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Mac Pro (Early 2009) で Windows11(session 1)

まずは「脱Boot Camp」

OpenCore Legacy Patcher を利用したら BootCamp が使えなくなる、という話を目にしますが、実際には BootCamp を利用した Switching としては使えないけど、Requires EFI Conversion for Start Disk support, otherwise still supported. ってことなので、BootCamp を使わないインストールや起動や切り替えは普通に使えるわけです。




Boot Camp のパーティションは作れるのか?と思ってやってみた
旧シルバー Mac Pro の Monterey で Boot Camp のパーティションを作って、そこにイメージを突っ込んで、あと、Windows の側も Apple の Boot Camp を仕込めば、それを使って Windows から Mac に従来どおり戻れるじゃ?
な~んていうただの思いつきで、たいした意味はありません。
※(それはただ思いついただけで、この方法ではやっていませんが、Win11 は普通に動きます)
試しに、Boot Campアシスタント.app で Boot Camp のエリアを作れるものかどうか Win10 のイメージを用意し、右側の東芝の USBメモリに Boot Camp Windows サポートソフトウエアをダウンロードして普通に進めてみたところ…

順調に最新のサポートソフトウェア(実は最新の〜、とかいいながらこの中身は結構古かったりします、2014年のものだとか、古い機種に使われたパーツに対応させてくれるわけですね)は保存されていき、うまくいけば、わりとすんなり Windows 用のパーティションは作れる感じ。ものは試しでやってみただけですが、Monterey が起動しているディスクを分割するかたちでなら作れそう。

Windows ファイルも順調にコピーされますね。

※(Windows10 は 別機の macOS Sierra 環境の Boot Camp や実機のノートでも使っているため、特に新たに Windows10 をインストールしたかったというわけでもなくて、OCLP 利用の macOS Monterey で Boot Camp のパーティションを作れるのかどうか?、を試してみたかっただけなんです。)

Windows 側のパーティションをいちばん小さくしてみると…
一番小さくなるのは42GBでした。
ん〜、Windows 側の容量がキツいわ、う〜む…(´・ω・`)

※(もし Windows 11 の場合だと、最低限必要なのが 64GB の領域です)ん〜、こうしたら Monterey 側の容量がキツキツや、う〜む…(´・ω・`)

※(Macが準備しておく VM の使用領域って、メニューメーターでみたら予想外に大きなものなんで、今使われているかもしれないそれを圧迫するのは、ちょっと不安になります。)

てことで、
「できるかどうかを試すだけ」なので、最小サイズの 42GB でパーティション作りを進めてみました。

できましたね!
中身はしっかり NTFS ですよ、これでいいのだ。


こんなことができちゃうんだなあ…。
MacからNTFSの読み書き込みがOK
NTFS for Macをインストールすることで、面倒な設定は一切必要なくWindows環境と同じようにデータの書き込みが行えるようになります。
また、Windowsで作成したデータを直接macOSから参照して編集を行うことや、データの新規作成も行えます。

Microsoft NTFS for Mac by Paragon Softwareは、macOSにインストールすることで Windowsの基本的なファイルシステムである NTFSボリュームに対する、読み込み・書き込みが共に可能なフルアクセスを提供します。製品画面上からは、ボリュームのマウント・アンマウント、ボリュームの検証・修復、起動ディスクの指定、ボリュームの再フォーマットや他のファイルシステムのボリュームを NTFSへ消去(フォーマット)する機能を提供します。
macOS 10.12 Sierraから、最新の macOS 12.x Montereyまで対応。
Intelプロセッサに加えて、M1チップ(Appleシリコン)にも対応。
最新の Boot Camp 環境にも対応。
NTFS for Mac は Boot Camp環境にも対応しており、WindowsがセットアップされたMacの内蔵ディスク上のBoot Campボリュームへも読み書き可能なフルアクセスを提供します。
NTFS for Macをインストール後、NTFSでフォーマットしたディスクを接続することで自動的にFinderから読み込み・書き込みが共に可能。

まあ NTFS は Mac だと本当はターミナルをつかってゴニョゴニョも出来るんですが、やってないと忘れちゃうですよね、しかもめんどうなので、こういったソフトが安価で入手出来たら実際とても便利ですよね。

Mac側から、ディスクユーティリティと同じような感じで Boot Camp のディスクを修復できたりもして、何気に便利です。


できるんだとわかったので、もとに戻します。
いうても「復元」ボタンを押すだけです、それしかできません。
なので、ちょっとこわいですね。
Monterey の起動に使っている NVMe は 500GB しかなく、これを割って 2つの OS を遠慮なく動かすには双方ともキツキツすぎるわ〜、って感じだったので、作ったけど利用することなくすぐに消します。

