きましたね。

macOS Monterey
ほかにもアップデートがあります。の文字の下の、青いフォントの「詳しい情報…」をクリックすると、macOS Monterey 12.6.3 と Safari 16.3アップデートが来ています。

macOS Monterey 12.6.3、11.49GB あります。
Safari 16.3 は 134MB。
しかし、同じ Mac Pro5,1 (Early 2009) でも、主にメモリ以外のハードやパーツ構成が違う別機では、それがなんとたったの 1.39GB となってます。

インストール準備に 35分ほど必要と出て、その後 2度ほど再起動して macOS 12.6.3 (21G419) になりました。
アップデータが 1.39GB だった方の Mac も、インストールとその後の最適化に要する時間はトータルでほぼ同じくらいでした。
毎度 OS のインストールおよび更新中にすべてのルートパッチがワイプされるため、Mac Pro (Early 2009) などの旧シルバー Mac Pro でデフォルトの Broadcom Wi-Fiカードを使っている Monterey の場合は今回ルートパッチが必要になります。
てことで OCLP を立ち上げると…
OpenCore Legacy Patcher v0.6.0

新しい、OpenCore Legacy Patcher 0.6.0 が来ていますの案内が出ました。
今月末にはいけるやろって言ってて、ちゃんとアップデートに間に合わせてリリースとか天才はおそろしいですね。
やっと MacPro3,1 - 6,1 がカバーされましたね。
これで旧シルバー Mac Pro (Early 2009) でも macOS Ventura を試せます。

This release also expands the range of hardware users can run on Ventura!
…てことなので、今回でもう毎度の macOS Big Sur のアップデートはやめて、そのディスクをお役御免にして実験台になってもらおうかなと。
とか言いつつ、macOS Big Sur も一応アップデートしました。
手順は一緒で、2.45GB あります。

macOS 11.7.3 (20G1116) になりました。
P2カードや P2機器を使う人は Apple M1 だろうが Intel Core Mac だろうが macOS Big Sur の環境のままを維持しないとダメですね。
ソフトも対応していないし、P2DriveFamilyDriver.kext も使えないかもしれないし。
あと、iOS もきてますね。

Lightning ケーブルで Mac と繋いで Mac側でダウンロード、インストールを行うと速くて安定して効率がいいです。
相変わらず 旧シルバー Mac Pro は普通にちゃきちゃき動きますね、ありがたいことです。
既存のハードウェアをセキュアな環境で最大限に活用する持続可能なソリューション、よい感じ(しらんけど)
実際どのくらいよい感じなのかというと、Apple M1 Proチップの MacBook Pro (14インチ, 2021)=Apple M1 Pro 3216MHz(10 cores) と、この MacPro5,1(Early 2009) での OpenCL と Metal のスコアはこうなります。
まあぜんぜん使えますよね。
OpenCL は 2019 MacPro7,1 に Radeon VII を載せた場合と比べてもほぼ変わらない数字。
GPU が RX 5700 XT 程度でこれだから、RX 6800 XT や 6900 XT だと更にこの3倍くらいのパフォーマンスが出ますね。
あと、OpenCore Legacy Patcher v0.4.11 よりも後のバージョン、v0.5.2 以降からなのか「ストレージ」の項目だとか「システム情報」の中のストレージに表示される PCIeNVMe SSD がいつのまにか全部「外部ディスク扱い」になってブサイクだったのが…
v0.6.0 でちゃんと治って、内部に戻ってスッキリしました。
…とかいってたら数時間で OpenCore Legacy Patcher v0.6.1 来ました、はやw

