ヒゲのピカチュウ…(´・ω・`)
市役所の前の大通りは御池通で、西へ歩けば烏丸通、その先は堀川通。
堀川通まで来たら目の前が二条城。
通りの街路樹はちょっとだけ色づいてきたかなってくらい、11月だけどまだそんなに秋深くはないって感じで。
でも、高野山なんかはもういまがちょうど紅葉シーズンみたい。
大通り沿いって現代的なビルが多くて、おしゃれだったりちょっとハイソっぽい感じの建物もあるんだけど、それは別に京都らしくもないというか風景としては普通っぽくて、案外退屈だったりもするんですよね。
ちょっとその裏側に入ればまた全然表情が違うんだけど。
戦時中に壊されるのが免れた酒屋、嶋臺の味のある建物と蔵が現代的なビルに挟まれてる。
暖簾の内側も、すごくいい雰囲気だったりする。
もしこういうものの存在がなかったら、ほんとつまんないと思う。
ビルは土地の効率としてはすごくいいんだろうけど、でもそれ以上に、昔のこういう建物のプレゼンスはものすごくいい、なんともいえないほどいい感じで。
もし将来土地の切り売りをやってこういった昔からの建物がなくなったとしたら、その喪失感は半端ないというか、本当に何かが終わってしまうような感じがするといっていいほど。
日頃これであたりまえなんだと思ってるさりげないものは、すごい貴重なのかも。
ちなみに、マリオピカチュウはクソコラなんかじゃなくて、実在するキャラ。
だけど、マリオピカチュウオリジナルグッズのあるポケモンセンター京都はここじゃなくて、高島屋の5Fにある。
てかポケモンセンターはアマゾンにも普通に出品してて、そこですべての商品ではないけど、京都だけのグッズなんかも一部は購入できるようになってるし、ポケモンセンター京都を体験すること以外の意味はあんまりなさそう。
さすがに任天堂なので、マリオピカチュウの花札の出来栄えなんかよい感じ。
京都は任天堂のお膝元だけど、ポケモンセンターが出来たのはなぜかわりと最近のこと。
この看板の裏側は、11月に祇園東山にもエルメスができるよってポスターだった。
実はライカ京都店と同じように、祇園町南側・花見小路の町家のエルメス祇園店はものすごくかっこいい、あそこはなんていうか、地球上にも少ない最高の場所だ。
貧富の二極化はどんどん固定化されてきてるみたいな世相がちょっとこわいけど。
だだっ広い二条城あたり。
個人的には何がそんなに良いのかがイマイチよくわかんない感じな。
有料で城内敷地の中をジョギングさせるみたいな、なんだかよくわからん謎企画もされていたり、この中で走るとか、なんなんだろその発想?
ここは運動場じゃねえんだぞ、って感じで意味がわかりません。
もともと徳川系の遺構ってだいたい隙のない威圧感と過剰装飾があって、それは決して公家系や禅系などの流れにある趣味的なものや思想的なものの体現ではなく、そこに集められている芸術的な意匠はみんなすばらしいんだけど、それらが権勢の機能のためのものとして存在するかのようで威圧的で、そこが強調されるような気がして、のんびり感がないというか。
二条城ってなぜか外国人観光客が多くてわりと人気が高いんだけど、相変わらず自分のことしか見えなくなる中国人観光客のマナーは団体ではない個人グループであってもあんま変わりなくて、ぜんぜんイケてないまんまだ。
他の国の観光客とは異質なところ、それはきっと世界中のどこに行こうが関心の在り処が本当はその場所のことなんかじゃなくて、常に自分のことだけなんだろうなって印象を受けるくらいズレてる。
その場の空気を読んだりだとか、最低限人にぶつかったりしないとか、周りにも気を使ったりなんていうごく普通のことがあたりまえにできるようになるには、まだまだ膨大な時間がかかるんだろうねって感じ。
堀川通と東堀川通の間。
もう少ししたらもっと鮮やかな色になってくるかも。
周辺をぶらつけば昔からあるお菓子屋さんなんかも多い街。
このおばちゃん達は、さてはおかき屋さんのありかを知ってるな、って感じだった。
