏角亜門ってサソリとかカブトガニみたいなのだったりするけど、蜘蛛はサソリにもカブトガニにも似てないし、外骨格で脚が8本だからってぜんぜん蟹っぽくもない。
でもこいつはなぜか7本足、たぶんモゲちゃったんだろうけど。

サワガニなんて飼ってるとしまいに人に懐いてて、顔見ると餌クレクレとかするんですけど、蜘蛛はどうなんだろ?、虫は懐かないとかいわれますけど、こいつは虫じゃないし…。

たとえば和服の色や柄なんてそもそも自然のものがモチーフでしょ。
日本でもイタリアでもだけど、紋章が昆虫そのものだったりだとか。
フランスの高級宝飾店のモチーフが虫だったり、古代エジプトではスカラベが太陽神の使いだったりするじゃない?
スカラベなんてフンコロガシですよ。

でもまあ虫が嫌いな人は嫌いだからな〜、生理的に仕方ないのかもしれないけど。
だけどクレーマーをいちいち受け付けて、「一人でも嫌という人がいるならやめよう」だとか言い出す担当者もちょっと変かな〜はと思いますけどね。

で、昆虫の写真が気持ち悪くて持たせられないのならクレームをつけるよりも、普通にジャポニカ学習帳なんて買い与えなきゃいいだけじゃないのかな?
まあ親が気持ち悪がってんのか子供が気持ち悪がってんのかは知らんけど…。

あと。どっかのカメラマンが、とある書籍で「虫なんか嫌いだ、全部いなくなってしまえばいい、それで何も困らない」みたいな事を書いてたりするし。
それはなんかしらんけど、ちょっと悲くなったわ。

いろんなものがいてくれないと世界は寂しすぎると思うんですけどね、人が作ったものだけじゃない世界だし、傍にいてもいいじゃない?
自然に興味を持ったりその美しさを感じとったり知的好奇心を持ったりするのは大切な事だと思うんですけど、やっぱみんなそれぞれ違うので、感受性も違うのだろうし、まあよその事はよくわかんないわって感じで。

 

Leica D-LUX (Typ 109)
Typ 109 なら、三脚に置きピンとかできない狭い歩道で、動きの速い昆虫と風に揺れる草花みたいなシーンで、かつ、ろくすっぽファインダーを覗けない状態の時でも、手持ちでそれなりに近寄って撮ってみたり、ちょうどいいと思うところあたりにズームして、いったん AF でフォーカスしておいて、そこからレンズの根元の切り替えでマニュアルにして、モニタ画面を見ながらフォーカスピーキングをアテにフォーカシングするような一連の動作やマクロへの切り替えも迷いなくちゃっちゃとできる構造です。

お散歩のついでにモニタ画面だけ見て普通に撮っただけで、マクロもフォーカス追尾も使わなかったんだけど、そうやってコンパクトカメラらしく歩きながらリズムよく撮るのもなかなか楽しい感じ。
まあファインダーを覗ける状況のほうがいいに越した事はないんですけどね。

Typ 109 のセンサーサイズはマイクロフォーサーズだけど、ボケも悪くはない。
瞬間の動きの激しいものは 4K動画で撮って、そこからの切り出しも可能だし。
人が通る場所で三脚を立てて望遠やマクロで置きピンで狙う、すっげえ邪魔になっててウザがられる、みたいなことにならないで済むのは精神的にすごくいいです。

白やピンクや紫っぽいコスモスもいっぱいあったんだけど、みんなオレンジが大好きみたい。
オレンジは獅子座のラッキーカラー。

ラーメン嫌いだからカップ麺を売るな言われても普通に売るでしょしかし…(´・ω・`)

お買いもの忘れはないですか?

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