macOS Venturaインストール行ってみる?
さらば、Big Sur って感じで。

ん〜結構時間がかかるんですけど、えっともしかしたらこれ Naviシリーズの 5700XT じゃダメなのかも?
ひょっとして GPU を付け替えないとダメなのかも?、しらんけど。
Applicable Models の Mac Pro のところ、Early 2008 - Mid 2012/MacPro3,1 - MacPro5,1 のところに、Excludes Metal GPU upgrades (Metal GPUのアップグレードを除く) という注釈があってちょっと気になります。
で、Legacy Metal Graphics Support and macOS Ventura #1008 をみると…
Supported GPU models include: の内訳は
Intel:
Ivy Bridge (HD4000)
Haswell (HD4400/4600/5xxx)
Broadwell (HD6xxx)
Skylake (HD5xx)
Nvidia:
Kepler (GTX 6xx, GTX 7xx)
AMD:
GCN 1-3 (HD 7xxx/8xxx/9xxx, R7/R9)
Polaris (RX 4xx/5xx) - (Hosts lacking AVX2.0)
Vega (RX 56/64/VII) - (Hosts lacking AVX2.0)
となっていて、なぜか Navi がないので、もしかしたら Kepler の GTX か Polaris か Vega じゃないとまだダメなのかもしれない、しらんけど。
5,1 で Navi でうまくいったひといるのかな〜?
…やっぱり Navi では途中までしか行かない、てことで Polaris の RX580 に替えてみたところ、インストールは最後まで可能だった。
リカバリモードに入れば、そこにある機能をすべて使うことも可能。
だけど、言語を選んでユーザーのログイン等の設定をして Monterey のディスクからのデータの移行を行って、全部終わって進捗バーが進んでいざ起動、の直前でなんかダメっぽくて、そこで勝手に再起動なんだなあ。(実はもうちょっと放置しておいて再起動など繰り返せばいいだけです)
まあそのうち開発が進むんでしょうけど、Polaris なら使えますね。
あと USB 1.1 のハブの件、これください!って感じですね。
なので、こういうクールなパーツがハブより安く入手できるようになると価値がありますね。
Mac で立ちあげる Windows 11 Pro を 22H2 にするのはパーツが何だろうがめちゃくちゃ簡単なのにねー。
少しの手入れでそれなりにちゃんと使えるパフォーマンスを持たせつつ、これだけの長期間維持できた機種は、今までの歴代の Macintosh や Mac の中でも MacPro4,1 と MacPro5,1 だけかもしれない。
OpenCore Legacy Patcher 0.6.1 のリリースにより、内部USBコントローラー(UHCI/OHCI)を備えたシステムの場合、UHCI/OHCI USB 1.1コントローラーのサポートが追加されます。
続きはこっちで
Mac Pro (Early 2009) で macOS Ventura
そんじゃあね〜…(´・ω・`)

macOS Monterey
ほかにもアップデートがあります。の文字の下の、青いフォントの「詳しい情報…」をクリックすると、macOS Monterey 12.6.3 と Safari 16.3アップデートが来ています。

macOS Monterey 12.6.3、11.49GB あります。
Safari 16.3 は 134MB。
しかし、同じ Mac Pro5,1 (Early 2009) でも、主にメモリ以外のハードやパーツ構成が違う別機では、それがなんとたったの 1.39GB となってます。

macOS Monterey 12.6.3 — 再起動が必要です
このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
インストール準備に 35分ほど必要と出て、その後 2度ほど再起動して macOS 12.6.3 (21G419) になりました。

毎度 OS のインストールおよび更新中にすべてのルートパッチがワイプされるため、Mac Pro (Early 2009) などの旧シルバー Mac Pro でデフォルトの Broadcom Wi-Fiカードを使っている Monterey の場合は今回ルートパッチが必要になります。
てことで OCLP を立ち上げると…
OpenCore Legacy Patcher v0.6.0

新しい、OpenCore Legacy Patcher 0.6.0 が来ていますの案内が出ました。
今月末にはいけるやろって言ってて、ちゃんとアップデートに間に合わせてリリースとか天才はおそろしいですね。
やっと MacPro3,1 - 6,1 がカバーされましたね。
これで旧シルバー Mac Pro (Early 2009) でも macOS Ventura を試せます。

当然のことながら、これらの機能の多くはまだ開発中です。これはコミュニティ主導のプロジェクトであるため、影響を受ける問題が発生した場合は期待を抑え、Monterey を使用するようユーザーにお願いしています。詳細については、個々のセクションを参照してください。まあでも、まだこんな感じの開発途上なので、まだ完全ではないかもしれない。
This release also expands the range of hardware users can run on Ventura!
…てことなので、今回でもう毎度の macOS Big Sur のアップデートはやめて、そのディスクをお役御免にして実験台になってもらおうかなと。
とか言いつつ、macOS Big Sur も一応アップデートしました。
手順は一緒で、2.45GB あります。

macOS 11.7.3 (20G1116) になりました。

ソフトも対応していないし、P2DriveFamilyDriver.kext も使えないかもしれないし。
あと、iOS もきてますね。

Lightning ケーブルで Mac と繋いで Mac側でダウンロード、インストールを行うと速くて安定して効率がいいです。
相変わらず 旧シルバー Mac Pro は普通にちゃきちゃき動きますね、ありがたいことです。
既存のハードウェアをセキュアな環境で最大限に活用する持続可能なソリューション、よい感じ(しらんけど)
実際どのくらいよい感じなのかというと、Apple M1 Proチップの MacBook Pro (14インチ, 2021)=Apple M1 Pro 3216MHz(10 cores) と、この MacPro5,1(Early 2009) での OpenCL と Metal のスコアはこうなります。

