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ユリカモメはかわいい黒い瞳

かわいいよ(´・ω・`)

ゆりかもめって翼をたたんでいると鳩よりも小さいくらいのサイズで、黒くて丸い眼をしてて、なかなか可愛い渡り鳥。
冬の風物詩というか、冬だけでなく夏もここにいたりしますけど。

まぶたもかわいくて、ちょっと物憂げな表情にも見えたりして。
夕暮れを前に、なにか物想いに耽るような。

すぐそばで見てるとなぜか集まってきたりもする。

ここにいるのはみんな小さいんだけど、一番手前にいる子は赤ちゃんというか幼鳥でまだ丸っこくて、顔の模様とか頭と体の比率なんかが違ってたりしてけっこうかわいい。

だいたいこんな感じで鴨よりも群れてたり、固まって飛んだりします。

でもだいたい一気には移動しない感じで、わりとすぐ近くに降りちゃうんだな。

少しオレンジが射す黄昏時、暗くなりかけの水面の反射がきれいな時間だったりする。


こんなかわいいのがいつもそばに来てくれるってのは幸せなことですね。


すごい赤黒い雲になってた、タワーから見たら西側はどんな景色になってたんだろ?


…ところで、最近まで京都府警のマスコットなんかもゆりかもめだったりして、京都では馴染み深いはずなんですけど、実はユリカモメっていう鳥は昭和49年に初飛来するまでは鴨川にはまったく縁の無い鳥だったらしくて。
で、鴨川といえば平安時代から千鳥のはずなんだけど、その千鳥って本当に見かけなくて。

ちょっともう風が冷たすぎるので清水五条あたりで町に上陸してみる。

めちゃくちゃ寒いけどソフトクリームてのもアリかと。


もうずいぶん昔に書かれた、京都野鳥の会の伊藤正美氏の自然文集『三光鳥』第4号 昭和31年「保護さるべき京都の千鳥」に危惧されていることは真をついていると思います。
これは結構ヤバいことなんじゃ?
ちどり増やしたいですよね、というか取り戻せるのかわかんないですけど。



チドリカムバック(´・ω・`)!

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