以前の記事でもちょっとだけ触れたのですが、品質の良い高速メモリーカードブランド・ProGrade Digital の「カードリーダー」と PROGRADE の各種「カード」を「一緒に使うときだけ」にしか働かず、一度でも何らかのエラーが出たり、あとはサニタイズする必要があるほどカードが使用された場合にこそ出番となる Refresh Pro がなんと、無償化されましたね!
まあなんていうか、今までだといざ Refresh Pro を使おうかなって思った頃ってだいたいもう期限切れ過ぎてんじゃんてことが多かったので、今回の LIFETIME SUBSCRIPTION はユーザーとしてもとっても嬉しいです。
SanDisk の RescuePRO Deluxe なんかも一緒で、シリアル登録から一年ですからね、こういうのって使おうかなって思うような頃ってだいたいがもう期限切れでしょ。
Lexar の Image Rescue なんかは無期限で使えますが機能が少ないし。
Recovery Pro は有償の $ 49.99 USD ですが、Refresh Pro はもう使い放題なので、プログレード製カードリーダーとプログレード製カードのユーザーはダウンロードしておいて損はナシって感じ。
スマイルSALE
で、昨日からちょうど Amazon で ProGrade Digital のセールが始まったところですし、ProGrade Digital のカードやリーダーがふだんよりもだいぶお買い得です。
とはいえタイムセールなので、5/28(火曜日)午前9時より 6/3(月曜日)までの短い期間で、売り切れ次第で終了ですので要注意。
プログレードデジタルは、サンディスクやレキサーでメモリーカードビジネスをリードしてきたメンバーによって、カメラ性能を最大限に発揮させるメモリーカードと、より効率的なワークフローソリューションを、世界中のプロフェッショナルやハイエンドユーザーに提供する使命のもとに、2017年に設立された専業メーカーです。
…てことで、あらためて Refresh Pro をカートに入れて購入します。
購入とはいえ $0.00 USD です。(購入数 = Refresh Pro を使用するマシンの台数分、それぞれ個別のシリアルが必要になります。)
今まで購入されていた方には返金もあり、良心的ですよね。
このあとすぐに Mac用と Windows用のダウンロード先リンクと SOFTWARE LICENSE KEY がメールで送られて来ますので、それで Activate できます。
アプリを起動させてみると、前回と違って、ちゃんと「REFRESH PROにようこそ。」に変わっています。
もう自分の名前とか平気で間違ってませんね(笑)
しかし、やっぱり期限が切れているわけで…
あらためてライセンスキーを入力し、承認・ライセンス条項にチェックを入れて実行します。
(サイドメニューの設定から「実行する」ことでライセンスが有効化されます)
ちなみに、このシリアル番号は以前のバージョンである Refresh Pro 3.1.0 のママでも有効化されますので、最新版の 4.0 にアップデートしてなにか不具合があるような場合は以前のバージョンに戻して使うこともできますね。
何も繋いでいないと [カードを検索できません。プログレード製カードリーダーとプログレード製カードを接続してください] と出てきますので、プログレード製カードリーダーとプログレード製カードをコンピュータに接続します。
カードリーダーにはマグネット受けのシール付きプレートが付属し、リーダー本体には割と強めのマグネットが仕込まれているので、コンピュータにくっつけたり、複数の種類の ProGrade カードリーダーをくっつけてまとめることができます。
実はこのカードリーダーの中身は blackjet などでもおなじみの Atech Flash Technology Inc.(AFT)製で、とても品質のよいものです。
Blackjet™ は Atech Flash Technology, Inc.の商標です。
まあ安くていいかげんなカードリーダーを使うのは案外トラブルのもとにもなります。
Windows でこういうのが出る場合はフォルダーアクセス制御の設定で許可すればOK
これで、Rマークの付いたカードをヘルスチェックしたり、サニタイズしたりできます。
カードのだいたいの寿命を把握しておくことで、現場で取り返しのつかない事態を避けることもできますね。
Refresh Pro は ProGrade Digital の「カードリーダー」と PROGRADE の各種「カード」を「一緒に使うときだけ」にしか使えないですが、カード寿命が何%以下だともう使わないって判断ができたり、一度でもエラーが出た場合など、データの完全消去が行えるユーティリティは便利ですよね。
