goods and life +

もっと現場で肉眼でみえていた雰囲気に寄せたい、と思う場合は RAW

もちろん Before the coronavirus の写真です…(´・ω・`)

テレワークで済むだとかは、そんなのは実際には社会構成のほんの一部なんだろうなあ、て感じのこの頃。
例外なくヤバいですね、まだワクチンすらないですし。
自分には何ができるんだろう…、何かあるはずだが、何もできないのかもしれないけど。

 

 この時撮影に使用した機材は X-Pro2。
追加されたカラーエフェクトやフィルムシミュレーションモード、明瞭度設定などを持ち、約2,610万画素の X-Trans CMOS 4センサーとなった X-Pro3 の 1世代前のフラッグシップ機で、実際の画素数を上回る解像感を実現する超高画質と謳う富士フイルムの自信作。
有効画素数 2430万、X-Trans™ CMOS III と X-Processor Pro を搭載した機種です。
レンズには Leica Apo-Summicron-M 50mm f2 ASPH LHSA Special Edition を使用。

十一
 artist info
十一(juuichi) Soprano Vocal and Chapman stick.

 youtube channel

 purchase music
十一(juuichi)の楽曲は bandcamp で視聴・購入がおこなえます。

富士フイルムの色再現の根幹をなすフィルム製造を通して培った色作りの哲学を注ぎ込んだフィルムシミュレーションは、ここではスタンダードの PROVIA を選択しています。
しかし、JPG の撮って出しと、生データの RAF をそれぞれそのままの状態で比べてみたところ、RAF は少し暗い。

 

 

カメラの描画エンジンなどハードウエアによって既にいろんな加工や補整が行なわれ、調整された末の状態がいわゆる撮って出しの PROVIA の JPG ということで、トーンやカラーのつけ方が違っていてもそこはあたりまえというか。
で、もっと現場で自分の目でみえていたはずの雰囲気に寄せたいと思う場合は、 RAWデータにアクセスして、隠れたディテールなどを描画エンジンよりもリッチに引き出す等調整することになります。

 

FUJIFILM X RAW STUDIO Ver.1.10.0(更新日: 2020.06.30)
macOS Mojave macOS 10.15 (Catalina) にもすでに対応済み。
本家の説明にはないけど、以前のバージョンの X RAW STUDIO と比べてソフトウエアの動作そのものも軽快になっています。

 

FUJIFILM X RAW STUDIO

 

Mac と X-Pro をケーブルでつないでカメラ内の画像処理プロセッサを使用して演算する FUJIFILM X RAW STUDIO を使い、後から他のフィルムシミュレーションにコンバートしてみたり、カメラ内RAW現像の状態と同じ事を端末から行なうもの可能。

 

他にも、普通に Adobe Camera Raw や Capture One などの有力 RAW現像ソフトを使って細やかなパラメータ調整も行えます。
ただし、Adobe CS6 の Camera Rawプラグインは Camera Raw 9.1.1 で打ち止めで更新がされないなので、X-Pro2 以降の FUJIFILM の RAF をそのまま開くことはできず、ひとまず Adobe DNG Converter(Adobe Digital Negative Converter)を介して RAF から dng 形式に変換してやる必要があります。

でも、なぜか DNG Converter を介して dng に変換すると、その時点ですいぶん暗くなって、青色部分も違ってきたりしてしまいます。
これはちょっとあれだ。

プレビュー部分だけのことかと思ったけど、実際に開けたら色味は違ってきている。
カメラキャリブレーションのプロセスバージョンとプロファイルが違ってくるとは、結局こういうことですね。

 

 

dng に変換する際の設定で、非可逆圧縮を使用せず、オリジナル Raw ファイルを埋め込んでおいても同じことなので、読めない形式の後発の RAWデータを dng に変換する時点で何らかの情報が失われていたりしてたら嫌だなあ、って感じがしますね。
実際にはオリジナル Raw ファイルを埋め込んあるので、情報量の部分が損なわれることはないんだろうけど、しらんけど。

dng 形式に変換した後で、Camera Raw 9.1.1 で開いた後も、カメラキャリブレーション項目からは FUJIFILM X-Pro2 のカメラプロファイルなど選べず、そこは Adobe のみとなります。

(図は X-Pro1 の RAW の場合)

CS6 の場合、Camera Raw で RAF を直接開くことができて、後からフィルムシミュレーションの選択が自由に行えたのは X-Pro1 の頃あたりまで。
それ以降の機種ではできないのでちょっと残念だけど、そこは仕方ない。
ただし、他の方法を使ってRAW現像するのなら、別にできないこともない。

後から他のフィルムシミュレーションにコンバートする等やりたい場合は X RAW STUDIO または Capture One の FUJIFILM 専用バージョン、あるいは現行の Photoshop CC などを使うことになります。
まあどれも持ってて損はないですけど、X RAW STUDIO 以外はお金がかかります。

1ピクセルに対して 14bit の分解能の生データに人がアクセスして整えるんじゃ…(´・ω・`)

お買いもの忘れはないですか?

*
*
* (公開されません)

Return Top