みなさま御存知のとおり、ロシアはウクライナへの本格的な軍事侵攻をおこなっています。
Skylum はウクライナで設立され、コア開発センターはキエフにあります。
※(日本での表示はキーウ、キーフ、何でもいいですけど、ロシア語発音由来よりも現地の発音のほうがよろしいってことに急展開なんですけど、Skylum からのメールにもキエフと書いているので、キエフでも別に問題はないでしょう)
※現在はキーウ(キエフ)という記述に書き換えられています。
ロシアによるウクライナ侵攻でとても困難なこの状況の中でも、Luminar Neo はバージョン1.0.2 (11107) にアップデートされています。

小雨の夜明け。
宣伝の見本のように、電線はスパッと消せるかな?

「電線を消去」ボタンをポンしてみると…
こんな感じで、飛び道具的なアクションというか、「電線を消去」なんかもワンクリックでだいたいそこそこまでは自動でやれちゃいますね。
細かいことをいえば詳細部分はまだそこからさらにていねいに修正していかないといけないってレベルですが、複雑な写真の場合だと、任意でブラシサイズを小さめで選んでおいて手動で塗るとマスクになって、そこが背景を判断して自動補完できるような感じで手っ取り早いです。
センサーゴミの消去やこういう感じのことが今後サクッと自動でパーフェクトにやれるようになれば、確かにすごい便利かもしれないですね。
いうてもまあ Luminar のシリーズはガチの印刷などを目的とした写真現像ソフトとはちょっと毛色が違うもので、正直どちらかというと印刷向けのプロフェッショナルな設定がイマイチというか、ない。(印刷所に入稿するという考えは想定されていない)
カラーの管理は Ps の様に詳細な指定項目は存在せず、まあ Ps(や Lr)のプラグインとして使うことができますのでそこらはハブに任せればなんとでもなりますね。
目玉機能としては創作系の各種入れ替えやら追加やらの派手で一般向けな部分ばかりが売りで、そこが目立つ感じのアプリですが、目玉機能ではない部分、一応は「現像」の項目もちゃんとあり、そこでひと通りの地味で基本的な普通の画像調整などは行なえるようになっています。
あと LUT やプリセットで雰囲気を足してみたり変えてみたりなども行えます。
Capture One や Affinity Photo、ON1 Photo RAW、DaVinci Resolve などとも互換性があります。
公式には紹介されていませんが、ながらく Apple で Aperture などを手掛けていた開発者の RAW Power.app なども Import LUTs の項目があるので、使えると思いますよ。
メインは Web での表示用途で、基本的にお遊び向きなんだろうと思いますが、まあ何にでも応用はできますよね。
でも、いろんなエフェクト機能があっても、毎度まいどそればかりはやらないですよね。
ちゃんとした写真を撮る人に限って、普段は結局「現像」の項目くらいしか使わないってことも多いんじゃないかと思います。
「現像」の項目だけで普通にWeb用途の写真の仕上げは可能です。
背景のメインウインドウの半透明はちょっといただけないし、スライダの移動量に伴う表示のフレームレートなんかはもっとあってもいいんじゃないかとも思いますけどね。
さて、こんな感じになりました。

ちょっと前のこんな普通だったものを取り戻すにはまだ時間がかかりそうです。
日本も問題は山積みですが、今はまず一日でも早く戦争を終わらせてほしいですね。
この写真に写っている彼による Chapman Stick の演奏です。
そんじゃあね〜…(´・ω・`)
とかいうてる間に、さらに新しいのが来ました

…頑張ってくれてますね。
Luminar Neo バージョン1.0.4 (11206)
これは Luminar Neo バージョン1.0.4 でいじってみた jpeg(注.このアプリはRawデータからでも編集できます)
Luminar系のエンジンはなにをやってもわりと彩度が上がりやすいような傾向があるので、そこを少し意識して、やりすぎないようにすればそれなりにいい感じに出来ますね。

Luminar AI アップデート
Luminar Neo とはまた少し異なるタイプのアプリで、動作はこちらのほうが完成されていて安定しており、古めのパソコンでも軽いです。
LUTパックを購入することにより、ウクライナの Skylumチームをサポートできます
LUTパックの購入代金がウクライナへの支援・寄付というかたちなります。
LUT は Luminar 4、LuminarAI、Luminar Neo だけでなく、Photoshop や Lightroom のほか、Capture One や Affinity Photo、ON1 Photo RAW、DaVinci Resolve などなど、主要な写真・動画編集ソフトでも使用することができます。
追記:Luminar Neo 1.0.5 アップデート