最近は Mac でも使える Lexar の Image Rescue 5 とかもアップデートが止まっちゃってますし、Lexar Recovery Tool は for Windows のみの提供ですし。
カードの完全フォーマットや、最悪なにか起こった場合にできる限りの復旧がおこなえるものがあったら助かる場合もあるかと思いますので、性能が良くても意外と値がはって、しかもいつかはダメになる消耗品のカードを単に売るだけではなくて、安心してメンテが行える純正ソフトの提供は各メーカーさんがユーザーのために頑張ってくれたら嬉しいですね。
inali の場合、撮影の時ってだいたい ProGrade Digital か SanDisk の Extreme PRO が多いので、SanDisk の無償ソフトの方もけっこう役立ちます。
どちらのブランドもわりと安心して使えますよね、空港での X線やら水分やら衝撃みたいなこっちが避けられない事情に対処されているプロ用モデルは安心ですよね。
というか、自分の経験上 SanDisk の Extreme PRO では幸い今まで一度もエラーになったことがないです。
Lexar も二〜三枚だけ持ってますけど、別に一度もエラーになったことがないし速度も気持ちよくて特に問題もないけど、ちょいプラが薄いのかなって気もする、ただ V60 よりも遅い規格のものだと UHS-II 対応の APS-Cクラス のカメラだとスチルの書き込みだって確実に遅くて萎えます。
例えばバッファが 2GB あるライカM で V30 を使って書き込むよりも体感ずいぶん遅い感じになるのでこれはカメラ側のバッファの大きさや速度も大いに関係してそうだけど。
いままでの経験上、SDカードの調子が悪くなるのはたいていカメラ本体の発熱過多状態やら異常な気温の影響や場所によっては強度の電磁波の影響なんだろうなって気がします。
あとは取り扱い時の静電気、これがヤバい。
普通に使っててイマイチ変だなって場合は接点のホコリや汚れ酸化被膜などのちょっとしたメンテで調子良くなるのかもしれないです。
これが便利だったりします。
カード類の接点以外に、カメラやレンズ、バッテリー、パソコンの部品の接点端子にも使えます。
最近は Nextorage の UHS-II V90 SDXCメモリーカード F2 PROシリーズも評判がいいみたいです。
耐久性能信頼性テスト済み、5年保証、国内メーカーで
防水:IPX7準拠
防塵:IP5X準拠
耐衝撃:1.5mからの落下試験を実施済
曲げ耐性:10N(ニュートン)加圧テスト済
耐挿抜:1万回超のカード挿抜テスト済
耐温度:-25 ℃ ~ 85 ℃(動作温度)
耐X線:ISO 7816-1準拠
耐UV:ISO 7816-1準拠
耐静電:IEC 61000-4-2準拠
耐磁性:Nextorage独自テストを実施済、いい感じですよね。
まあビデオ性能だとか読み書きの速さを求めるのであればわざわざクソ高いSDなんかよりはじめから CFexpressカードを使えばいいんですけど。
Nextorage さんは PAF2023大阪の時に出店されていたんですけど、あのとき現場にいながらもちょっと時間がなくて製品貸出の体験が自分のカメラで検証できなかったんですよね、残念。
メモリカードフォーマッター
各メーカーが提供するユーティリティの他に、SDA(SDアソシエーション)が発行した SD File System Specification に準拠し、SDメモリカード、SDHCメモリカード、およびSDXCメモリカード(SD/SDHC/SDXCカードと称します)をフォーマットできるものの代表格で、信頼できる無償のSDメモリカードフォーマッターは、SD/SDHC/SDXC用SDメモリカードフォーマッター 5.0.2というものがあります。
操作はシンプルで簡単。
これはメーカー縛りがなく、日本語化もされていますので、すべてのユーザーは持っておいて損はないと思いますよ。
SDメモリーカードフォーマッターはカードを「工場出荷時の設定」に復元できます。
(「工場出荷時の設定」に復元するとカードのデータは全消しになるので、当然過去のデータのリカバリーはできなくなります)
このアプリでのフォーマットのあとは、使用するカメラでのフォーマットも忘れずに行っておく必要があります。
そんじゃあね〜…(´・ω・`)
まあなんていうか、今までだといざ Refresh Pro を使おうかなって思った頃ってだいたいもう期限切れ過ぎてんじゃんてことが多かったので、今回の LIFETIME SUBSCRIPTION はユーザーとしてもとっても嬉しいです。
