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【きてます】OpenCore Legacy Patcher 0.6.8

OpenCore Legacy Patcher v0.6.8 が来ましたね。
少し前から AMFI やライブラリの検証を無効にせずに Mac を使用し、近い将来 OCLP マシンでさらに多くの SIP ビットを有効にすることを目標に AMFIPassパブリックベータテストが行われていたわけですが、今回の v0.6.8 で、ルートパッチが適用されたマシン用の AMFIPass の統合でライブラリ検証と AMFI を完全に有効にしてセキュリティ強化を実現。

他にも macOS Monterey 以降の Ivy bridge 以前の Mac で Aquantia 10GbE ネットワークカードのサポートを許可、AVX2 以前の Mac の macOS Ventura では AMD Vega のサポートの復活 (regression from 0.6.2) 、Increment Binaries: PatcherSupportPkg 1.2.2 などなど、より多くのバグ修正と多くの改善が行われた OpenCore Legacy Patcher 0.6.8 がきましたよ。

つまり、これで Sonnettech の McFiver PCIe Card の 10GbE Port も正常に使えますね。
今まではこんな感じでまだ微妙だったわけですけど、スッキリ解決しました。

M.2 NVMe×2スロット+10Gbイーサネット+10Gbps USB-C 3.2 Gen2 を 2ポート備えた1枚の PCIeアダプターカードは、空きスロットの数が限られる MacPro5,1 にはありがたいですよね。
Mac だけでなく Windows や Linux で起動させても普通に使えます。

※ただし、OCLP 0.6.8 のリリースは現在 macOS Big Sur から Ventura までしかサポートしていません。
macOS Sonoma のサポートはまだ開発中、今年後半にリリースされる予定とのことです。
いうても macOS Sonoma だってまだ β4 プレビュー版ですからね。

※Aquantia社は 2019年に Marvell® が買収しました。
McFiver には AQC113 が使われていますね。

…てことで、既存の 0.6.7 から 0.6.8 へ入れ替えておきました。

macOS Monterey
0.6.8 Latest が配布され始めた時間帯は Assets には Source code(zip) と Source code(tar.gz) の2つしかなくて、まだ GUI の zip や AutoPkg-Assets.pkg が入っていなかったので、わざわざゴニョゴニョダウンロードしてインストールしました。

で、0.6.8 nightly build で立ち上げてみると、OpenCore Legacy Patcher has been updated to the latest version: 0.6.8
Would you like to update OpenCore and your root volume patches?
…って感じで 0.6.8 Latest がダウンロードされます。
(数時間のちには、Assets の項目にいつもの通り OpenCore-Patcher-GUI.app.zip が用意されています)


Monterey だと OCLP マシンで AMD Navi が使えるため、この Mac Pro (Early 2009) の環境には AMD Radeon RX 5700XT を載せているので、Patches が必要となるのは Legacy Wireless だけです。
これで Mac Pro 5,1 の既存の Wi-Fi や Bluetooth が使えるようになります。


あとはリブートしてアップライ。


macOS Ventura
Ventura で起動すると update available って感じで表示されるのでダウンロードします。

 
アップデートがコンプリートされて 0.6.8 Latest になったらパッチ。

Legacy Polaris と Legacy USB 1.1 のパッチ
OpenCore Legacy Patcher を使った Mac Pro (Early 2009) の Ventura 環境では AMD Navi はいまのところまだ利用できないため、これを行っている mac は Mac Pro (Early 2009) に Polaris の AMD Radeon RX 580 を使っているので、Graphics: AMD Legacy Polaris と Miscellaneous: Legacy USB 1.1 のパッチが用意されています。

あとはリブートしてアップライ。

macOS Ventura 、macOS Monterey ともに、v0.6.7 のときと同様、Mac Pro 5,1 (Early 2009) で問題なく正常動作していますし、よりセキュアになったのはとてもいい感じですね。
まあ macOS Sonoma の NVIDIA Kepler(もう実際にそれで動いてますね)のことよりも、macOS Ventura でも AMD Navi以降も Monterey のように使えるようになったりすると、とても嬉しいんですけどね。
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相変わらず 旧シルバー Mac Pro 5,1 は普通にちゃきちゃき動きます。
ちょっとパーツをモダナイズするだけで快適に使用できますね。
Windows 11 の環境にも KB5028254 (OS ビルド 22621.2070) Windows 11 サービス スタック更新プログラム、それと AMD Software: Adrenalin Edition™ ドライバー 23.7.2 が来ていたので更新しておきました、こちらも Mac Pro (Early 2009) で完全に動作しますね。
既存のハードウェアをセキュアな環境で最大限に活用する持続可能なソリューション、よい感じ(しらんけど)

そんじゃあね〜…(´・ω・`)

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