※(macOS Monterey と Windows 11 で使うなら、1テラはほしいところですよね。
でも、OCLP を使う環境だと、一番シンプルに運用できるのは、ひとつのディスクあたり、ひとつの OS というスタイルでの運用だと思いますよ。)

パーティションが削除され…
戻せましたね!
操作を行っている側がそもそもこのボリュームですからね、こんなことやってる最中に、操作を行っている側もろともぶっ壊れたら目も当てられませんので、ちょっとこわかった(笑)

Windowsの NTFSパーティションが削除され、ディスクが APFS単一ボリュームに復元されて、無事、元の macOS Monterey 起動ディスク、APFS フォーマットに戻ることができました。

「OCLP を使う Monterey でも Boot Camp のパーティションは作れる」、「NTFSパーティションを削除して、トラブルなく APFS単一ボリュームに復元することができる」というのがわかりましたよ。

ところで、Boot Camp のパーティションを作って運用したけど、使ってみてあとになってから、やっぱり大きさを間違ったかなあ、変えたいなあとかありますよね。
でも、後から Boot Camp のパーティションサイズを変更するのはとても面倒くさい。
それを簡単にするアプリなどもあったりします、intel Mac だけですけど。


まあでも Windows 11 だったら「脱Boot Camp」でいいですよ、Boot Camp のことはもう忘れていいです。
ていうか、昔から Mac の機種に応じた、そのハードにとって必要な分のドライバ類をまとめて入手できるようにしてくれていたらモアベターだったんじゃないでしょうか?
まあ Boot Camp のメニューからだってダウンロードできますけど。

早い話、旧シルバー Mac Pro に Windows 11 はインストールできるんです。
方法はケースによっていろいろあるだろうけど。
で、Windows さえ入っちゃえばいつもの EFI ブートスクリーンで普通にどの OS で起動させるか選ぶのが速いし、楽だし、なんなら Mac側からなら気分でわざわざ起動ディスクから選んでみてもいいし、起動ディスクから選ばずに普通に起動なり再起動して EFI ブートスクリーンでの選択もアリですし。
Windows側から Mac環境に切り替える場合には、どっちみち再起動かシャットダウン状態からの起動を経るわけだし、そのときに EFI ブートスクリーンで任意の macOS が選べますので、Windows側に Boot Camp がなくてもそれで困ることなどは特にないのです。
やってみた結果から先にいうと、Windows で Boot Camp の setup.exe でそのまま仕込んじゃうと、Mac Pro 5,1 にとって必要ないものが入っちゃって、ケースによってはそれが原因でQRコード付きのブルースクリーンで「ストップコード」が出て再起動したりしますからね、そうなるとその後のリカバリが意外とじゃまくさいかもしれないです。

Boot Camp でダウンロードした WindowsSupport の Drivers の中にあるものの内、不要なものを除いて、旧シルバー Mac Pro のハードにとって必要なものだけを厳選して Windows上でシコシコ入れる、自分で後付けで搭載しているパーツによっては intel やその他のハード屋さんが用意しているドライバをもらってきて入れたらいいし、その数だってきっと知れてるし。
Windows 11 からは、Intel のドライバ更新のためのサイトも良くなっています、あれは 11 からだそうで、実際 10 だと使えないんです。最近は 10 でも使えるようになりましたね。

Windows 11 はいいですよ。
文字やらセンスのアレさは別に Windows10 とぶっちゃけそんなかわらんというか、スムージングは変えられますし、むしろアプリやドライバ類のインストーラー画面なんて Windows95 からまるで変わっていないグチャグチャの日本語環境の汚さのままだけど、そこは気にしない。

PCIe に乗っかってる同じ Radeon や nVidia ビデオカードひとつとっても、より細やかに各項目を設定できる最新ドライバ、使用目的に合わせて振る舞いを変えさせるためのメーカーやベンダーの専用ツールがちゃんと利用できて、用途に合わせてパワフルにチャキチャキさせることができるところなんて mac の吊るし状態で使う環境とは大違いというか、Mac じゃここらはユーザーが何もできないに等しいというか実際できないですからね。
Quadro なんかに至ってはこんなにも細やかにたくさんの設定が行えるのか、ってことになっていますが、Mac じゃそこらも nVidia の Webドライバと CUDA や開発者向けの CUDA くらいしかなかったし、今はそれもないですし。
Windows だと 2~3年前の一般向け、ゲーム向けのグラフィックボードに用意される最新のドライバも、本当につい最近の最新のものだったりしますよ。

そんじゃあね〜…(´・ω・`)

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