Mac Pro (Early 2009) で macOS Monterey 12.1
ちょっと前に OnyX や Nik Collection が新しいバージョンになっていたので、そろそろかなと思ってたら、macOS Monterey 12.1(21C52) Darwin 21.2.0 がきましたね。
11.32GBあります。
11GB 越えをダウンロードってのもどうかと思うけど、iOS 15.2 のダウンロード・インストールの間に、Mac だと先にインストールから再起動まで全部終わっちゃうくらいの感じですね。
内容はこんなです。
Apple Silicon IPSW 復元ファイルの更新や Apple Silicon M1 ファームウェアアップデート、intel T2 Bridge OS アップデートなども含まれているっぽい様子で、いままでどんだけヤバかったのかという(笑)
ゆうてもまだバージョン 12.1 ですからねえ、とはいえ、すぐ飛びついてえらい目にあった人はともかく、買ってプリインストールで散々だったらたまらんですよねえ、使えない。
発売時よりも以前のバージョンにはダウングレードができないのが Mac の世界だし。
macOS Monterey 12.1(21C52) も、12.0.1 と変わらず、Mac Pro (Early 2009) でも普通に使えますね、軽快でよきよき。
予算も出ないので、GPU は Radeon RX 6600 XT くらいにしておいて、省電力化と静音性を求めるのもアリか?
RX 6800 XT や RX 6900 XT なんかと比べてしまうとパワーは相当落ちるだろうけど 2D なら充分だし、Mac Pro 5,1 の ECC DDR3-1333 メモリのシーケンシャルだとそのくらいでもバランスいいかも。
…とおもったけど、やっぱり NAVI 2x GPU が IvyBridge より古いプロセッサで動作するようになった人の例が 2019を除く MacPro でも Hackintosh も誰もいないのでダメなんだわ、MacPro5,1 の場合だったら動くのは RX 5700XT か Radeon VII 止まりですね。
Mac Pro (Early 2009) に RX 6600XT だと、OS以前に起動すらできないですよ。
ここらがなんとかできたら画期的ですけどね、とても残念。

今回、ネットワークの環境設定に「IPアドレスのトラッキングを制限」のチェックマークが付きました。
メールと Safari において、既知のトラッカーに対してIPアドレスを非公開にすることでIPアドレスのトラッキングが制限される模様。
iOS 15.2 も来てました、デバイスによってサイズは違ってきます。

iOS & iPadOS 15.2 Release Notes
https://developer.apple.com/documentation/ios-ipados-release-notes/ios-ipados-15_2-release-notes
Google Chrome もバージョン: 96.0.4664.110(Official Build)(x86_64)に更新されています。
OpenCore Legacy Patcher 0.3.2 リリース, 0.3.3 Latest
OpenCore Legacy Patcher 0.3.2のリリースでは、ネイティブOSの使用にまったく新しい、なりすましのないアプローチ(つまり SMBIOSパッチを適用しない)を実装。
Appleが設定したモデルになりすませば(CPUの名前とか)そのぶん多数のパッチを実装する必要があるためですね。
なりすましのないアプローチでは、VMMマスキングを使用して、仮想マシンとしての自分自身を隠し、ドライバーとOSサポートの柔軟性を大幅に向上させています。
完全な変更ログはこちら
Atheros 対応きましたねえ〜、天才の人らに感謝。
てか AppleRAIDカードのサポートまで対応してくれてる。
あれを挿すだけでキャッシュメモリの威力で SATAII に接続されている HDD で当時の SSD 同等以上の読み書き速度が出せたけど、バッテリーの充放電やら、定期的にちょこちょこ起こりがちな RAIDセットのトラブルやらが面倒だったフルレングスの Mac Pro RAID カードやら、出荷時に SSD が搭載されていた Xserve (Early 2009) とか懐かしいですね。
こういうサーバ向け製品を急にやめてしまって、風呂敷を広げておいてほったらかすところもアップルらしいのですが、nVidia やめてほったらかす、intel やめてほったらかすにつながっていくでしょうね(笑)
macOS Big Sur 11.6.2
macOS Big Sur 11.6.2(20G314)も来ていますよ、2.6GBあります。
こちらは混んでいるのか、2.6GB なのに、なぜかいつもの Xcode.app ダウンロード並の遅さでダウンロードされます。
Xcode のアップデートもきています。

あまりにもトロくさいので、ターミナルから単体のインストーラをダウンロードしてみましたが、そっちは 12.45GB と結構なサイズがありました。
macOS 11.6.2 (20G314) Darwin 20.6.0