SanDisk の RescuePRO Deluxe なんかも一緒で、シリアル登録から一年ですからね、こういうのって使おうかなって思うような頃ってだいたいがもう期限切れでしょ。
Lexar の Image Rescue なんかは無期限で使えますが機能が少ないし。
Recovery Pro は有償の $ 49.99 USD ですが、Refresh Pro はもう使い放題なので、プログレード製カードリーダーとプログレード製カードのユーザーはダウンロードしておいて損はナシって感じ。
スマイルSALE
で、昨日からちょうど Amazon で ProGrade Digital のセールが始まったところですし、ProGrade Digital のカードやリーダーがふだんよりもだいぶお買い得です。
とはいえタイムセールなので、5/28(火曜日)午前9時より 6/3(月曜日)までの短い期間で、売り切れ次第で終了ですので要注意。
プログレードデジタルは、サンディスクやレキサーでメモリーカードビジネスをリードしてきたメンバーによって、カメラ性能を最大限に発揮させるメモリーカードと、より効率的なワークフローソリューションを、世界中のプロフェッショナルやハイエンドユーザーに提供する使命のもとに、2017年に設立された専業メーカーです。
…てことで、あらためて Refresh Pro をカートに入れて購入します。
購入とはいえ $0.00 USD です。(購入数 = Refresh Pro を使用するマシンの台数分、それぞれ個別のシリアルが必要になります。)
今まで購入されていた方には返金もあり、良心的ですよね。
このあとすぐに Mac用と Windows用のダウンロード先リンクと SOFTWARE LICENSE KEY がメールで送られて来ますので、それで Activate できます。
アプリを起動させてみると、前回と違って、ちゃんと「REFRESH PROにようこそ。」に変わっています。
もう自分の名前とか平気で間違ってませんね(笑)
しかし、やっぱり期限が切れているわけで…
あらためてライセンスキーを入力し、承認・ライセンス条項にチェックを入れて実行します。
(サイドメニューの設定から「実行する」ことでライセンスが有効化されます)
ちなみに、このシリアル番号は以前のバージョンである Refresh Pro 3.1.0 のママでも有効化されますので、最新版の 4.0 にアップデートしてなにか不具合があるような場合は以前のバージョンに戻して使うこともできますね。
何も繋いでいないと [カードを検索できません。プログレード製カードリーダーとプログレード製カードを接続してください] と出てきますので、プログレード製カードリーダーとプログレード製カードをコンピュータに接続します。
カードリーダーにはマグネット受けのシール付きプレートが付属し、リーダー本体には割と強めのマグネットが仕込まれているので、コンピュータにくっつけたり、複数の種類の ProGrade カードリーダーをくっつけてまとめることができます。
実はこのカードリーダーの中身は blackjet などでもおなじみの Atech Flash Technology Inc.(AFT)製で、とても品質のよいものです。
Blackjet™ は Atech Flash Technology, Inc.の商標です。
まあ安くていいかげんなカードリーダーを使うのは案外トラブルのもとにもなります。
Windows でこういうのが出る場合はフォルダーアクセス制御の設定で許可すればOK
これで、Rマークの付いたカードをヘルスチェックしたり、サニタイズしたりできます。
カードのだいたいの寿命を把握しておくことで、現場で取り返しのつかない事態を避けることもできますね。
REFRESH PRO について
バージョン 4.0.0 ProGrade Digital Refresh Proは、メモリーカードの寿命を判定するヘルス機能と、最高のパフォーマンスを発揮できるよう最適化するサニタイズ機能を持つ最適化ツールです。
Refresh Pro 二つの機能:
1. ヘルス:カードの過去の使用状況をチェックし、
カードの寿命を診断します。
カード寿命が10%以下と表示された場合には、早急に交換することをお勧めします。
2. サニタイズ:メモリーに残ったデータを完全に消去し、最高のパフォーマンスを導くよう最適化します。
サニタイズを定期的に行うことで、カードの最高性能を保つことができます。
データを完全に消去するため、データリカバリーはできなくなることにご注意下さい。
