平等院が見えちゃう。
なんと、金色に輝く鳳凰がチラッと見えるところがあったり。
阿弥陀堂(平等院鳳凰堂)がチラッと見えるところがあったり。
神々しい鳳凰のシルエットがチラッと見えるところがあったり。
でもね、ここでごっつい一眼レフに大きな望遠レンズ付けた小金持ってそうな、もしかして因業な爺さんが必死になってこそこそしてる姿とか見てたら、ぶっちゃけものすごいかっこわるいわ、って思ったのです。
そんな覗きみたいなことをやってないで、ちゃんと平等院の中に入って撮らせてもらえばいいのに。
とはいってもまあいい絵はとれるんですけどね(笑)
木には季節の小鳥もやってきます。
あじろぎの道は小鳥にとっての楽園でもあって、絶えずかわいいさえずりが聴こえます。
アップして見るとこれはヤマガラ(山雀)、かわいい。
チラ見したりあわてて隠れたりするシジュウカラ(四十雀)、かわいい。
樹をつついてるコゲラ(小啄木鳥)の後ろ姿、小さいけどキツツキなんです。
近づいてもわりとキニシナイで樹に穴を開けるコゲラ若鳥の横顔。
ちょっと移動してみると、別の樹もつついていたりして。
こっちは少し大きいサイズ、といっても雀くらいだけど。
真剣な顔つきがおかしい。
侘び寂びの感じの味わいがすごくいい枝なんだけど、オレンジ色のキノコと黄緑のヤドリギと水色の空がバックだとけっこうポップなカラーだったり。
こういう渋いの大好き、こんなお庭が欲しいな〜。
このページでは G7 X で撮った写真はこの渋い枝だけ、他の写真は TZ60 で撮ってます。
このサイズにした画像でも精彩感の違いがわかると思います