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【きてます】OpenCore Legacy Patcher 0.6.5

OpenCore Legacy Patcher v0.6.5 が来ましたね。

来たとはいえ、この OCLP のリリースは主には macOS 13.3.1 (a) で導入された Rapid Security Responses(通称RSR)を対象にしているもの、今回の RSR はいまのところ Haswell 以降の Mac(Rosetta Cryptex が使用されている)でのみサポートされている様子。
OpenCore Legacy Patcher を実行している MacPro 5,1 で使えている macOS Ventura 環境では macOS 13.3.1 (a) は現在のところインストールされません。)

Haswell iGPU のみの Mac での WindowServer のクラッシュ問題については、今回の OCLP 0.6.5 のルートパッチによって解決されますね。

で、古い Xeon の MacPro 5,1 で使えている macOS Ventura 環境では macOS 13.3.1 (a) などの Rapid Security Response Update のインストールはまだちょっと保留することがお勧めされてはいます。
とはいえ、今回の v0.6.5 はその他のことで MacPro 5,1 にとってもメリットがあります。

OpenCore Legacy Patcher v0.6.5 によって、Haswell 以降の Mac 以外の機種でも、その他の様々なことについての改善が進んでいます。
たとえば macOS 13+ で USB 3.0 コントローラと USB 1.1 パッチの共存を許可(MacPro5,1 など USB3.0アドインカードを搭載した 2008-2012 Mac Pro 等の USB 1.1 マシンで USB 3.0 拡張カードのサポートを復元)や Nvidia Web ドライバーでの OpenCL レンダリングを解決、従来のワイヤレスバイナリを更新(BCM94322、BCM943224、および Atheros チップセットを使用する 13.4 での Wi-Fi のクラッシュを解決)などなど、このビルドには注目に値する追加の改善が含まれているわけです。
なので、MacPro 5,1 でも助けになりますね。

…てことで、OpenCore Legacy Patcher 0.6.4 から新しい OpenCore Legacy Patcher 0.6.5 に入れ替えてみました。
OpenCore Legacy Patcher は、古い OpenCore ビルドを起動していることを検出しました
- いまブートしてるのが: 0.6.4
- 更新でインストールされるのが: 0.6.5
OpenCore ブートローダーを更新しますか?

みたいな感じで、現在、最後にあたっているパッチが v0.6.4 のもの、v0.6.5 では MacPro 5,1 向けに Legacy Polaris と USB1.1 のパッチが来ているのでそのまま更新します。
ブートローダーもルートパッチも v0.6.5 へと入れ替わってもらいます。

再起動すると、今回の OpenCore Legacy Patcher 0.6.5 とルートパッチで、MacPro 5,1 に内蔵されているデフォの古い規格の Bluetooth が素で使えるようになっていたりします。
こんな感じで、外部オーディオ機器のペアリングにわざわざアフターパーツの USB Bluetooth ドングルを PCIe USBカードや USBハブ等に挿して使わなくても MacPro 5,1 にもともと内蔵されている Bluetooth が使えるので事足ります。
環境設定の Bluetooth の項目も、ややこしいことをしなくても普通に設定が行えるようになります。
(今回は、以前の記事で書いた Mac でも使える Bluetoothドングルは使っていないデフォの状態です。)

完全な変更ログなど詳しい変更内容はこちらから
https://github.com/dortania/Opencore-Legacy-Patcher/releases
短期間でこれだけのことをやっているってのはすごいですよね。


Ventura に対応する OCLP はまだまだ開発の途中なので、これからもいろいろ改善が進むことが期待できるかと思います、しらんけど。
いつもありがとう、おおきに、って感じですよね。
OpenCore Legacy Patcher を実行して使えている macOS Ventura の環境でも、AMD Navi が使えるようになったらもっといいんですけどね。

ちなみに OpenCore Legacy Patcher を実行して使えている 別機の旧シルバーMacPro(Mac Pro 5,1 Early 2009)macOS Monterey 12.6.5 (21G531) 環境も、この OCLP v0.6.5 に入れ替えてみましたが、特に問題もでないです。
相変わらず 旧シルバー Mac Pro は普通にちゃきちゃき動きますね、ありがたいことです。
既存のハードウェアをセキュアな環境で最大限に活用する持続可能なソリューション、よい感じ(しらんけど)


そんじゃあね〜…(´・ω・`)

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