プリセットの動作や操作の改善のほか、予期しない不具合に繋がる7つのバグを修正という感じになっています。
追記:Luminar Neo 1.0.7 Update: Pick your favorite tools
新しいLuminarNeo 1.0.7 アップデートでは、お気に入りのツールを簡単に選択して、必要なときにいつでもすぐに使用できます。
(好きなツールを右クリックし、お気に入りに追加するだけ)
編集するすべての写真のリストの一番上に、常にお気に入りが表示されます。
追加されたレイヤーでマスキングテクノロジーが利用できるようになりました。
追記:Luminar Neo 1.1.0 Update: ポートレート背景の削除
写真から人間を選択して、背後の背景を自動的に削除できます。

追記:LuminarNeo1.1.1 Update: ショートカットDを使用した複製レイヤー、バグ修正

追記:Luminar Neo 1.2.1: よりスムーズな体験をお楽しみください

追記:Luminar Neo アップデート 1.3.1 では、いくつかのバグを修正
予期しない動作に遭遇することなく、アプリをさらにスムーズに使用できるようになりました。
追記:Luminar Neo 1.4.0: クローン、新しいカメラのサポートなど
Clone ツールを編集で使用できるようになりました。
拡張機能の改善、HDR Merge Extension は色収差が低減された結果を提供。
Olympus OM-1、Panasonic Lumix DC-GH6、Canon EOS R3 などの新しいカメラのサポート。

追記:Luminar Neo 1.6.1
多数のバグ修正、写真のインポートの高速化、ローカリゼーションの改善となっています。
追記:Luminar Neo 1.6.2: 拡張機能の改善とバグ修正
多数のバグ修正、拡張機能の改善、さらにスムーズに動作します、となっています。
最近は個別のプラグインのサブスク化やら、フリーウエアじゃないのにいちいち最初に出る広告表示がうざくて使うのも勧めるのもちょっと嫌になってきましたね。
まあこんな表示は設定で切ることが出来ますけど…
ロシア・ウクライナの件だって、日本にいても偏った選別された情報しか報じられないし、本当のところがよくわからないのが実情だし、露宇戦争以降エネルギー高騰だって実際には産油国の減産と値上げが一番の原因だし、テレビ見てたらアホになりますね。
そもそも日本から見ると、わけのわからない領海領空侵入を日常的に繰り返す中国に対して、カジノ船だとかいう名目で空母を売ったりしてるのは実はウクライナですからね、中共の初代空母の遼寧がそれですね。
Luminar Neo アップデート 1.8.0 が来ています。

Luminar Neo アップデート 1.9.1 が来ています。

そんじゃあね〜…(´・ω・`)
Skylum はウクライナで設立され、コア開発センターはキエフにあります。
※(日本での表示はキーウ、キーフ、何でもいいですけど、ロシア語発音由来よりも現地の発音のほうがよろしいってことに急展開なんですけど、Skylum からのメールにもキエフと書いているので、キエフでも別に問題はないでしょう)
※現在はキーウ(キエフ)という記述に書き換えられています。
ロシアによるウクライナ侵攻でとても困難なこの状況の中でも、Luminar Neo はバージョン1.0.2 (11107) にアップデートされています。
Luminar Neo バージョン1.0.2 App Requirements
Windows
プロセッサー:CPU Intel® Core™ i5以上、AMD Ryzen™ 5以上
OS:Windows 10 バージョン1909もしくはそれ以上(64-bit OSのみ)
RAM:メモリ8 GB RAM以上(16GB以上のRAM推奨)
macOS
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro、iMac、iMac Pro、Mac Pro、Mac mini, 2010年初期以降
プロセッサー:CPU Intel® Core™ i5以上
OS:mac OS - 10.14.6以降
RAM:メモリ8 GB RAM以上(16GB以上のRAM推奨)
Luminar Neo
Windows
プロセッサー:CPU Intel® Core™ i5以上、AMD Ryzen™ 5以上
OS:Windows 10 バージョン1909もしくはそれ以上(64-bit OSのみ)
RAM:メモリ8 GB RAM以上(16GB以上のRAM推奨)
macOS
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro、iMac、iMac Pro、Mac Pro、Mac mini, 2010年初期以降
プロセッサー:CPU Intel® Core™ i5以上
OS:mac OS - 10.14.6以降
RAM:メモリ8 GB RAM以上(16GB以上のRAM推奨)
Luminar Neo

小雨の夜明け。
宣伝の見本のように、電線はスパッと消せるかな?

