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【超簡単】使えなくなった Amazon Photos.app 復活の儀

メニューバーに雲のマークが出るのに、Mac からだとどうにもログインできなくなって、「パスワードが違う」だの「アプリ実行中にエラー」だのなんだのが出てしまい、てこでも動かない Mac版 Amazon Photos.app が簡単に復活。

そもそも入力したパスワードは正しくて、それでアマゾンにはログインできていても、Amazon Photos だけ、なぜかパスワードが違うだとか意味不明なアラートが出はじめる、すると、そのあとは、Amazon Photos.app にログインできないループになって、ログを送信しても連絡は来ず、知らんぷりが続きます。
メニューバーの雲のマークにシンクの印が出ないくせに、ログだけは送れる。(つまりAWSサーバと通信できている)

途中からおかしくなるんじゃなくて、ダウンロードしたばかりの Amazon Photos.app の初回インストール時にもこの症状が出たりするので、おそらくなんらかのバグなのかもしれない。

(今はもう治っていますが、Kindle.app の Mac版も、ちょっと前はこんな感じで安定しない時期があって、その頃は割と使えないアプリでしたね。)

試しに、iOS の Amazon Photos で一度ログインして確認してみます。
iOS デバイスだと普通にログインできますね。
つまり、パスワードや、読み取りにくくてややこしい文字を打ち間違えたなどの問題ではなく、そういうのとは関係ないわけです。

iOS の方の Amazon Photos アプリはログインできるし普通に使えているので、やはり Mac版アプリ固有のなんらかのエラーだと思いますが、ログインできなくなったらもう何度試してもこんな感じで埒があきません。
しまいにはややこしい見にくい、あの文字列の入力までさせられます。
あれほんと見にくいんですよね、特にアマゾンの文字入力は。

で、仮に入力した文字がすべて正しくても、それでも蹴られます。

エラーログを送りつけてみます。(別にしなくてよいです)
ログを送信しても別に連絡だってくれません。

…ていうかログだけはちゃんと送れるわけです。

Mac を再起動して、もう一度はじめから試してみても、やはり反応は一緒です。
アレクサに頼んでも無駄です。

自分で解決できないような問題をアップルのコミュニティに投げるときに一番重宝する最高のド定番アプリ EtreCheckPro.app でも、こいつが悪いとんちゃうか?とは吐かないわけです。
その疑いリストの中に Amazon Photos.app はいません。

※(EtreCheckPro は無料で使うことができますが、より詳細な情報が得られる Power User package は USD $17.99 + tax で購入することができます。)

むしろ、富士フイルムの PCAutoSaveMng.app やら Lexar の Image Rescue 5 や PROGRADE の Refresh Pro が Unsigned Files だし、Launch しとるから怪しい、けどまあ probably OK やと言ってきます。
Unsigned はなぜかぜんぶ写真関係のものですね。

確かに Refresh Pro は見た目ちょっと怪しくて「REFESH PRO にようこそ。」だなんて、いきなり自分の名前すらも平気で間違えてるし、文字がちょん切れてるみたいな Mac版のアプリらしからぬ美意識の低い GUI で、まるで怪しい中華ソフトみたいな雰囲気ですが、別に悪さはしませんし、3つともよいソフトたちなんです。

品質の良い高速メモリーカードブランド・ProGrade Digital の「カードリーダー」と PROGRADE の各種「カード」を「一緒に使うときだけ」にしか働かず、サニタイズする必要があるほどカードが使用された場合くらいしか出番はないのですが。(囲い込みするなら無料で、有料ならほかのブランドのものも使えるなら価値はあるかもしれないとは思いますが、サブスクは嫌い)

PROGRADE は先月と比べてカードもリーダーも値段がめっちゃ下がってなんかすごい損した気分、というか実際にだいぶ損してますのでワロエナイ、冗談じゃない。

この手のものはやはりブラックフライデーが買いどきですわ、一緒のものですからね。
同じものを買って、いったい何千円損してんのよって感じで、テンションだだ下がりです。


…気をとりなおして、話を元に戻しましょう。

この症状が出ても、復活させるのは簡単

こんなときに速攻で元通りに復帰する方法があって、そのやり方はとてもシンプル。
おなじみの AppCleaner.app 最新版を入手して起動し、Amazon Photos.app をドロップして関連書類ごと消去します。
ゴミ箱行きです。

そのあと、再度 Amazon Photos.app をインストールするだけです。
これだけで使えるようになるんです。
バカみたいな話だけどホントです。


メニューバーの雲のマークにもシンクの印が出ますね。
それで、以降はなぜか何事もなかったように普通に使えるようになります。


iOS の方のアプリで「フォトライブラリを自動保存」にしていると、Mac側のものと内容がダブりますので、うまいこと使いましょう。

(もし写真を iCloud にもシンクしていたら、さらにダブりますね)

Amazon Photos は、写真やビデオを保存できるオンラインストレージサービスです。

・Mac OS X El Capitan 以降で利用できます。
・容量無制限のフォトストレージ
・プライム会員は容量無制限の写真ストレージを利用できます。
・プライム会員でなくとも、5GBの無料ストレージを利用できます。

なぜか写真の保存容量は無制限になっていますので太っ腹ですね。

※いうても、個人利用の非営利目的でのみの利用に限られ、業務利用や商業利用はできませんので注意が必要です。

※プライム会員であっても、ビデオの保存量には制限があり、別途ストレージプランは有料サービスです。

※非対応で使えないものもあります。


Amazon Drive
Amazon Driveは、写真、ビデオ、ファイルを保存できるオンラインストレージサービスです。
iOS 9.1 以降の iPhone, iPad, iPod touch が必要です。

※Amazon PhotosおよびAmazon Driveはいずれもクラウドストレージサービスですが、提供する機能が異なります。
Amazon PhotosとAmazon Driveの違い

Kindle.app(iOS) 
・Amazonで購入したKindle本は、アプリに自動的に表示されます。
・iPhoneまたはiPad、iPod touchでいつでもどこでも読書を楽しめます。
・プライム会員であれば、読み放題対象のKindle本はアプリから直接ダウンロードすることができます。

Kindle はいつでもどこでも読むだけみたいなスタイルなら Mac版よりも iOS版が圧倒的に便利です。
Macの方は多機能で、じっくりガッツリ取り組めるみたいなタイプで、けっこう性格が別れています。
まあモノを読むみたいな行為とその時間に対して、コンピュータを占有させてしまうよりも、場所にも固定されないし、読みやすいタブレットやスマホがどう考えても合理的なので、編集側に立たないユーザー向けはそっちがメインになっていく時代でしょうね。



まあいつまでこのクラウドサービスが続くかはしらんけど…(´・ω・`)

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