goods and life +

「スティーブ・ジョブズが愛した鮨屋」はなかった

嘘です(´・ω・`)!

ジョブズ亡き後のアップルはいったいどうなってしまうのか?っていう話は最近はもうあまり聞かないですが、Apple製品のいちユーザーとして OS X El Capitan アップデート早々のメール崩壊事件みたいな厄介な目に遭ったのは今回初めての inali です。

で、ジョブズといえば夕方、ちょっと散歩した時に異変に気がついた。
え?いつものなんとも味のある大きな文字の看板がない、ないです Σ(゚Д゚;)

ジョブズの愛したすし岩はどこに!

て、近寄ってみたらこんな感じ。
白いトラックの荷台と横に立てかけてあるのがたぶんいつもの看板だとは思うけど。
ていうか外しちゃうの?、夕方に見るともうなんとも言えないいい雰囲気の看板なのに。

まあもうちょっと先まで歩いて行くと普通に行燈はあったし、補強工事か何かだろうし、お昼すぎてこの時間は夜まで暖簾がでてないだけだよきっと、きっとそうに違いない…。
心配な人は 予約 して超幸せになってきてください。



残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいのか?って、まあそういうわけでもないんですけどね、Best Sushi I've ever had.って言ってみたいわな〜。
Think Different(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


 


お昼から夕方はもう暑くもなく、まだ寒くもなくちょうどいい季節。
祇園の方に向かって散歩しててだんだん陽が落ちてきて。
ていうかこの季節のこの時間帯の自然光って、太陽の位置が低くて強くて、もういろんな方向が眩しい、古いモノコートで何を撮っても光がカブりやすい。

瓦店と染物屋さんの方向は180度真反対の向きなのにねー、それでもカブる。
良くいえば、ちょっと昔の写真ってこうだったなっていう雰囲気というか郷愁を誘うようなものが出せるというかそこら。
ただの懐古趣味ではなくて、うまくいけばいいとこ取りというかお出汁になるというか。

古い単層コートはいまどきの多層コートかつ非球面のレンズじゃめったに出せない味がでるというか出てしまうんだけど、光のかぶり方の良し悪しの状態ってカメラ本体の小さなモニターではわかりづらいので、ファインダを覗いてる時に良く見て作っておかないと失敗しちゃうリスクもそれなりあって、そのへんが誰でもクリアに撮れててあたりまえの今時の機材と違って博打な部分。

 


白川のあたり、夕日が綺麗だったですよ。


最近はコスプレしてゆるゆる歩く人が増えた気がするな〜と。

いちばん右のひとは Magnum Photos の Jacob aue Sobol氏に似てるな〜。

光のカブりをダメなこととしてじゃなくて、その場の雰囲気の表現として活かす力技ってのはやっぱモノクロがいいのかなーとかも思ったりもするわけですけど、カラーであっても光のカブりをどうするかについて考える機会なのかもしれない。
スポット測光にする、絞る、ダイナミックレンジを上げるくらい?
それかわざと逆のことをやってもっとカブらせておいてハレ切りするとか。

 


ショーウインドウも秋らしくなってました。
このレンズ的にはこれくらいの暗さがいちばん得意なところかな〜。

桜の葉がちらほら赤くなってきてるけど、紅葉の始まりはもうちょっと先の11月過ぎてからだな、でも日が暮れてしまうの早くなったし暗くなったら普通に寒いです。


ここのビルの近くにも素敵な京町家建築のお鮨屋さんがあるんですよ。



ところで、うろうろしてるとだいたい出会う、外にいる小さい猫たち。
寒くなってきたからか、少し心細そうな雰囲気です。


まあ Foro Romano にだって普通にたくさん猫がいるんだし、京都も同じように、猫がいることくらい充分許容してくれる街であってほしいですけどね。


着物を着てゆるゆるしてみるのいいよ〜。

ネコ保護してくれる人いないかな(´・ω・`)

お買いもの忘れはないですか?

  • コメント ( 1 )
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  1. 一昨日すし岩の前通ったんだけど、まだ例の看板はなかったです…
    夕日に映えるあの大きなのがないとなんか寂しいんだけど、どうするんだろ。

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