さて、月例の Windowsセキュリティ更新プログラムリリースが来ています、パッチチューズデーとかいうらしい。
CVE-2022-34713 の脆弱性について、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、修正プログラムを適用して下さいてことで、結構ヤバめな感じ。
でも実はこの古 Mac Pro には Secure Boot DBX にモジュールを追加して強化するセキュリティ更新プログラム (KB5012170) は該当しないというか、変態 Mac だけでなくてネイティブマシンであってもマザボやセッティングの条件によって不具合がありインストールできないことを MS も認めている様子なので、近日 KB5012170 の修正版が配布されるでしょう。
その他にもいくつか同時に重要な更新プログラムが来てましたので更新しておきました。
で、Windows 11 が入っている 2台の古 Mac Pro にそれぞれ更新プログラムを適用しておいたついでに、ドラクエベンチマークソフト Ver1.6 をフルHD 標準品質(1920×1080標準品質)でやってみました。
ドラクエベンチマークソフトとは、「Windows版ドラゴンクエストⅩ」をプレイすることができるパソコンかどうか、性能をチェックするためのソフトです。
ドラクエベンチマークソフト Ver1.6 も ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマークも FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークも、みんな推奨動作環境が Windows 10 なんですが、そこに書かれていない Windows 11 でも普通に動きます。
まあこの古 Mac もゲームに使うコンピュータじゃないんですけどね。
Mac Pro (Early 2009)
2 x 3.46 GHz 6コアIntel Xeon
128GB 1333 MHz DDR3
SanDisk Extreme Pro 1TB NVMe
Windows 11 Pro (直接インストール)
AMD Radeon RX 5700 XT Radeon ProRender 特別パッケージモデル

VS.
Mac Pro (Early 2009)
2 x 3.33 GHz 6コアIntel Xeon
128GB 1333 MHz DDR3
SanDisk SSD Ultra 3D 1TB SATA
Windows 10 Pro → Windows 11 Pro アップデート (BootCamp環境)
ZOTAC NVIDIA GeForce GTX680

なんじゃこれワロタw
Geekbench 5 で計ったら、だいたいの項目でザクッと 10倍ほど性能が違う GPU のはずなんですけど、CPU の 3.46 GH z と 3.33 GHz の差というハンデもひっくるめて NVIDIA GeForce GTX680 に太刀打ちできない Radeon RX 5700 XT とか(笑)

どうしてこうなった?
まあドラクエベンチマークソフト Ver1.6 が RDNA に最適化されていない時代のものだし、そもそもスクエニは Radeon より GeForce 向けなのかもしれないんだけど、いくらなんでもなんだかな〜て感じの結果ですね、しらんけど。
DirectXランタイムが使用されるものだと、大差ないってことですね。
Apple は macOS 12.5 で nVidia の Keplerベースのグラフィックチップ用ディスプレイドライバを削除しましたが、OpenCore Legacy Patcher 0.4.10 Update で Kepler GPU の問題が Fix されたことだし、この様子じゃ GeForce GTX680 もまだ使えるのかもね〜。
Radeon RX 5700 XT、こういうコラボモデルがこんな箱でいっときクロシコから出てたんですよね、中身は PowerColor Red Dragon のケースファンで、ヒートパイプとヒートシンクが Red Dragon と違うレイアウトのもの、AXRX 5700 XT 8GBD6-3DH と同じ構造。