いよいよ熟して枯れてきた macOS Big Sur の立ち位置が macOS Monterey の不具合解消やらバグ取りやらに費やされる時間の間つなぎ代用品みたいな感じがしてきましたね。
やっと 12.1 になった Monterey ですが、ファインダー上でポインタが急に飛んだり、右クリックもしていないのになぜか余計なウインドウが現れたり、トラックパッドがおかしいのがアップデート後も治っていなかったりという阿鼻叫喚組が早速現れ始めています。
Reddit などみていると、そういった症状の人達はぜんぶ M1なんですね。
旧シルバー Mac Pro 環境だと、Big Sur に戻さないと動かないだとか困るだとかそういうのは特に何もないですね、今後どうなるかはしらんけど。
そんじゃあね〜…(´・ω・`)
ちょっと前に OnyX や Nik Collection が新しいバージョンになっていたので、そろそろかなと思ってたら、macOS Monterey 12.1(21C52) Darwin 21.2.0 がきましたね。

11GB 越えをダウンロードってのもどうかと思うけど、iOS 15.2 のダウンロード・インストールの間に、Mac だと先にインストールから再起動まで全部終わっちゃうくらいの感じですね。
内容はこんなです。
実はこっちのほうがキモか?
macOS Monterey 12.1にはSharePlayが追加されます。SharePlayは、FaceTimeで家族や友達と同じ体験を共有できるまったく新しい方法です。
このアップデートには、Apple Music Voiceプラン、デジタル遺産プログラム、新しくデザインされた“写真”のメモリー、およびMacでのその他の機能とバグ修正も含まれます。
SharePlay
TVアプリケーション、Apple Music、およびその他の対応アプリケーションのコンテンツをFaceTimeで同時に体験を共有できる新しい方法
コントロールの共有により、全員が一時停止、再生、早戻し、早送りを行うことが可能
あなたや友達が話しているときに、映画または曲の音量を自動的に下げるスマートボリューム機能
画面共有により、FaceTime通話の参加者全員で写真を見たり、Webサイトを参照したり、お互いをサポートしたりすることが可能
Apple Music Voiceプラン
Siriを使用してApple Musicのあらゆる曲、プレイリスト、ステーションにアクセスできる新しいサブスクリプションタイプ
Siriに頼むだけで、再生履歴および“いいね”と“好きじゃない”に基づいたおすすめのミュージックを提案
曲をもう一度再生する機能で、最近再生したミュージックのリストにアクセス可能
写真
メモリーのデザインが一新され、インタラクティブなインターフェイス、アニメーションとトランジションのスタイル、複数の画像のコラージュが新たに追加
新しいメモリータイプとして、世界各地の新しい祝日、子ども中心のメモリー、一定期間のトレンド、改善されたペット用のメモリーを追加
Apple ID
“デジタル遺産”機能により、あなたの死後にあなたのiCloudアカウントと個人情報にアクセスできる人を故人アカウント管理連絡先として指定可能
TVアプリケーション
“ストア”タブにより、映画のブラウズ、購入、およびレンタルがすべて1か所で可能
このリリースには以下のMacでの機能向上も含まれます:
iCloud+のサブスクリプション登録者が一意のランダムなメールアドレスを作成できる“メールを非公開”機能が“メール”アプリケーションで使用可能
“株価”で、ティッカーの通貨を表示したり、チャートを表示したときに年初来のパフォーマンスを確認したりすることが可能
“リマインダー”および“メモ”でタグの削除や名前の変更が可能
このリリースにはMacでのバグ修正も含まれます:
デスクトップとスクリーンセーバ”で写真ライブラリから写真を選択したあとにパネルが空白で表示される場合がある問題
トラックパッドがタップやクリックに反応しなくなる可能性がある問題
ThunderboltまたはUSB-Cを使用して外部ディスプレイに接続していると、一部のMacBook ProおよびMacBook Airコンピュータが充電されない場合がある問題
YouTube.comでHDRビデオを再生すると、MacBook Pro(2021)コンピュータが正常に動作しなくなる可能性がある問題
メニューバーの項目が、MacBook Pro(2021)コンピュータのカメラハウジングの後ろに隠れてしまう場合がある問題
16インチMacBook Pro(2021)コンピュータで、カバーを閉じてシステム終了するとMagSafeの充電が停止してしまう場合がある問題
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
Apple Silicon IPSW 復元ファイルの更新や Apple Silicon M1 ファームウェアアップデート、intel T2 Bridge OS アップデートなども含まれているっぽい様子で、いままでどんだけヤバかったのかという(笑)
ゆうてもまだバージョン 12.1 ですからねえ、とはいえ、すぐ飛びついてえらい目にあった人はともかく、買ってプリインストールで散々だったらたまらんですよねえ、使えない。
発売時よりも以前のバージョンにはダウングレードができないのが Mac の世界だし。
macOS Monterey 12.1(21C52) も、12.0.1 と変わらず、Mac Pro (Early 2009) でも普通に使えますね、軽快でよきよき。
予算も出ないので、GPU は Radeon RX 6600 XT くらいにしておいて、省電力化と静音性を求めるのもアリか?
RX 6800 XT や RX 6900 XT なんかと比べてしまうとパワーは相当落ちるだろうけど 2D なら充分だし、Mac Pro 5,1 の ECC DDR3-1333 メモリのシーケンシャルだとそのくらいでもバランスいいかも。
…とおもったけど、やっぱり NAVI 2x GPU が IvyBridge より古いプロセッサで動作するようになった人の例が 2019を除く MacPro でも Hackintosh も誰もいないのでダメなんだわ、MacPro5,1 の場合だったら動くのは RX 5700XT か Radeon VII 止まりですね。
Mac Pro (Early 2009) に RX 6600XT だと、OS以前に起動すらできないですよ。
ここらがなんとかできたら画期的ですけどね、とても残念。
追記:…とおもったけど、出来るようになりました
※ただし書き換えの作業が必要なので、Mac Pro5,1 以外に、別機のウインドウズマシンまたは Mac Pro2019 が必要です。
RX 6600XT も悪くないです。
How to Patch / Flash a RX6600XT RX6800XT or 6900XT to work with Mac Pro 5,1
https://www.youtube.com/watch?v=GP6tIwezz2I
RX 6600 XT Prep and Installation for Mac Pro
https://www.youtube.com/watch?v=uZ_suDLYy9k&t=417s
※ただし書き換えの作業が必要なので、Mac Pro5,1 以外に、別機のウインドウズマシンまたは Mac Pro2019 が必要です。