「電線を消去」ボタンをポンしてみると…

細かいことをいえば詳細部分はまだそこからさらにていねいに修正していかないといけないってレベルですが、複雑な写真の場合だと、任意でブラシサイズを小さめで選んでおいて手動で塗るとマスクになって、そこが背景を判断して自動補完できるような感じで手っ取り早いです。
センサーゴミの消去やこういう感じのことが今後サクッと自動でパーフェクトにやれるようになれば、確かにすごい便利かもしれないですね。
いうてもまあ Luminar のシリーズはガチの印刷などを目的とした写真現像ソフトとはちょっと毛色が違うもので、正直どちらかというと印刷向けのプロフェッショナルな設定がイマイチというか、ない。(印刷所に入稿するという考えは想定されていない)
カラーの管理は Ps の様に詳細な指定項目は存在せず、まあ Ps(や Lr)のプラグインとして使うことができますのでそこらはハブに任せればなんとでもなりますね。
目玉機能としては創作系の各種入れ替えやら追加やらの派手で一般向けな部分ばかりが売りで、そこが目立つ感じのアプリですが、目玉機能ではない部分、一応は「現像」の項目もちゃんとあり、そこでひと通りの地味で基本的な普通の画像調整などは行なえるようになっています。
あと LUT やプリセットで雰囲気を足してみたり変えてみたりなども行えます。
Capture One や Affinity Photo、ON1 Photo RAW、DaVinci Resolve などとも互換性があります。
公式には紹介されていませんが、ながらく Apple で Aperture などを手掛けていた開発者の RAW Power.app なども Import LUTs の項目があるので、使えると思いますよ。
メインは Web での表示用途で、基本的にお遊び向きなんだろうと思いますが、まあ何にでも応用はできますよね。
でも、いろんなエフェクト機能があっても、毎度まいどそればかりはやらないですよね。
ちゃんとした写真を撮る人に限って、普段は結局「現像」の項目くらいしか使わないってことも多いんじゃないかと思います。
「現像」の項目だけで普通にWeb用途の写真の仕上げは可能です。

さて、こんな感じになりました。

ちょっと前のこんな普通だったものを取り戻すにはまだ時間がかかりそうです。
日本も問題は山積みですが、今はまず一日でも早く戦争を終わらせてほしいですね。
この写真に写っている彼による Chapman Stick の演奏です。
そんじゃあね〜…(´・ω・`)
とかいうてる間に、さらに新しいのが来ました

…頑張ってくれてますね。
Luminar Neo バージョン1.0.4 (11206)
Luminar Neo 1.0.4 Update: Smart Objects and more
The Skylum team continues working for you from the war zone. With the new Luminar Neo 1.0.4 Update, you can:
- Use Smart Objects in Luminar Neo as a Photoshop plugin
- Connect more smoothly to Luminar Share
- Get better visibility with a more distinct color for masking
On top of that, we've caught and fixed more than 13 bugs that could lead to unexpected results. We've worked hard to deliver this update to you from Ukraine, and we hope you enjoy it!
Luminar Neo
The Skylum team continues working for you from the war zone. With the new Luminar Neo 1.0.4 Update, you can:
- Use Smart Objects in Luminar Neo as a Photoshop plugin
- Connect more smoothly to Luminar Share
- Get better visibility with a more distinct color for masking
On top of that, we've caught and fixed more than 13 bugs that could lead to unexpected results. We've worked hard to deliver this update to you from Ukraine, and we hope you enjoy it!
Luminar Neo
これは Luminar Neo バージョン1.0.4 でいじってみた jpeg(注.このアプリはRawデータからでも編集できます)
Luminar系のエンジンはなにをやってもわりと彩度が上がりやすいような傾向があるので、そこを少し意識して、やりすぎないようにすればそれなりにいい感じに出来ますね。

