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【きてます】macOS Ventura13.4.1、macOS Monterey 12.6.7 と Safari 16.5.1 アップデート

macOS Ventura13.4.1、macOS Monterey 12.6.7、Safari 16.5.1 来ましたね。
macOS Big Sur にも来ているのかもしれないけど、Big Sur はもう使っていないので知らん。
てことで、OpenCore Legacy Patcher もまた新しいのが来るのかもねって思ったけど来ていなかったので、OpenCore Legacy Patcher 0.6.7 を使っている状態から普通にアップデートしてみました。

macOS Monterey
いつものように、「ほかにもアップデートがあります」の下にある青い文字の「詳しい情報…」をクリックします。

macOS Monterey 12.6.7 — 再起動が必要です
このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

Safari 16.5.1 139.9MB
This update provides important security fixes and is recommended for all users.
For information on the security content of Apple software updates, please visit this website: https://support.apple.com/kb/HT201222

11.49GBあります。
ダウンロードが済んだら準備中となり、残り約35分と出てきてそのままインストールされて、3回ほど再起動します。
その後は OCLP によって自動で Root Patching が立ち上がります。
これを行っている mac は Mac Pro (Early 2009) に Navi の AMD Radeon RX 5700 XT という構成なので、AMD Navi が使える Monterey までの場合はグラフィック用のパッチなどの必要はなく、Legacy Wireless のパッチだけがあたって再起動します。

macOS 12.6.7 (21G651)になりました
今までと同じく、問題なく正常動作しています。

RAW対応
システム情報を見ると…

macOS Monterey では、今回やっと Leica M11, Leica M11 Monochrom にもネイティブ対応したみたいですね。
あたらしい Q3 なんかも来ていますが、なぜか SL2-S や S3 はまだ入っていません。


…てことで Ventura もやっていきましょう。

macOS Ventura
青い文字の「詳細情報…」をクリックします。
macOS Ventura13.4.1 — 再起動が必要です

このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

11.77GBあります。
こっちはなぜかダウンロード時間も短い感じ。

ダウンロードが終わり、準備中になってから残り20分と出ますが、すぐに残り10分、残り5分って感じになって実際にはインストールが結構早い。
インストールが終わると3回ほど再起動し、OCLPによって必要なパッチが促されます。
OpenCore Legacy Patcher を使った Mac Pro (Early 2009) の Ventura 環境では AMD Navi はいまのところまだ利用できないため、これを行っている mac は Mac Pro (Early 2009) に Polaris の AMD Radeon RX 580 を使っているため、Legacy Polaris と Legacy USB のパッチが用意されています。
(こちらには Legacy Wireless のパッチの案内は特に出てきませんが Bluetooth などは以前からの正常動作が継続されて普通に稼働します。)

OK をクリックするとまず KDK Build22F82 がダウンロードされ、その後は Root Patching が起動します。

パッチがあたって再起動し、
macOS Ventura13.4.1(22F82)になりました
今までと同じく、問題なく正常動作しています。
Safari 16.5.1 はこのアップデートに内包されていました。
既存のハードウェアをセキュアな環境で最大限に活用する持続可能なソリューション、よい感じ(しらんけど)

RAW対応
システム情報を見ると…
macOS Monterey で用意されたはずの機種への対応が Ventura では来てもいませんね。
まあこんなもんだ。

あと iPod touch に iOS 15.7.7 が来てました。
今回は macOS、iOS やその他のデバイス用の OS とも主に CVE-2023-32434, CVE-2023-32435, CVE-2023-32439 の脆弱性などに対処されたアップデートです。
てか iPod touch にもそろそろ最新のチップを載せたバージョンを作って iOS16 の環境にしてくれやって感じなんですけど、今回の WWDC では iPod touch への言及はなかったし、PCIe5 のない新しい Mac Pro も、もうひとつ中途半端なって感じですね、現行の PCIe5世代の NVMe の速さを活かすことも、ECC(Error Checking and Correcting)メモリをたくさん積むことも、最新のグラフィックスカードを複数枚載せることもできなくなりましたね。
そういった環境が必要になるヘビーな作業はもう Windows機のワークステーション一択って感じ?
76コア GPU の M2 Ultra だからもう十分って感じ?
もしかしたら 10月だとか噂される M3 世代で PCIe5 になるのかな?、ならんだろうな。

そんじゃあね〜…(´・ω・`)


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