スクウェア・エニックスの懐かしいゲーム、かわいいですよね。
ドラゴンクエスト ポータルアプリ
AMD Software Adrenalin Edition™

AMD Software Adrenalin Edition 22.8.1 にアップデートしてみたところ…

出たばかりの AMD GPUドライバーの最新版 AMD Software Adrenalin Edition 22.8.1 にアップデートしてみたところ、ベンチ結果は 11450 から 12002 にまでは上がりましたが、それでも Radeon RX 5700 XT は GeForce GTX680 にも及びませんね。
なぜ?(笑)
まあ metal 関係ないからだろうけど。
ちなみに、同じ Mac Pro (Early 2009) 2 x 3.33 GHz 6コア Intel Xeon でも、Adrenalin の最新版 22.11.2 と Radeon RX 580 で Windows 10 Pro の環境だと、スコアはもっとよくなるんです。
Radeon RX 580 はいいグラボですね。
そんじゃあね〜…(´・ω・`)
CVE-2022-34713 の脆弱性について、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、修正プログラムを適用して下さいてことで、結構ヤバめな感じ。
でも実はこの古 Mac Pro には Secure Boot DBX にモジュールを追加して強化するセキュリティ更新プログラム (KB5012170) は該当しないというか、変態 Mac だけでなくてネイティブマシンであってもマザボやセッティングの条件によって不具合がありインストールできないことを MS も認めている様子なので、近日 KB5012170 の修正版が配布されるでしょう。
その他にもいくつか同時に重要な更新プログラムが来てましたので更新しておきました。
で、Windows 11 が入っている 2台の古 Mac Pro にそれぞれ更新プログラムを適用しておいたついでに、ドラクエベンチマークソフト Ver1.6 をフルHD 標準品質(1920×1080標準品質)でやってみました。

ドラクエベンチマークソフト Ver1.6 も ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマークも FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークも、みんな推奨動作環境が Windows 10 なんですが、そこに書かれていない Windows 11 でも普通に動きます。
まあこの古 Mac もゲームに使うコンピュータじゃないんですけどね。
Mac Pro (Early 2009)
2 x 3.46 GHz 6コアIntel Xeon
128GB 1333 MHz DDR3
SanDisk Extreme Pro 1TB NVMe
Windows 11 Pro (直接インストール)
AMD Radeon RX 5700 XT Radeon ProRender 特別パッケージモデル

VS.
Mac Pro (Early 2009)
2 x 3.33 GHz 6コアIntel Xeon
128GB 1333 MHz DDR3
SanDisk SSD Ultra 3D 1TB SATA
Windows 10 Pro → Windows 11 Pro アップデート (BootCamp環境)
ZOTAC NVIDIA GeForce GTX680

なんじゃこれワロタw
Geekbench 5 で計ったら、だいたいの項目でザクッと 10倍ほど性能が違う GPU のはずなんですけど、CPU の 3.46 GH z と 3.33 GHz の差というハンデもひっくるめて NVIDIA GeForce GTX680 に太刀打ちできない Radeon RX 5700 XT とか(笑)

どうしてこうなった?
まあドラクエベンチマークソフト Ver1.6 が RDNA に最適化されていない時代のものだし、そもそもスクエニは Radeon より GeForce 向けなのかもしれないんだけど、いくらなんでもなんだかな〜て感じの結果ですね、しらんけど。
DirectXランタイムが使用されるものだと、大差ないってことですね。
Apple は macOS 12.5 で nVidia の Keplerベースのグラフィックチップ用ディスプレイドライバを削除しましたが、OpenCore Legacy Patcher 0.4.10 Update で Kepler GPU の問題が Fix されたことだし、この様子じゃ GeForce GTX680 もまだ使えるのかもね〜。
Radeon RX 5700 XT、こういうコラボモデルがこんな箱でいっときクロシコから出てたんですよね、中身は PowerColor Red Dragon のケースファンで、ヒートパイプとヒートシンクが Red Dragon と違うレイアウトのもの、AXRX 5700 XT 8GBD6-3DH と同じ構造。


スクウェア・エニックスの懐かしいゲーム、かわいいですよね。
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AMD Software Adrenalin Edition™

AMD Software Adrenalin Edition 22.8.1 にアップデートしてみたところ…

出たばかりの AMD GPUドライバーの最新版 AMD Software Adrenalin Edition 22.8.1 にアップデートしてみたところ、ベンチ結果は 11450 から 12002 にまでは上がりましたが、それでも Radeon RX 5700 XT は GeForce GTX680 にも及びませんね。
なぜ?(笑)
まあ metal 関係ないからだろうけど。
ちなみに、同じ Mac Pro (Early 2009) 2 x 3.33 GHz 6コア Intel Xeon でも、Adrenalin の最新版 22.11.2 と Radeon RX 580 で Windows 10 Pro の環境だと、スコアはもっとよくなるんです。

そんじゃあね〜…(´・ω・`)