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親ツバメは飛び方個別指導をやっていた

完全に巣立ったわけでもないのかも?(´・ω・)y─┛

だいたい朝の4時15分ぐらいからツバメは囀りはじめます。
それくらいの時間になると、やっぱりいつもの巣は空っぽになっていて、まるっこいチビたちは固まってその近くを飛び回っているんですけど、そうさせているのが親鳥みたいだってことを発見しました。

例の巣で爆睡しているチビたちのところに親鳥が来て、巣の横で出てくるのじっと待ってるんです。
何してんのかな~って思ってたら、巣から出る様に促していて、そのあと、飛び方とか虫の獲り方とか、その他いろいろな情報を1羽ずつ順番に個別指導で教え込んでいる様子で、これはちょっとびっくりしました。

今の時期早朝からツバメが囀りまくっているのはただ元気に囀っているんではなくて、それはまるで情報を伝えるランゲージとして機能してて、ちゃんと言葉になっている様子なんです。

左側が親鳥、右のまるっこいのがチビです。(雨降っててなぜかピントが合わない)

チビたちは教習所の指導を受けているかの様な感じで、1羽ずつの親鳥つきっきりの個別指導を順番に受けて、親のやり方を真剣にトレースしてるんです。
個別指導なので、その間他のチビたちは近くを固まって飛んで遊んでます。

飛べる様になって巣から出た子供って、もう勝手に飛び回って野生の本能で自然に自分でエサを獲ってそれぞれ生きているんだろうと思ってましたけど、どうやら違うんですね。
巣から出た子供が自分でエサを獲って生きいくことが出来るようになるところまでは、きちんと親が教え込んでるとか。

これも左側が親鳥、右の小さくて尾の短いのがチビです。
くちばしが細くて尾が長いのが親鳥、くちばしが横に大きくて尾が丸くて短いのが飛べるようになった段階のヒナ。


親という字は木の上に立って見ると書きますけど、見るとかそんな楽なことじゃなくて、子供が自分で生きていけるようになるところまで責任を持って義務を果たす、ほんとうはこれが当たり前なんでしょうけど…。

ちっちゃいくちばしに泥とか枯れ草みたいなものをくわえて行ったり来たりしてシコシコ巣をつくりあげて、それが出来たら必死で伴侶ゲットして、卵産んだら孵るまで温めてて、孵ったら休む間もなく一日中食べ物を運んでやって、自分たちの子が飛べる様になったらいろんなことが出来る様になるまで個別指導してて、ほんとに頭下がりますね。

貨幣に命ごと縛られる人間には、みんなが普通に働けて義務を果たせて、過剰な富や貧困なく普通に永続的に報われる社会はなかなか作れないのかな~とか無茶いってみるテスト。

人間は嘘をつく知能と引き換えにこうなっちゃったのかな …(ノω・、)

お買いもの忘れはないですか?

  • コメント ( 6 )
  • トラックバック ( 0 )
  1.  貨幣に命ごと縛られ
     自分の餌獲るのでギリギリ精一杯
     子供の分までなかったり
     ほったらかし
     情けない
     ペテン
    それで親になってしまった
    ぐさりんこ

  2. ぐさりんこて、FX師匠はちゃんと子供喰わせてますやん?

  3. ぐさりんこになられたら困るので、黒いところは削除してみました

  4. えっ
    もったいない
    おじんの 気まぐれコメントで
    消さなくても良いのに
    遂行された記事は
    すんばらしいですよ
    充分 意味があります。

  5. なになに?
    ぐさりんこになる黒いとこって
    あ~遅かった

    個別指導ね。。。
    長いぞ~

  6. フフフ、りょうちゃん一歩遅かったですね…

    まあこのご時世、結構ぐさりんこ直撃の人多いかもなあって…
    あ、でもよく考えたら、もしかしておじんさんの世代は逃げ切りなんじゃ?

inali への返信 コメントをキャンセル

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