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曇り時々晴れときどき小鳥

紅葉はおしまい…(´・ω・`)

というか、日頃からあたりまえに美しいものに見慣れすぎるってのもアレなのかもしれないんだけど、川端通のカエデなんかは紅くて綺麗なのに、近所の公園の紅葉は今年はイマイチなままでいよいよ終わりそうな感じだったかも。

下の写真はモミジじゃないけど、大きなモミジのような形の葉っぱ。
わりと鮮やかに紅葉するんだけど、今はもうほとんど葉が散ってなくなりかけで。

上の方に見えている鈴のようにぶら下がる実は鈴懸と似てるけど、ちょっとちがう。
緑色が濃いうちは柔らかそうで南国フルーツぽいのかな〜とも思ったんだけど、これフウの実。
こんな可愛いやつで、クリスマスリースの材料になったりもする。

顕微鏡でインフルエンザのウイルスを見ると…、みたいな感じもしないでもないけど。

ずっと風に揺れてていい感じ、葉っぱの色も綺麗だったりするんですよ。

寒い日の曇りの合間の晴れ間、トップ光と斜光と側光の間くらいの陽射し。
太陽の位置と SUMMILUX が醸す、ぬ〜っと浮きたつようなわざとらしい街灯の立体感。

木のてっぺんが紅いから、もっと紅くしてみたくてPLフィルターを付けて廻してみる。
一番コントラストが高くなるところまでやっちゃうとキツすぎるので、本当はそこから少し戻す感じで使ったほうがいいということはあまり説明されていない気がするけど、それが常識です。

紅葉葉楓モミジバフウは漢字で書くと紅葉だとか楓だとかまぎらわしいけど、モミジでもカエデでもない北米原産の落葉高木で、大正時代までは日本にはなかったもの。

風でくるくる絡まるファンタジー。

小鳥はこの楓の実が大好きみたいで、茶色くなった実殻をしきりにつついてる。
雀よりもほんの少しだけ小さくて、啼き声もか細くてかわいい。

この小鳥はきっとカワラヒワで、関西では冬鳥の扱いなのかもしれないけど、10月頃にも見かけたような気がする。

葉っぱが落ちちゃった紅葉葉楓の樹にカワラヒワの集団がやって来てて、固く茶色くなった実殻をつついて小さい穴をあけて中身を食べてる。
粉っぽいのが風に乗って飛んでくる。

本当はもっとたくさん木があって、どれもカワラヒワだらけで凄いことになってたりする。

小さい鳥だから広角で撮ったらもうきっと何だかわかんなくなるし、ここの子たちは寄ると逃げちゃうんですよね。
宇治上神社にいる子は寄っても全然平気なんだけど。



1枚だけ残った紅葉葉楓の葉っぱが赤い。
雲の白を背景に枝を切りとってみると東洋的。

もう風が冷たい、指先も冷たくなる。
あんまり寒くなるのは嫌だなあ…。

紅葉シーズン終わったよ…(´・ω・`)

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