Luminar AI アップデート
Luminar Neo とはまた少し異なるタイプのアプリで、動作はこちらのほうが完成されていて安定しており、古めのパソコンでも軽いです。
DJI Mavic3、Fujifilm GFX 100S、Fujifilm GFX 50S II、Fujifilm X-E4、Fujifilm X-T30 II、Leica M11、Nikon Z fc、Ricoh GR IIIx、Sony A1、Sony A7 IV、Sony A7R IIIA、Sony A7R IVA、Sony Xperia 1 III、Sony ZV-E10などの新しいカメラをサポートする、新しい Luminar AI のアップデートもきています。
Luminar AI
Luminar AI
LUTパックを購入することにより、ウクライナの Skylumチームをサポートできます
LUTパックの購入代金がウクライナへの支援・寄付というかたちなります。
LUT は Luminar 4、LuminarAI、Luminar Neo だけでなく、Photoshop や Lightroom のほか、Capture One や Affinity Photo、ON1 Photo RAW、DaVinci Resolve などなど、主要な写真・動画編集ソフトでも使用することができます。
追記:Luminar Neo 1.0.5 アップデート

プリセットの動作や操作の改善のほか、予期しない不具合に繋がる7つのバグを修正という感じになっています。
追記:Luminar Neo 1.0.7 Update: Pick your favorite tools

(好きなツールを右クリックし、お気に入りに追加するだけ)
編集するすべての写真のリストの一番上に、常にお気に入りが表示されます。
追加されたレイヤーでマスキングテクノロジーが利用できるようになりました。
追記:Luminar Neo 1.1.0 Update: ポートレート背景の削除
写真から人間を選択して、背後の背景を自動的に削除できます。

追記:LuminarNeo1.1.1 Update: ショートカットDを使用した複製レイヤー、バグ修正

追記:Luminar Neo 1.2.1: よりスムーズな体験をお楽しみください

追記:Luminar Neo アップデート 1.3.1 では、いくつかのバグを修正

追記:Luminar Neo 1.4.0: クローン、新しいカメラのサポートなど
Clone ツールを編集で使用できるようになりました。
拡張機能の改善、HDR Merge Extension は色収差が低減された結果を提供。
Olympus OM-1、Panasonic Lumix DC-GH6、Canon EOS R3 などの新しいカメラのサポート。

追記:Luminar Neo 1.6.1
多数のバグ修正、写真のインポートの高速化、ローカリゼーションの改善となっています。
追記:Luminar Neo 1.6.2: 拡張機能の改善とバグ修正
多数のバグ修正、拡張機能の改善、さらにスムーズに動作します、となっています。
最近は個別のプラグインのサブスク化やら、フリーウエアじゃないのにいちいち最初に出る広告表示がうざくて使うのも勧めるのもちょっと嫌になってきましたね。
まあこんな表示は設定で切ることが出来ますけど…
ロシア・ウクライナの件だって、日本にいても偏った選別された情報しか報じられないし、本当のところがよくわからないのが実情だし、露宇戦争以降エネルギー高騰だって実際には産油国の減産と値上げが一番の原因だし、テレビ見てたらアホになりますね。
そもそも日本から見ると、わけのわからない領海領空侵入を日常的に繰り返す中国に対して、カジノ船だとかいう名目で空母を売ったりしてるのは実はウクライナですからね、中共の初代空母の遼寧がそれですね。
とはいえ、買い切りも可能な Luminar Neo はアップスケールやシャープ化などの新しいアドオンの機能など含めて、だいたい自動でポンの手軽さなので、巷ではやはり人気があるのですね。
現在の最新のバージョンは Luminar Neo 1.7.1 となっています。
ここから Luminar Neo (年間サブスクリプションまたは永続ライセンス) が 30%引きで購入できます。
現在の最新のバージョンは Luminar Neo 1.7.1 となっています。
ここから Luminar Neo (年間サブスクリプションまたは永続ライセンス) が 30%引きで購入できます。
Luminar Neo アップデート 1.8.0 が来ています。

Luminar Neo アップデート 1.9.1 が来ています。

そんじゃあね〜…(´・ω・`)