でもちょっとカオス…(´・ω・`)
市役所の前の大通りは御池通で、西へ歩けば烏丸通、その先は堀川通。
堀川通まで来たら目の前が二条城。
通りの街路樹はちょっとだけ色づいてきたかなってくらい、11月だけどまだそんなに秋深くはないって感じで。
でも、高野山なんかはもういまがちょうど紅葉シーズンみたい。
大通り沿いって現代的なビルが多くて、おしゃれだったりちょっとハイソっぽい感じの建物もあるんだけど、それは別に京都らしくもないというか風景としては普通っぽくて、案外退屈だったりもするんですよね。
ちょっとその裏側に入ればまた全然表情が違うんだけど。
戦時中に壊されるのが免れた酒屋、嶋臺の味のある建物と蔵が現代的なビルに挟まれてる。
暖簾の内側も、すごくいい雰囲気だったりする。
もしこういうものの存在がなかったら、ほんとつまんないと思う。
ビルは土地の効率としてはすごくいいんだろうけど、でもそれ以上に、昔のこういう建物のプレゼンスはものすごくいい、なんともいえないほどいい感じで。
もし将来土地の切り売りをやってこういった昔からの建物がなくなったとしたら、その喪失感は半端ないというか、本当に何かが終わってしまうような感じがするといっていいほど。
日頃これであたりまえなんだと思ってるさりげないものは、すごい貴重なのかも。
ちなみに、マリオピカチュウはクソコラなんかじゃなくて、実在するキャラ。
だけど、マリオピカチュウオリジナルグッズのあるポケモンセンター京都はここじゃなくて、高島屋の5Fにある。
てかポケモンセンターはアマゾンにも普通に出品してて、そこですべての商品ではないけど、京都だけのグッズなんかも一部は購入できるようになってるし、ポケモンセンター京都を体験すること以外の意味はあんまりなさそう。
さすがに任天堂なので、マリオピカチュウの花札の出来栄えなんかよい感じ。
京都は任天堂のお膝元だけど、ポケモンセンターが出来たのはなぜかわりと最近のこと。
この看板の裏側は、11月に祇園東山にもエルメスができるよってポスターだった。
実はライカ京都店と同じように、祇園町南側・花見小路の町家のエルメス祇園店はものすごくかっこいい、あそこはなんていうか、地球上にも少ない最高の場所だ。
貧富の二極化はどんどん固定化されてきてるみたいな世相がちょっとこわいけど。
だだっ広い二条城あたり。
個人的には何がそんなに良いのかがイマイチよくわかんない感じな。
有料で城内敷地の中をジョギングさせるみたいな、なんだかよくわからん謎企画もされていたり、この中で走るとか、なんなんだろその発想?
ここは運動場じゃねえんだぞ、って感じで意味がわかりません。
もともと徳川系の遺構ってだいたい隙のない威圧感と過剰装飾があって、それは決して公家系や禅系などの流れにある趣味的なものや思想的なものの体現ではなく、そこに集められている芸術的な意匠はみんなすばらしいんだけど、それらが権勢の機能のためのものとして存在するかのようで威圧的で、そこが強調されるような気がして、のんびり感がないというか。
二条城ってなぜか外国人観光客が多くてわりと人気が高いんだけど、相変わらず自分のことしか見えなくなる中国人観光客のマナーは団体ではない個人グループであってもあんま変わりなくて、ぜんぜんイケてないまんまだ。
他の国の観光客とは異質なところ、それはきっと世界中のどこに行こうが関心の在り処が本当はその場所のことなんかじゃなくて、常に自分のことだけなんだろうなって印象を受けるくらいズレてる。
その場の空気を読んだりだとか、最低限人にぶつかったりしないとか、周りにも気を使ったりなんていうごく普通のことがあたりまえにできるようになるには、まだまだ膨大な時間がかかるんだろうねって感じ。
堀川通と東堀川通の間。
もう少ししたらもっと鮮やかな色になってくるかも。
周辺をぶらつけば昔からあるお菓子屋さんなんかも多い街。
このおばちゃん達は、さてはおかき屋さんのありかを知ってるな、って感じだった。
でもちょっとカオス…(´・ω・`)