マイナーアップデートだけど、「アプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性があります。Apple は、この問題が積極的に悪用された可能性があるという報告を認識しています。」だとか「悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性があります。Apple は、この問題が積極的に悪用された可能性があるという報告を認識しています。」だとかいうような感じで、毎度のヤバそうなものが修正されています。
11.49GB あります。

macOS Monterey 12.5.1
iOS15.6.1およびiPadOS15.6.1
前回と同じく、Mac用のアップデートをダウンロード・インストールしているついでに、iOS デバイスを Lightningケーブルで Mac と繋いで iOSアップデートも Finder からダウンロードしてインストールをおこなってみました。
iOS のアップデート中にファインダー枠の下側に表示される項目の情報をみていると、どうやら iOS の「ファームウエア」もアップデートされている模様。
Finder を使ったほうが、ダウンロード・インストールにかかる時間もやっぱりちょっと速いという効果もあるし、万が一の通信の途切れやバッテリーの消費など気にしないで安定した無事故運転が可能になりますね。
Lightning ケーブル
インストール中に Mac は再起動を何度か繰り返します。
UPS の LOAD 表示をみていると、実はこのときにけっこう電力も喰うし、何度も再起動し、最適化を繰り返していく過程では NVMe でもそれなりに時間が必要な感じなので、もはや OS の起動ディスクを HDD で運用とかはさすがにやってられない時代だなあと思いましたね。
macOS Monterey 12.5.1 (21G83) になりました。
OS のインストールおよび更新中にすべてのルートパッチを消去しますので、OpenCore Legacy Patcher は、ルートパッチなしで実行していることを検出し、自動的にアラートを出してくれます。
OK をクリックすれば Root Patching が起動します。
パッチを当ててリブートすれば、Monterey からサポートがなくなっている Broadcom の Wi-Fi レガシーワイヤレスのネットワーキングも無問題化され、そのまま何事もなく普通に使えるようになります。
最新の状態になりました。
OpenCore Legacy Patcher のおかげで Mac Pro (Early 2009) がちゃきちゃき動きます。
iOS も、ファームウエアがアップデートされたことでパフォーマンスが改善したのか、キャッシュがクリーンアップされただけの時よりも動作がより軽快になったような感じはしますね。
で、積極的に悪用された可能性があるという WebKit Bugzilla: 243557 の件があるけど、なぜか macOS Big Sur 向けにはまだ何も来ていませんね。
watchOS 8.7.1 アップデートも来ていましたが、公開された CVE エントリはありません。
まあ、ヤバいんだろう、しらんけど。
毎度のことですが、情報は en-us のほうが早いです。
https://support.apple.com/en-us/HT213413
WebKit Bugzilla の件、Safari 15 での IndexedDB API 情報漏洩の悪用
https://fingerprint.com/blog/indexeddb-api-browser-vulnerability-safari-15/
追記:macOS Big Sur 向けに Safari 15.6.1 きましたね。
既存のハードウェアをセキュアな環境で最大限に活用する持続可能なソリューション、よい感じ(しらんけど)
そんじゃあね〜…(´・ω・`)
11.49GB あります。

macOS Monterey 12.5.1
macOS Monterey 12.5.1 — 再起動が必要です
このアップデートをすべてのユーザに推奨します。このアップデートを適用するとmacOSのセキュリティが向上します。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
iOS15.6.1およびiPadOS15.6.1
このアップデートには重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。※この iOSアップデートには実際に積極的に悪用された 2つのセキュリティ脆弱性とパフォーマンスの改善が含まれます。
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
前回と同じく、Mac用のアップデートをダウンロード・インストールしているついでに、iOS デバイスを Lightningケーブルで Mac と繋いで iOSアップデートも Finder からダウンロードしてインストールをおこなってみました。
Finder を使ったほうが、ダウンロード・インストールにかかる時間もやっぱりちょっと速いという効果もあるし、万が一の通信の途切れやバッテリーの消費など気にしないで安定した無事故運転が可能になりますね。
Lightning ケーブル
インストール中に Mac は再起動を何度か繰り返します。
UPS の LOAD 表示をみていると、実はこのときにけっこう電力も喰うし、何度も再起動し、最適化を繰り返していく過程では NVMe でもそれなりに時間が必要な感じなので、もはや OS の起動ディスクを HDD で運用とかはさすがにやってられない時代だなあと思いましたね。
macOS Monterey 12.5.1 (21G83) になりました。
OS のインストールおよび更新中にすべてのルートパッチを消去しますので、OpenCore Legacy Patcher は、ルートパッチなしで実行していることを検出し、自動的にアラートを出してくれます。
OK をクリックすれば Root Patching が起動します。
最新の状態になりました。
OpenCore Legacy Patcher のおかげで Mac Pro (Early 2009) がちゃきちゃき動きます。
iOS も、ファームウエアがアップデートされたことでパフォーマンスが改善したのか、キャッシュがクリーンアップされただけの時よりも動作がより軽快になったような感じはしますね。
で、積極的に悪用された可能性があるという WebKit Bugzilla: 243557 の件があるけど、なぜか macOS Big Sur 向けにはまだ何も来ていませんね。
watchOS 8.7.1 アップデートも来ていましたが、公開された CVE エントリはありません。
まあ、ヤバいんだろう、しらんけど。
毎度のことですが、情報は en-us のほうが早いです。
https://support.apple.com/en-us/HT213413
WebKit Bugzilla の件、Safari 15 での IndexedDB API 情報漏洩の悪用
https://fingerprint.com/blog/indexeddb-api-browser-vulnerability-safari-15/
追記:macOS Big Sur 向けに Safari 15.6.1 きましたね。
既存のハードウェアをセキュアな環境で最大限に活用する持続可能なソリューション、よい感じ(しらんけど)
そんじゃあね〜…(´・ω・`)