Refresh Pro は ProGrade Digital の「カードリーダー」と PROGRADE の各種「カード」を「一緒に使うときだけ」にしか使えないですが、カード寿命が何%以下だともう使わないって判断ができたり、一度でもエラーが出た場合など、データの完全消去が行えるユーティリティは便利ですよね。
最近は Mac でも使える Lexar の Image Rescue 5 とかもアップデートが止まっちゃってますし、Lexar Recovery Tool は for Windows のみの提供ですし。
カードの完全フォーマットや、最悪なにか起こった場合にできる限りの復旧がおこなえるものがあったら助かる場合もあるかと思いますので、性能が良くても意外と値がはって、しかもいつかはダメになる消耗品のカードを単に売るだけではなくて、安心してメンテが行える純正ソフトの提供は各メーカーさんがユーザーのために頑張ってくれたら嬉しいですね。
inali の場合、撮影の時ってだいたい ProGrade Digital か SanDisk の Extreme PRO が多いので、SanDisk の無償ソフトの方もけっこう役立ちます。
どちらのブランドもわりと安心して使えますよね、空港での X線やら水分やら衝撃みたいなこっちが避けられない事情に対処されているプロ用モデルは安心ですよね。
というか、自分の経験上 SanDisk の Extreme PRO では幸い今まで一度もエラーになったことがないです。
Lexar も二〜三枚だけ持ってますけど、別に一度もエラーになったことがないし速度も気持ちよくて特に問題もないけど、ちょいプラが薄いのかなって気もする、ただ V60 よりも遅い規格のものだと UHS-II 対応の APS-Cクラス のカメラだとスチルの書き込みだって確実に遅くて萎えます。
例えばバッファが 2GB あるライカM で V30 を使って書き込むよりも体感ずいぶん遅い感じになるのでこれはカメラ側のバッファの大きさや速度も大いに関係してそうだけど。
いままでの経験上、SDカードの調子が悪くなるのはたいていカメラ本体の発熱過多状態やら異常な気温の影響や場所によっては強度の電磁波の影響なんだろうなって気がします。
あとは取り扱い時の静電気、これがヤバい。
普通に使っててイマイチ変だなって場合は接点のホコリや汚れ酸化被膜などのちょっとしたメンテで調子良くなるのかもしれないです。
これが便利だったりします。
カード類の接点以外に、カメラやレンズ、バッテリー、パソコンの部品の接点端子にも使えます。
最近は Nextorage の UHS-II V90 SDXCメモリーカード F2 PROシリーズも評判がいいみたいです。
耐久性能信頼性テスト済み、5年保証、国内メーカーで
防水:IPX7準拠
防塵:IP5X準拠
耐衝撃:1.5mからの落下試験を実施済
曲げ耐性:10N(ニュートン)加圧テスト済
耐挿抜:1万回超のカード挿抜テスト済
耐温度:-25 ℃ ~ 85 ℃(動作温度)
耐X線:ISO 7816-1準拠
耐UV:ISO 7816-1準拠
耐静電:IEC 61000-4-2準拠
耐磁性:Nextorage独自テストを実施済、いい感じですよね。
まあビデオ性能だとか読み書きの速さを求めるのであればわざわざクソ高いSDなんかよりはじめから CFexpressカードを使えばいいんですけど。
Nextorage さんは PAF2023大阪の時に出店されていたんですけど、あのとき現場にいながらもちょっと時間がなくて製品貸出の体験が自分のカメラで検証できなかったんですよね、残念。
メモリカードフォーマッター
各メーカーが提供するユーティリティの他に、SDA(SDアソシエーション)が発行した SD File System Specification に準拠し、SDメモリカード、SDHCメモリカード、およびSDXCメモリカード(SD/SDHC/SDXCカードと称します)をフォーマットできるものの代表格で、信頼できる無償のSDメモリカードフォーマッターは、SD/SDHC/SDXC用SDメモリカードフォーマッター 5.0.2というものがあります。
操作はシンプルで簡単。
これはメーカー縛りがなく、日本語化もされていますので、すべてのユーザーは持っておいて損はないと思いますよ。
SDメモリーカードフォーマッターはカードを「工場出荷時の設定」に復元できます。
(「工場出荷時の設定」に復元するとカードのデータは全消しになるので、当然過去のデータのリカバリーはできなくなります)
このアプリでのフォーマットのあとは、使用するカメラでのフォーマットも忘れずに行っておく必要があります。
そんじゃあね〜…(´・ω・`)