goods and life +

今ここにあるそこに佇むもの

食べるもの…(´・ω・`)

Do nothing day だっていいじゃないか、にんげんだもの。
とりあえずネコに命じられるまま徘徊してみました。

食べるものを手に入れなきゃ死んじゃうのは猫も人間も同じ。
狸じゃないよ。

面白い雑草が生えてたけど、なんだろこれ?
後ろにあるのは八朔みたいなのとグダグダになった柿で、柿は雀くらいしかつついてない。

この柿はたぶん渋柿で、八朔みたいなのは明らかに柑橘類ということ以外にわからない。
実が熟してても誰もとらないし、萎むがままに放置されている。シュールだ。

ここらあたりのモミジはなんとなくイマイチな感じで、真っ赤になりきらずくすんで枯れ落ちていってるようなのがわりと多いんだけど、もしかして今年もまた紅葉のハズレ年なのかな?
木のてっぺんの方だけ一部きれいに紅く染まっているのものたまにあるってくらい。

紅葉の下は水路になってて、落ち葉がたくさん流れてくるんだけど。
はっとするような鮮やかさはなくて、ちょっとだけ残念。

ピンク系の山茶花がバラバラに散って落ち葉に混じると地面が明るくなる気がする。
秋の地面はかわいい!、って言いたいところだけど、どう考えても冬だったり。

この近く、ガラクタを積んでストップする人生は嫌なものだけど…、昔の車ってかわいい。

ちなみに街はもうどこもこんな風景。

冬といえばクリスマスと相場が決まっている。
クランプスが罰を与えにやってきたこともないけど、ずっとわりと良い子にしていたってサンタなんかなかなか来てくれないじゃない、というか来ないし。

罰とかいらんので靴下に諭吉をたくさん入れてください、諭吉をください。

ところで、この辺りも古い建物を潰して近代的なビルになるところが多い。
正面から見たらすごく味のある京町家の側面の壁が、こんな安っぽくて粗末に見える亜鉛カラー波板になっていることって案外多かったりする。

植物ってわりとゆっくりとものを考えていたりするのかも?、って動き。
何か企んでいるような感じ。




もう夜になったらこんなものばかりが目立つ時期。

ホリデーシーズンのちょい短い日本のこの季節は精神的にせわしない気がする。
ゆっくりお買い物してる間がないって時代に便利なのがクリスマスストア

窓から漏れる暖かい灯りを外から見れば、なぜか幸せそうに見える。
暖かい家庭や理想の生活がそこにあるんじゃないかとか幻想を抱くわけですけど、だいたいは営業時間終了とともに消えてしまう虚構に違いない。

冬ってきっと、楽しさや美しさと寂しさや厳しさが他の季節よりもちょっと余分に入ってるのかもしれない諸刃の剣なのだな…。

近所のフランス菓子屋さんも廃業するしなあ…(´・ω・`)

お買いもの忘れはないですか?

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