How to Patch / Flash a RX6600XT RX6800XT or 6900XT to work with Mac Pro 5,1
https://www.youtube.com/watch?v=GP6tIwezz2I
RX 6600 XT Prep and Installation for Mac Pro
https://www.youtube.com/watch?v=uZ_suDLYy9k&t=417s

今回、ネットワークの環境設定に「IPアドレスのトラッキングを制限」のチェックマークが付きました。
メールと Safari において、既知のトラッカーに対してIPアドレスを非公開にすることでIPアドレスのトラッキングが制限される模様。
iOS 15.2 も来てました、デバイスによってサイズは違ってきます。

iOS & iPadOS 15.2 Release Notes
https://developer.apple.com/documentation/ios-ipados-release-notes/ios-ipados-15_2-release-notes
Google Chrome もバージョン: 96.0.4664.110(Official Build)(x86_64)に更新されています。
OpenCore Legacy Patcher 0.3.2 リリース, 0.3.3 Latest
OpenCore Legacy Patcher 0.3.2のリリースでは、ネイティブOSの使用にまったく新しい、なりすましのないアプローチ(つまり SMBIOSパッチを適用しない)を実装。
Appleが設定したモデルになりすませば(CPUの名前とか)そのぶん多数のパッチを実装する必要があるためですね。
なりすましのないアプローチでは、VMMマスキングを使用して、仮想マシンとしての自分自身を隠し、ドライバーとOSサポートの柔軟性を大幅に向上させています。
完全な変更ログはこちら
Atheros 対応きましたねえ〜、天才の人らに感謝。
てか AppleRAIDカードのサポートまで対応してくれてる。
あれを挿すだけでキャッシュメモリの威力で SATAII に接続されている HDD で当時の SSD 同等以上の読み書き速度が出せたけど、バッテリーの充放電やら、定期的にちょこちょこ起こりがちな RAIDセットのトラブルやらが面倒だったフルレングスの Mac Pro RAID カードやら、出荷時に SSD が搭載されていた Xserve (Early 2009) とか懐かしいですね。
こういうサーバ向け製品を急にやめてしまって、風呂敷を広げておいてほったらかすところもアップルらしいのですが、nVidia やめてほったらかす、intel やめてほったらかすにつながっていくでしょうね(笑)
macOS Big Sur 11.6.2
macOS Big Sur 11.6.2(20G314)も来ていますよ、2.6GBあります。
こちらは混んでいるのか、2.6GB なのに、なぜかいつもの Xcode.app ダウンロード並の遅さでダウンロードされます。
Xcode のアップデートもきています。

あまりにもトロくさいので、ターミナルから単体のインストーラをダウンロードしてみましたが、そっちは 12.45GB と結構なサイズがありました。
このアップデートをすべてのユーザに推奨します。このアップデートを適用するとmacOSのセキュリティが向上します。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT201222
macOS 11.6.2 (20G314) Darwin 20.6.0

いよいよ熟して枯れてきた macOS Big Sur の立ち位置が macOS Monterey の不具合解消やらバグ取りやらに費やされる時間の間つなぎ代用品みたいな感じがしてきましたね。
やっと 12.1 になった Monterey ですが、ファインダー上でポインタが急に飛んだり、右クリックもしていないのになぜか余計なウインドウが現れたり、トラックパッドがおかしいのがアップデート後も治っていなかったりという阿鼻叫喚組が早速現れ始めています。
Reddit などみていると、そういった症状の人達はぜんぶ M1なんですね。
旧シルバー Mac Pro 環境だと、Big Sur に戻さないと動かないだとか困るだとかそういうのは特に何もないですね、今後どうなるかはしらんけど。
そんじゃあね〜…(´・ω・`)