OpenCL は 2019 MacPro7,1 に Radeon VII を載せた場合と比べてもほぼ変わらない数字。
GPU が RX 5700 XT 程度でこれだから、RX 6800 XT や 6900 XT だと更にこの3倍くらいのパフォーマンスが出ますね。
あと、OpenCore Legacy Patcher v0.4.11 よりも後のバージョン、v0.5.2 以降からなのか「ストレージ」の項目だとか「システム情報」の中のストレージに表示される PCIeNVMe SSD がいつのまにか全部「外部ディスク扱い」になってブサイクだったのが…

…とかいってたら数時間で OpenCore Legacy Patcher v0.6.1 来ました、はやw

0.6.1 および 0.6.0 の完全な変更ログ
https://github.com/dortania/Opencore-Legacy-Patcher/releases
https://github.com/dortania/Opencore-Legacy-Patcher/releases
macOS Venturaインストール行ってみる?
さらば、Big Sur って感じで。

ん〜結構時間がかかるんですけど、えっともしかしたらこれ Naviシリーズの 5700XT じゃダメなのかも?
ひょっとして GPU を付け替えないとダメなのかも?、しらんけど。
Applicable Models の Mac Pro のところ、Early 2008 - Mid 2012/MacPro3,1 - MacPro5,1 のところに、Excludes Metal GPU upgrades (Metal GPUのアップグレードを除く) という注釈があってちょっと気になります。
で、Legacy Metal Graphics Support and macOS Ventura #1008 をみると…
Supported GPU models include: の内訳は
Intel:
Ivy Bridge (HD4000)
Haswell (HD4400/4600/5xxx)
Broadwell (HD6xxx)
Skylake (HD5xx)
Nvidia:
Kepler (GTX 6xx, GTX 7xx)
AMD:
GCN 1-3 (HD 7xxx/8xxx/9xxx, R7/R9)
Polaris (RX 4xx/5xx) - (Hosts lacking AVX2.0)
Vega (RX 56/64/VII) - (Hosts lacking AVX2.0)
となっていて、なぜか Navi がないので、もしかしたら Kepler の GTX か Polaris か Vega じゃないとまだダメなのかもしれない、しらんけど。
5,1 で Navi でうまくいったひといるのかな〜?
…やっぱり Navi では途中までしか行かない、てことで Polaris の RX580 に替えてみたところ、インストールは最後まで可能だった。


まあそのうち開発が進むんでしょうけど、Polaris なら使えますね。
あと USB 1.1 のハブの件、これください!って感じですね。

内部 cMP BT USB ハブの第 2 版が稼働中です。 1 つのプロトタイプをはんだ付けし、インストールすると出来上がりです。動作し、cMP 4,1 (および 5,1) の Wifi/BT コンボ モジュールの内部 BT セクションにアクセスできます。macOS Ventura では、Apple はすべての USB 1.1 ドライバーのサポートを削除し、一部の古い Mac では USB 1.1 周辺機器が使用できなくなりました。
なので、こういうクールなパーツがハブより安く入手できるようになると価値がありますね。
Mac で立ちあげる Windows 11 Pro を 22H2 にするのはパーツが何だろうがめちゃくちゃ簡単なのにねー。
少しの手入れでそれなりにちゃんと使えるパフォーマンスを持たせつつ、これだけの長期間維持できた機種は、今までの歴代の Macintosh や Mac の中でも MacPro4,1 と MacPro5,1 だけかもしれない。
OpenCore Legacy Patcher 0.6.1 のリリースにより、内部USBコントローラー(UHCI/OHCI)を備えたシステムの場合、UHCI/OHCI USB 1.1コントローラーのサポートが追加されます。
USB 1.1 コントローラーが重要な理由
USB 1.1 のサポートに関心を持っている主な理由は、USB キーボード、マウス、トラックパッド、Bluetooth コントローラーなどの低電力デバイスが、ハードウェア レベルで USB 1.1 コントローラーと連携するためです。
これらのデバイスは MacBook のように内部でハード ルーティングされるだけでなく、周辺機器に応じて USB 1.1 コントローラーと USB 2.0 コントローラーを切り替えるために、すべての USB ポートを配線しました。そのため、ユーザーがマウスを MacPro5,1 に接続すると、従来の USB 1.1 コントローラーが使用されます。ただし、USB 2.0 ハブを MacPro5,1 に接続すると、USB 2.0 コントローラーが起動し、macOS でネイティブ サポートが可能になります。
続きはこっちで
Mac Pro (Early 2009) で macOS Ventura
そんじゃあね〜…(´・ω・`)